乙女ゲームの舞台であるとある国の王立学園で、学年修了パーティーで婚約破棄を目論んだ馬鹿な王太子や聖女たちと、そんな彼らを返り討ちにした王太子の婚約者である公爵令嬢のお話。ざまぁではないし悪役令嬢が完勝するとは限らない。
最終更新:2025-05-04 00:29:46
6456文字
会話率:17%
ウレンキース王国には、聖女として産まれた者を王家に嫁がせる決まりがある。この世には人間属と魔王率いる魔族が存在し、有史以来人類と魔族は戦いを繰り広げていた。歴史上何度も魔王を倒し、その度に魔族の力も弱まっていたが、魔王の持つ不滅の命により魔
王は何度でも復活し、魔族もまた力を取り戻す。更に厄介なことに魔族による呪いは聖女にしか浄化出来ず、聖女は聖女の血によって産まれると信じ、また聖女の保護のため、聖女は王家に嫁ぐ仕来たりが出来たのだった。子爵家に産まれたエリシア・ブレイデントも聖女として生を受け、産まれてから今までハリンド第三王子に嫁ぐため研鑽を積んできた。だが、聖女であるはずのエリシアは、肝心の聖女の力が使えずハリンドからは『出来損ないの聖女』として罵られ虐げられて生きてきた。それでも、国のため国民のためといつか聖女の力が覚醒すると信じて、泥水を啜るような思いで生きてきたが、遂にハリンド第三王子が暴走を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 06:15:36
23949文字
会話率:42%
闇の聖女が不要とされて追放されたお話。
※本人は解放された気分の模様
登場人物が多くなってごちゃごちゃしたので連載形式にしました。【不定期】
【登場人物紹介】
(聖女組)
・ルナ
闇の聖女。
・フレイ
炎の聖女
・ルナ
光の聖女
・アク
ア
水の聖女
・ノア
土の聖女
・シルフィ
風の聖女
(教会組)
・教皇
歴代最年少の教皇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 23:39:34
2027文字
会話率:39%
――生涯君だけを守り愛すると誓うよ。だから君の周りにいる敵は、僕が排除する。
それなりに裕福な伯爵家の令嬢として生を受けた、アルリナ。アルリナは十歳のとき、国を加護する乙女、『聖女』に選ばれ、第二王子の婚約者にもなった。けれど、義妹
のカレンに嵌められ、聖女の座と婚約者を奪われて、婚約者の暗殺未遂で処刑される。しかし、ギロチンの刃が落とされた瞬間、時間が巻き戻り、アルリナが聖女に選ばれる直前まで巻き戻っていた。最初から聖女に選ばれるのが義妹のカレンだったら、殺されないのではないか。そう思い、聖女試験で手を抜き、カレンが聖女に選ばれた。しかしなぜか、正式に『聖女』に選ばれたものしか使えないはずの、聖力をアルリナはなぜか今世も使いこなすことが出来る……って、え!? それどころか以前よりも力が増してるんですが!? 聖女じゃなくて、「稀代の大聖女」? なんですか、それ!? って、そういえば、この強大な力があれば、病気で亡くなる王太子殿下を助けられるのでは? よかった、無事治りましたね……ってあれっ、王太子殿下、なんだか距離が近いような……?
※アルファポリス様でも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 19:28:39
1932文字
会話率:32%
俺が担当している聖女様が聖女を辞めたいといい始めた。
しかも厨二病を発症してしまった。
ひとりなのに1人称を「我々」とか言い始める始末。
俺はなんとか聖女を説得しようと試みるが―――
お気楽に読めるシュール系コメディ。
恋愛要素若干あり。
私の作品の特徴としてお下品なワードも少々あるかもしれませんご注意ください。
(R15を保険で付けておきます)
※この作品は「なろうラジオ大賞3」の参加作品です。使用キーワード『交差点』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 15:40:37
1000文字
会話率:35%
この世界は、聖女たちによって回っている。男は労働力、女は重要職、そして聖女は神のごとき存在だ。つまり、男は女の下……そういう認識だ。
そして、聖女は聖女から生まれる。神の奇跡によって聖女の体内に命が宿り、生まれてくる。
俺の名はセイヤ。聖
女から生まれた『異端』とも呼ばれる『男』だ。
なぜか聖女から生まれた俺は、聖女の村で酷い扱いを受けて育った。粗末な小屋に住み碌な食事も貰えず、外出すれば同世代の幼馴染『聖女』たちに酷いいじめを受ける毎日。
なぜ、俺は聖女から生まれた『男』なのか。その理由は聖女たちも知らない……ただ、異端だの呪いだの言われ続ける毎日だった。。
俺には夢があった。
俺は、男しかいない職業である『炭鉱夫』になる。聖女のいない『炭鉱夫』……男だけの楽園を俺は目指して進むんだ!!
でも、俺は知らなかった。
俺という存在が、聖女たちを生み出した神による奇跡だったなんて。後に、世界中の聖女が俺を狙ってくるなんて。
今さらふざけんな! 俺は炭鉱夫になるって決めたんだ!
これは、聖女たちに狙われる、聖女嫌いの俺の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 07:00:00
161072文字
会話率:49%
大聖女は聖女の50人を束ねる最高権力者だ。
聖騎士、聖魔法師1000名の命令権、
大神官を任命する権限を持っていた。
そして、大聖女は104歳で寿命を迎えた。
大聖女は聖騎士の家系に生まれ変わり幼少の頃、
大聖女だった前世の記憶がよみがえ
った。
大聖女から転生し、大聖女を隠しながら生きて行くお話し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 06:36:41
15786文字
会話率:38%
大聖女は聖女の50人を束ねる。聖騎士、聖魔法師1000名の命令権、
大神官を任命する権限を持っていた。
大聖女は転生し、聖魔法学院に入学、再び大聖女になるお話。
最終更新:2020-06-30 21:12:15
1042文字
会話率:16%
人々の思う聖女像なんて知らないけれど、聖女と呼ばれているのだから私が聖女なのだ
似合わないは分かっているけれど
最終更新:2019-09-24 23:22:44
2764文字
会話率:24%
聖女は聖女と呼ばれるただの平凡な少女だった。彼女は流されるままに魔王を封印することになるが……。
最終更新:2013-03-07 18:29:40
1817文字
会話率:26%