ひまりと暮らすハナコは、ちょっとやんちゃな柴犬の女の子。お散歩で出会うタロウはハナコの犬友達だ。タロウはいつも飼い主のおじいさんに寄り添って、とぼとぼゆっくりと歩いている。てっきりタロウは老犬なのだと思っていたら、ある日、若い男性と走ってい
た。
驚いたひまりはその男性、翔太に理由を聞き、そして二人はタロウとハナコを通じて少しずつ距離を縮めていき……。
ひまりとハナコの出会い、翔太とタロウとの同居、家族が増え、そして、別れがやってくる。
これは、柴犬ハナコの一生の物語。
※基本的に柴犬ハナコ視点です。
会話文は、ハナコは全部は理解できていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 10:00:00
26989文字
会話率:43%
近所の老犬に石を投げつけて、いじめていた少年が、改心するまでのお話し。
最終更新:2024-05-28 21:50:57
3780文字
会話率:2%
十歳の僕は、小学校の帰り道、老犬ジョンに石を投げつけるのが、楽しみだった。何度、小石を投げっけても、老犬ジョンは無反応で寝そべったままだった。腹がたったぼくは,ジョンが吠えるまで小石を投げ続けてやる事にした。だけど弱々しい老犬はなき声ひとつ
あげることなく.....。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-15 08:52:22
7218文字
会話率:2%
天の川銀河系にある数千億の恒星。そのうち5%に満たないオリオン渦状腕。7つの勢力が派遣を争っていた。圧倒的な武力をもつ銀河帝国が6割を支配していた。
地球歴8024年。亡国の少数部族オラシオンの姫アシリレラは、14人の部下とともに、海
洋惑星OJONⅢの降下を命ぜられた。任務は偵察と本隊の陽動支援、それと軍務を終えた老犬を飼主に還すこと。当初順調だった任務は、反乱軍からの銃火を浴びて暗転する。
「2人やられた。姫。情報が漏れたとしか思えないですなぁ」
刻限になっても降下してない本隊にアシリレラはシビレを切らし、衛星軌道上の戦術級戦艦に連絡するが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 17:58:08
57877文字
会話率:56%
老犬の前に現れる死神。死神は、死んだ老犬が生前に人に吠えたり噛みついたりすることなく、静かに生きたのをたたえた。その褒美として天国へ行けるのと、願いをかなえてやることを伝えるのだが……。
最終更新:2023-12-02 09:03:33
2332文字
会話率:52%
「どうして悪役令嬢が溺愛されてるのよ!? おかしいじゃない! この世界(ゲーム)の主人公はあたしなのに! 判ったわ! あんたも転生者なのね! よくも私のために用意された世界をメチャクチャにしてくれたわね! 絶対に赦さないんだから!」とか叫ん
で襲いかかるも悪役令嬢に絆されたスパダリ軍団に返り討ちにされる電波主人公ちゃんにTS転生しちゃったことを知らない底辺社畜おじさんの奮闘記です。
乙女ゲーの主人公と悪役令嬢の互いに転生者だと気付かないコメディチックなほんのり百合展開、達観した主人公と無駄に距離感の近すぎる無邪気な原作親友キャラの百合百合しい女の子同士の友情、伊達眼鏡の野暮ったい俺っ娘人間と職人魂溢れる武骨なドワーフの親方の疑似父娘関係、わりとアホ飼い主と賢い老犬の凸凹コンビなんかが気になる方は是非お手に取って頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 07:00:00
74088文字
会話率:74%
老犬とともに七年ぶりに訪れた思い出の場所。
そこに現れたのはもう会えなくなったかつての恋人だった。
最終更新:2023-09-15 01:00:52
3970文字
会話率:22%
偶然、神の見習いの失敗によって
異世界にとばされた老人と老犬のペロ。
見習いだけど神の力を信じさせるために老人と老犬を若返らせてる。
1人だと不安だろうと人の姿に変化されたペロと共に
近くの村を探して、食堂で働くことになるが・・・
(本編を
追加してからあらすじを追加します)
若返った老人が作りだすちょっと変わったラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 00:00:00
869252文字
会話率:39%
とある一匹の老犬と一人の老人が山で遭難したときの話。
(アニメイト『ブックフェア2023』『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト応募作)
最終更新:2023-03-18 13:11:57
2004文字
会話率:22%
3匹の子猫たちの前を、散歩中の犬が通り過ぎる。
最終更新:2023-02-19 09:47:46
771文字
会話率:43%
元人気CM犬だった老犬が、培った経験や知識をもとに、転生した先の世界で広報の仕事に携わる
最終更新:2022-12-11 17:23:47
1886文字
会話率:23%
神々しい青白い月に向かってゴールデンレドリバーの雌である老犬が願いをかけた。
老犬の名前はステラ。
ステラをまるで本当の子どものように育て、自分たち自身の老いた身を案じるより、ステラの身体をいつも気に掛けている両親を見て、ステラはもう
これ以上の負担を掛けまいと行動に移す。それは自分の意志を貫き通すために毎日の食事を拒み、未練を残さないために今までの大切な想い出を食べることだった。
回想をしながら想い出を食べことは苦痛を伴ったが、ステラは耐えながら食べ続けた。やがて想い出が残り少なくなると、記憶も次第に薄れ、ステラは次第に冷たい闇の世界に引きずり込まれていった。ステラは気付いた。自分の選択が過ちであったことに。
絶望に陥ったとき、ステラは闇の世界にひとつの光を見出すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 08:00:00
33682文字
会話率:27%
「私、人助けがしたいんです!」
見習い聖女エミリアは、とんでもない量の魔力を保有できる特殊体質……なのだけれど、体内の魔力の影響でいつでも腹ペコ、いつでもクソ眠い……。
しかし、世話焼きでスローライフ大好きな【全能の大魔女】アビゲイルと
出会い、生活を劇的に改善された結果――【ブラック修道院】の劣悪待遇のせいで発揮できていなかったヤバすぎる魔力が炸裂!
