パワハラみたいなことをやっていた男が急死して、閻魔大王の裁きで送られたのは、ハローワークで仕事を探して週五日働くという、現代社会をモデルに作ったような変な地獄(?)で……。
ジャンル、ファンタジーかなと思ったのですが、ローファンタジーともハ
イファンタジーともいえないので、困ってしまって「ヒューマンドラマ」にしました。
自サークルのサイト「アザー・ワールドの別荘」(http://otherword22.g2.xrea.com/)にも掲載しています。
いずれコピー本にしてコミケ等でも頒布する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 11:52:55
20164文字
会話率:40%
異世界転移者と主人公ではない彼の話。
今日、コンビニのバイトやめた。
別に理由なんて対したことはない。よくある職場いじめだった。
そして、その日家の前にいた傷だらけの女を拾った。
彼女は、どこから来たのかわからないし、この国の人間ではなさ
そうだし、何を考えているのかはわからない。
それでも俺は、彼女と共にいたかった。
俺が彼女に望むことはただ1つ、『生き甲斐』になってほしかった。
そのためになら俺は、何だってできる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-12 23:39:25
1921文字
会話率:22%
主人公は生きる目的を見失いかけていた。奨学金の返済と唯一の肉親である母親の介護、些細なきっかけで始まった職場いじめ。疲弊しきった日常のなかで、彼は不思議な歌声を朝霧に包まれた公園で耳にする。
まるで誘われるかのように、ふらふらと公園のなかを
歩きまわる主人公。
やがて霧が晴れるそのとき、彼は大草原のなかに佇んでいた。歌姫の姿に息を飲み込みながら。
「あなた、迷子なの? もしよければ、私の仕事を手伝ってもらえないかしら」
歌姫ーー少女の名前はカゴノトリ。彼女は今日も歌い続ける。
そして、主人公は…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 23:00:00
448文字
会話率:19%
これは私と私の中に潜むもう一人との私との戦いの物語。私の病は全ての人に認知されておらず、それに伴い学内いじめや職場いじめが起きている。私もその被害者の一人である。私は、この小説(実話)通して全ての人にこの病について認知してほしいと考えている
最終更新:2016-02-11 16:34:41
3370文字
会話率:8%