乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことに気づいたアーシャ・カルディネンド。しかし彼女はゲームについてほとんどの知識を持っていなかった。
辛うじて知っている悪役令嬢の末路を辿らないように屋敷からなるべく出ないように決意する。そしてそ
の過程でアーシャは両親の不仲の理由を知り、それを解消するために2人の背中を押したり、突然として聖剣の主となったり、従者として少年を拾ったり……。
少しハチャメチャなアーシャ・カルディネンドの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 18:00:00
30930文字
会話率:54%
「ローゼ・ファラー様。あなたは聖剣の主として選ばれたのでございます」
辺境の村で平和に暮らしていた17歳のローゼは、ある日王都の大神殿から来た使者にそう告げられる。
「聖剣の主……? あたしが……?」
魔物を倒すための武器として、人
が神から10振の聖剣を与えられて約1000年経つ。
しかし聖剣を持てる血筋は決まっているはずだった。
戸惑うローゼに向かって使者はさらに告げる。
「あなたに与えられるのは、400年の間誰も手にしていない『11振目の聖剣』です」と。
詳しい話を聞きたいローゼだが、使者の態度はどこかおかしく、何かを企んでいるようにも見える。
そこでローゼは使者ではなく、親しくしている神官のアーヴィンに聖剣のことを質問してみるのだが、分かったのは
「『11振目の聖剣』に関しての記録はほとんどなく、色々と謎がある」
ということだけだった……。
かくして聖剣を手にするため故郷を出る村娘は、様々な人と出会い、助けられながら、少しずつ成長して世に名を知らしめていく。
◆展開は遅め。恋愛は主に中盤~後半。
◆毎週『火曜』『土曜』に本編更新。たまにお休みすることや、他の曜日で余話更新があるかもしれません(次回更新日については最新話の後書きでお知らせいたします)。
◆アルファポリス様 ノベルアッププラス様 カクヨム様(3章で終了)でも公開中です。
<挿絵>
◆第1章 1話:白玉ぜんざい 様(@shiratama5222)
◆第1章 3話:幡ヶ谷 誓 様(@sei_hatagaya6)
◆第1章 21話:ベアごん 様(@beargon227)
◆第1章 24話:白玉ぜんざい 様(@shiratama5222)
◆第3章(後)余話:エリオット 7:青羽 様(@aoba_bw)
◆第3章(後)36話:白玉ぜんざい 様(@shiratama5222)
◆第3章(後)余話:村祭りの前:宿花 様(@yomihana_second)
◆第3章(後)48話:宿花 様(@yomihana_second)
◆第4章 23話:青羽 様(@aoba_bw)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 19:44:09
1057180文字
会話率:33%
「あたしは絶対『運命の王子様』を探してみせる!」
辺境の村に住むローゼは恋に恋する娘。
自分はいつか運命に導かれた素敵な男性と恋をするのだと信じているが、現実は厳しい。
世には魔物が数多くいるため、ただの村娘が『運命の王子様』を探して一人旅
をすることなど到底無理なのだ!
今日もまた、自分の話を唯一マジメに聞いてくれる神官のアーヴィンに愚痴をこぼしていると、なんとローゼの目の前に剣が降ってきた?
【俺は聖剣だ。魔物を倒すため、神によって生みだされ……】
「やった! これで一人旅も怖くない!」
【おい! 話を聞け!】
こうして聖剣を手にした村娘は『運命の王子様』を探して旅に出るのだった……?
※こちらは私の作品『村娘は聖剣の主に選ばれました ~選ばれただけの娘は、未だ謳われることなく~』の基礎設定を利用したパロですが、元の作品をご存じない方にもお楽しみいただけます。
※3万字以内の話になる予定。不定期更新ですが7月中には完結するはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 16:23:48
29238文字
会話率:29%
人の世に与えられた11振の聖剣のうち、『訳あり』な11振目の聖剣を持つ者として選ばれた村娘、ローゼ・ファラー。
骨休めのために故郷へと戻る道中で、彼女は子どもの頃の思い出を語る。
村に伝わる子ども向けの話。その話とは……。
◆こちらは
、連載中の長編『村娘は聖剣の主に選ばれました ~選ばれただけの娘は、未だ謳われることなく~』(https://ncode.syosetu.com/n9414ge/)の番外編です。
◆ネタバレはありますが、初めての方にもなるべく伝わるよう独立した話として書きました。そのため、本編とは少し雰囲気の違うところがあります。
◆時間軸は 第3章 余話『小さな袋』 よりも後のどこかです。
<イラスト>
◆白玉ぜんざい 様(@shiratama5222)
<作品ロゴ>
◆草食動物 様(@sousyoku_animal)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 20:34:55
9660文字
会話率:36%
著者:ヴィレドニー=エンヴィリオス=ティスター
この物語には、(午時葵に抱かれての世界にて)実在する人物をモデルにしています。
|現実《午時葵に抱かれて》の出来事とは一切関係ありません。
明るさが取り柄の伯爵令嬢ユリアはある日、神殿か
ら信託を受け、聖剣の主として世界の瘴気を中和するたびに出ることとなる。
婚約者のウィング、幼馴染のジャンの三人で聖剣が眠っている遺跡に向かうが、そこには先客がいた―――――。
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午時葵に抱かれての世界線にて、ティスター七兄弟の次男ヴィレドニー=エンヴィリオス=ティスターが記した一冊の書物からオルター・クロカにより起こった悲劇をファンタジー風に仕上げました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 23:07:17
1219文字
会話率:28%
世界は昔、1人の王に統治されていた。
その者は、選ばれしパームの使い手。
その者を支えるのは、聖剣の主。
長い間世界は、種を超え、性別を超え、争いなく平和だった。
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捜査一課の刑事、鷲崎章太郎は世間を騒がせる異常現象の
捜査を任された。
ただの自然現象だと思っていたこの事件だが、調べていくうちに不可解な点が見つかる。
そして、捜査の中で謎の少女ハルに出会う。
このハルとの出会いで、世界が変わっていく。
異常現象の正体とは?
ハルは一体何者なのか?
世界は一体どうなってしまうのか?
パームの流れに逆らう者。
狂いだす世界。
それらを阻止するために生まれた、ミシャと聖剣の主たち。
この世界も滅んでしまうのか、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 13:40:38
6350文字
会話率:35%