もぐもぐ食べるだけで急激に強くなる!
すやすや寝るだけで周囲の仲間を屈強にする!
もふもふ撫でるだけで、老犬ジョンが最強幻獣フェンリルに!?
「ぐうたら聖女」の最強無双のスローライフな人助け、ここに開幕。の……のんびり平和に暮らしたいだけなのに、私、食べて寝るほど……強くなる……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 00:39:05
140545文字
会話率:52%
怪速列車を知っていますか?
知りたいですか?
知りたい?
最終更新:2021-01-25 21:36:35
403文字
会話率:0%
友だちに避けられ母親からも大切にされないひとりぼっちの少年が、一匹の老犬と出会う話。
最終更新:2021-01-11 02:03:59
6988文字
会話率:26%
老犬の知恵
良い事と悪い事は常に相互に変換している。
キーワード:
最終更新:2020-09-11 05:47:42
378文字
会話率:31%
第一夜「祝津の猫」
この漁港を仕切る猫の大将ニャン吉が「札幌から三十匹ほどのガラの悪い猫の集団がこの祝津方面を目ざしてきているらしい」と告げる。そこでメス猫のアマテルとハチが途中の朝里町まで偵察に向かうことになる。
第二夜「ゆらゆら」
祝
津に帰宅した二匹は町は似てるが何かが違う?雰囲気や知った顔がいない。アマテルは空間の歪みで別世界に紛れ込んだ可能性があると推測する。
第三夜「潮」
異世界に紛れ込んだ三匹は空間の歪みを探し、小樽から祝津にかけて何度も何度も往復する。食以外の時間を空間の歪み探しについやした。そんなとき威圧感のある黒いシェパードと出会う。自分の息子も急に消息を絶ったことを話す。
第四夜「天狗山の老犬ミル」
あの出来事があって三ヶ月が過ぎた。あの忌まわしい出来事を誰も話すことはなかった。納得がいかないアマテルは天狗山に住む一匹のヨークシャーテリアのミルの存在を聞き訪ねることにした。
第五夜「ミルとアマテル」
犬のミルに弟子入りし身の回りの世話もするようになったアマテル。ある時母親の調子が優れないと聞き、祝津に帰宅するアマテル。
第六夜「心身脱落と親方」
ミルのところに戻ったアマテルは母親の死を告げる。ミルは「お母さん亡くなったか、心ゆくまで母親を偲んであげなさい」と気遣う。幾日も幾日も外に顔を出さない。アマテルは絶望の淵にいた。
第七夜「無法猫とユラユラ」
ヤング親方の悲惨な死のあと、港は静まりかえっていた。札幌の無法猫は一時祝津に入った。覚醒したアマテルが対応する。
第八夜「不思議な町」
平安を取り戻した祝津をあとにしたアマテルはひとり海岸沿を西に移動した。あのユラユラと少し違うけど共通する空気感がある町に出たアマテル。そこで出会う動物たちとの会話をアマテルは楽しむ。
第九夜「死への意識」
小樽に戻ったアマテルは、地元祝津で暮らし数年が過ぎ九歳をむかえた。いつものように瞑想していたアマテルのところに一匹の猫が近づいてきた。親友黒猫ミミの孫娘マメ。マメはアマテルが大好きで身の回りの世話係も務めていた。
第十夜「嫌だ」最終話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 08:53:07
41959文字
会話率:71%
パン屋のビンセント・ジョードに拾われた猫トムは老犬アルフレッドを慕い仲良く暮らす。野良猫のカシラとの対面、黒猫マナとの出会い、店に現れる謎の男ニック。トムは主人を愛し住処を守ろうとする……。
最終更新:2019-10-16 14:47:29
28257文字
会話率:41%
人工知能が技術的特異点を超えた近未来の世界で若者と老犬、少女の奇妙な三人組が各地を旅しながら状勢や問題に巻き込まれていくSF&ローファンタジー。
※異世界転生や最強スキル、魔王にニートなど今の「なろう」系に人気なテーマは一切含まれてお
りませんのでご注意ください。また、奴隷を助けて食物を与えて好意を抱かせたり、恋人が寝取られるところを寸前で止めるなどのご都合主義もありませんのでご理解ください。
その分、暴力的な表現は多くなりますが「やるときはやる、やらないときは全くやらない」の精神のもと描かせていただきますのでよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 22:00:00
23120文字
会話率:34%
孤独なサラリーマンが老犬と出会うお話
最終更新:2018-02-27 22:23:25
3357文字
会話率:20%
離婚の裁判で悔しい思いをした五十代の萬狩は、ある日、『老犬を最期まで見届けるのであれば』という奇妙な条件付きの家を買う。眉間の皺がトレードマークの頑固親父である萬狩は、必要最低限に老犬シェリーの世話をするだけだったが、後ろをどつかれ、クッ
キーを与え、花壇を造り……そうやって、しばらくもしないうちに自分の後ろをついて歩くようになった老犬との暮らしに慣れ始める。
他人の距離感を飛ばしてくる『老人獣医』と『業者の青年』の騒がしさに巻き込まれ、彼らの未知の思考回路に頭を抱え、老犬との暮らしのせいで独り言も増えた。それでも移住先の騒がしい生活と、老犬との穏やかな時間は、仕事一本で生きてきた萬狩には新鮮でもあった。
次第に『最期まで見届ける』という言葉は重みを増し、そして、避けられない別れの日が迫る――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 01:11:38
179916文字
会話率:32%