ハリー少年が頑張るあの小説ではたくさんの魔法が出てきますが、実はあの詠唱、英語とラテン語の組み合わせから出来ています
例えば浮遊魔法だと、宙に浮かせるという意味のrevise(レヴァイス)が元ですし、相手を石にさせるペトリフィカルス・〇タ
ルスという魔法は、石化させる、petrify(ペトリファイ)が含まれています。
つまり、日本人が「帝王水龍瀑」から大体の魔法の効力を予測できるように、英語ネイティブも、英語であればそれが可能なんだそうです。
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英検一級に落ちた俺は異世界に飛ぶ
言語は話せるのに、向こうの魔法が使えない。
牙が目前に迫っている。
本能的な恐怖から絞り出した言葉は、強い。
瞬発力とひらめき次第で無双できる能力。
でもそんなに甘くなくて、耐G訓練とかやらされてゲロ吐くけど、それはまた別のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 15:26:35
17835文字
会話率:33%