ある日突然、両親が亡くなった。そして叔父夫婦に家を乗っ取られ、追い出されてしまった四兄弟。
元乳母に引き取られ平和に暮らしていた。長女と長男は冒険者に。次男は畑仕事や薬草を育てている。末っ子三男はまだちびっ子だ。それでも姉や兄を守りたい。そ
んな気持ちが、いつの間にか守護の付与ができるようになっていた。
実は三男、前世の記憶があった。
「ごめんなさいですぅぅー!!」とギャン泣きしながら謝っている、創世の女神でもある主神。その泣き虫女神にお詫びで貰った大きなワンちゃん(?)も一緒に、四兄弟が色んな事に巻き込まれながら挫けず生きていきます!
兄弟は叔父から家を奪還できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 17:50:50
833378文字
会話率:57%
春、桜吹雪が舞う女子大学舎で、僕と由香は出会った。始発電車で大学に通う僕と由香の登校時間は、とても、早い。授業開始までの一時間半。二人だけで過ごす、大切な時間。日々同じ時間を共にする、僕たちの関係性が、変わっていく。
「由香、君に、触れても
、いいだろうか。」
「っ!ちょっとだけって、約束、するならっ…!」
「それは、約束できない、かも?」
「!!!!!」
どう見てもイケメンにしか見えない女子、石橋彼方(いしばしかなた)と、ツンデレの仮面をかぶった泣き虫女子、三浦由香(みうらゆか)の、4年間の、恋模様。甘すぎるので、ご注意ください。
毎週日曜日、更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:00:00
365490文字
会話率:50%
緩いファンタジー系なお伽噺
まだ神々が地上と天界を行き来していた時代…
とある泣き虫女神と彼女に会いに来た者のお話。
最終更新:2023-09-07 00:00:00
4820文字
会話率:44%
学校の帰り。少し遅くなった下校時間。その僅かな差異に潜む異界。
そこに入り込んでしまった弝(ゆづか)。
誰も通らない下校通路。そこに見つけた一人の女性。
その女性について行こう。そうすれば、駅に家に辿りつける。
そう思って、弝(ゆづか)は帰
り道を急いだー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 02:00:00
4585文字
会話率:22%
好きな人に告白されるという一大イベントの真っ最中に異世界へと連れて来られた久遠 颯(くおん はやと)は、泣き虫な女神と出会った。
突然現れた颯に驚く女神に、今すぐ元の世界に帰してくれと言い募るも今すぐは無理だと言われ、不安定で脆く、何度造り
直しても滅んでしまう世界に留まることに。
帰る方法は2つ。1,000年待つか、安定した世界を造るか。
元の世界に帰る為、安定した世界を作る為、チートスキルどころかスキル1つ持たない高校生と奇跡を起こすのが壊滅的に下手な女神は、今日も滅んだ世界を造り直す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 20:40:34
24890文字
会話率:50%
地元中学に通う『小宮(こみや)椿(つばき)』は虫女と呼ばれるほどの本好き。
未だに友達と呼べる人間はおらず、放課後になると図書室に入り浸る毎日。
しかし、ある雨の日を境に椿の学校生活は変わる。
土砂降りの雨。
何時ものように図書室へと向
かうと、そこには一人の男子生徒が寝ていた。
名は『柳(やなぎ)宗一(そういち)』
彼との出会いが椿を大きく変える。
※追記 評価ありがとうございます。励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 00:00:00
30732文字
会話率:34%
父を亡くし突然王位を継ぐことになってしまったリリーローゼは、重責に耐えられず泣き暮らしていた。そんなある日、突然ドゥーガルドという青年が現れ、三年後の未来からやって来たと告げる。にわかには信じられなかったものの、今すぐ仲間を集めなければ北の
強国モルダンジア帝国に呑み込まれてしまうだろうと予言めいた言葉を聞かされた少女は、国を守るため涙を拭いて立ち上がるーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 22:46:53
14946文字
会話率:31%
ずっと、男子って苦手だと思ってた。
それなのに、ひょんなことから同じクラスの男子に、勉強を教えてもらうことになってしまい……。
でも、松田くんはぶっきらぼうだけど、どこか優しくて……。
「泣き虫女子 ✕ ぶっきらぼう男子」初恋ピュア・ラブ
ストーリー!
全4話で完結です。
*「初恋」企画の参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 19:44:27
8080文字
会話率:38%
伊織くんは優しくて、強くて、誰よりも格好いい、私の憧れの人。
そして私の『嘘カレ』―――。
※初心者同士の中学生の恋愛。ほのぼのです※
旧題【嘘彼と、クリスマス】部分はそのまま第一章に。第二章はバレンタイン、第三章はホワイトデーのお話で
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 19:00:00
67530文字
会話率:36%
クラスの中で孤立した冷ややかな一匹狼な男子と、小説好きな女子が二人っきりになるチャンスを得た。
「ずっと気になっていた京谷くんと二人きりは少し嬉しいです!」
女子はいきなり失敗をしましたが、めげずに冷ややかな一匹狼にアタックをするお話。
めげない泣き虫女子vs冷たい一匹狼。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-09 22:31:29
12148文字
会話率:28%