本編に登場したモンスターたちの“知られざる一面”に迫る、
ちょっと可笑しくて、ちょっと真面目な番外編3話セット。
・議事録を書かされるゴブリンたち
・顔が覚えられず部下をカテゴリー呼びするラットロード
・価値観のすり合わせを始める多頭モン
スター・キマイラ
見た目は脅威、中身はわりと人間的。
強さの裏にあるモンスターたちの“内なる会議”をのぞいてみませんか?
※この番外編は全3話で完結しますが、反響次第では気まぐれに続くかもしれません。
▼本編はこちら
ヴェルシュトラ 〜スキル経済と魔導石の時代。努力が報われる社会で俺たちは絶望を知りそれでも、歩き出した〜
https://ncode.syosetu.com/n8766kf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 20:16:44
7238文字
会話率:45%
人とは全く異なる生物、モンスターが作る村で生まれたミミックは地球で高校生をしていた前世の記憶を持っていた。
その時、闘いにおける強さが全てのモンスター社会において、待ち伏せ、不意打ちしかできないミミックは最弱の称号を欲しいままにしていた。
強くなりたい…
ミミックは、茨の道を行く事を決意する。
強さとは、どういう物なのか。
どうあるべきなのか。
何故モンスターは強さを求めるのか。
そして彼は…どうなるのか!?
長い旅の末、彼の出す答えとは…?
作品は第一章までです。
続きが気になる!と言う声がありましたら、連絡ください。続けるかもしれません。
楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
また、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 15:26:08
25250文字
会話率:36%
誰もが【ジョブ】や【スキル】を授かるこの世界。
だが、俺は……レイドは、ジョブもスキルも何1つ授かる事ができなかった。
どんな努力も認められず、俺は悪神の使徒などという言い掛かりまでつけられた上で人間社会から追われることになった。
ジョ
ブなし……無職は罪。そう言われた俺を受け入れてくれる人なんて何処にもいない。
でも、人でなければ。
そう、俺は白狐耳の神……シロナに拾われ、1つのスキルを授かった。
【ドロップ】。運次第でアイテムでもスキルでも、それこそジョブでさえ手に入るというそのスキル。
俺はこのスキルを携え、新しい人生……もとい、新しい生き方を始めるのだった。
人間社会ではなく……モンスター社会で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 12:00:00
21864文字
会話率:68%