部屋が本でいっぱいだ、 古本整理 蔵書整理 終活・生前整理、、しなくては。
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最終更新:2023-01-27 08:28:42
1335文字
会話率:3%
海城彰は、かつて普通の中学生だった。たった一つの事を除いて。
そのたった一つの普通じゃない事とは、変人で知られた御門明実と幼稚園からの幼馴染だったということだ。
無事に高校合格を果たしたと思った帰り道に襲った交通事故。大型トラックに撥
ねられて、そのまま死ぬかと思われた彼を救ったのは、その明実であった。ただし女の子の海城アキラとして!
そんなドタバタした一学期も無事(?)に過ごし、アキラたちの通う清隆学園も夏休みへ突入!
海へ出かけたり、夜空を見上げたり、つかの間の休憩。
一方その頃。図書委員会副委員長の藤原由美子は、図書室の蔵書整理に大忙しのはずが…。
池田 和美がお送りするドタバタ活劇。『出来事シリーズ』の番外編。はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 11:48:15
159745文字
会話率:46%
人が魔力を持ち、魔法を使える世界の話。
主人公である秋坂春記は、他人よりも魔力が極端に少なかった。しかし、受験先を親任せて受けた高校入試で、なぜか全国でも有名な魔法学校に合格してしまう。夢がある春記は、夢に一歩近づくのではと、入学を決め
たが、魔法を使えないので授業にもついていけず、学校では厄介者扱いされていた。一年を過ぎて友達もできない孤独な日々。そんなある日、担任から何十年も使用されていない、学内の隅っこのほうにある図書館の蔵書整理を頼まれる。そして、そこで一冊の魔道書と出会う。その魔道書は遥か昔、まだ神様がいた時代に書かれた魔道書であった。春記が本を開くと、突然、図書館の壁から機関車がとびだしてきて、その機関車には同い年くらいの金髪の少女が乗っていた。行方不明の姉を探す春記と、魔道書の秘密を知る少女は、やがて大きな事件に巻き込まれていく。
初めての作品です。応援、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 18:46:19
101000文字
会話率:27%
蔵書数一万冊、といううちの学校の図書室。でもその七割は閉架書庫にある。閉架書庫に入れる生徒は掃除当番と図書委員だけ。もちろん図書委員に立候補しましたよ! 一年間お勤めしたけど、やっぱり書庫はいい! 冷暖房完備だし、静かだし、本いっぱいあるし
! さて、二年目になりました。初めての図書委員会の日、当番業務を説明するため、プリント片手に閉架書庫のドアを開けたら、……床がありませんでした! 真っ暗な中を落ちて落ちて……あれ? ここ、書庫、だよね? でもなんかおかしい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-16 00:00:00
26420文字
会話率:33%