聖女が二人召喚された。
一人は悪しき魔女と見なされ、火あぶりとなったはずだった。
森の中で、私は唐突に目覚めた。
サークル仲間とBBQをしていたはずなのに、どうして?
そこへ突如、訪れる死の危機。
「散々魔術を行使させたな。これだけ魔術
を使わせたんだ。対価は払ってもらわないと」「え!」
助けてくれた魔術師からは、対価を体で払えと言われ――。
踏んだり蹴ったりの私だけど、この世界で生きたい。
そのためなら何だってやりますよー!
口は悪いが、すこぶるイイ男で魔術の腕も一流の彼を師匠と仰ぎ、弟子としての生活が始まると思いきや――。とんでもない事件が勃発です!
これは私のことをとんでもなく大切にしてくれる最強魔術師と出会い、弟子以上恋人未満になるまでの、ドキドキの連続の物語。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 12:21:02
52127文字
会話率:27%
二十代半ばにして命を失ったはずの彼女は、気付けば山の中にいた。幼女に転生したようだけど、どうして山にいるのか、自分の名前が何なのか、ここがどこなのか何もわからない。
途方に暮れて山の中を歩きまわり、疲れ果てて眠ってしまったところ、フィーネと
いう女性に拾われる。
魔法があることで、自分が異世界にいるのだと知った彼女は、フィーネの保護下に入り、のんびりと生活することになった。幼馴染のテオドールにはティーナという名前を付けてもらい、一緒に魔法の練習をしたり、探検したり。
そんな日常を繰り返していくうちに十五歳となった彼女は、魔法学校に入学することになり、再会した幼馴染と今度はドタバタ学校生活を送る。忙しくも楽しい学校生活だったが、一年目の終わりに伝説にある聖女がこの学校にいるはずだと言われて調べることになる。
一人しか現れないはずの聖女が二人?それって転生した自分がイレギュラーな存在なのでは?なんて、自分が聖女認定されてしまったことに疑問と不満を抱きつつも、仕方なくその使命を請け負って幼馴染と共に魔王討伐の旅に出る!
という流れになる予定です。
のんびり更新します。書き溜めてから更新しようと思いましたが、性に合わないようなので、最初は頑張って定期更新して、後は様子を見ながら頑張っていきます。
※R15(残酷な描写)は保険です。戦闘シーンに入ってみないとわからないので、軽い表現だけかもしれません。
四部構成予定。
第一部幼少期編は全15話程度。
毎週日・水曜日(朝の六時頃)更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 20:00:00
681274文字
会話率:51%
月の神に寵愛され、その力を地上へもたらす『月の聖女』ドロレス。
彼女はしかし闇の力を使う魔女だったのだと『陽の聖女』ヘレンから言われ、彼女と親しくなっていた婚約者から婚約破棄、そして追放処分を言い渡されてしまう。
「月の神に寵愛されし私を追
放? 本当によろしいのですか?」
「構うものか、即刻出て行け!」
強引に国を追い出されたドロレスは、着の身着のまま聖地という場所にある古城へ足を踏み入れた。
そこで彼女が出会ったのは実体化した月の神マーニー。今まで満月の夜にのみ言葉を交わしていただけだった二人は静かに愛し合う――。
一方、月の神の力を失った祖国は、陽の神に焼き焦がされていた。
※武 頼庵(藤谷 K介) 様主催の『月(と)のお話し企画』、ありま氷炎様主催の『第九回月餅企画』の参加作品です。
※アルファポリスに重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 21:00:00
10000文字
会話率:31%
聖女が世界からいなくなり、それにともなって回復魔法も消えてしまった。
人々の安寧のために回復魔法は必要であると考えた、ときの国王は魔法使いに研究と再現を命じた。
そして四百年、ある魔法使いの一族から、代々「聖女」が輩出されている。
回復魔法っぽいものが使えるだけのニセモノの聖女だ。
多くの民草には真実は知らされず、彼女たちを本物として崇めてきた。
しかし、ついに本物の聖女が現れる。
「王都に聖女が二人いてはおかしいから、ニセモノのお前は追放」
「えぇぇぇぇ……」
これは、辺境に追放されてしまったニセモノの聖女ユイナールが、たくましくスローライフを送る物語である。
ざまあ? ゆーて私らの一族も、国民騙してきた共犯だしなぁ。
※毎週火・金曜日に更新します。
更新時刻は午後8時くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 20:06:11
118467文字
会話率:30%
ソファに飛び込んだつもりがそこには何もなくてそのまま落ちていった先には異世界が広がっていた。
普通なら素敵恋愛ファンタジーが巻き起こるところかもしれないが、落ちてきたのは一人ではなく二人。
しかも一人は王子様の腕の中へ、もう一人は端っこにい
た人間を潰して登場。
ええ、後者が私です。
短編であげていた「聖女が二人召喚されたようなので私は聖女→ニートでお願いします」の連載版となります。
R-15指定、残酷描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 09:37:21
17403文字
会話率:27%
ソファに飛び込んだつもりがそこには何もなくてそのまま落ちていった先には異世界が広がっていた。
普通なら素敵恋愛ファンタジーが巻き起こるところかもしれないが、落ちてきたのは一人ではなく二人。
しかも一人は王子様の腕の中へ、もう一人は端っこにい
た人間を潰して登場。
ええ、後者が私です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 19:37:04
4338文字
会話率:37%