天翔天馬22歳独身無職は競走馬が大好き 特に綺麗な栗毛の牝馬が大好き
このレースで引退する牝馬であるメアリーローズからのお願いを
快く承諾して馬主と話をすることになった。
その願いとは何だろう? 乗馬クラブ行きを回避して繁殖牝馬になり
好き
な牡馬に種付けされることだったのだが、果たして上手く話が進むのだろうか
まあ、普通は無理ですね 馬の了解やら承諾を貰うのが不可能だからですが、
天馬には普通の人と違う能力がある。それはウマと念話で会話できること
これは競馬関係者の方々にとっては誰しも欲しがるチート能力だ
話ができればその日の体調も管理できるしレースに無理に出して怪我をすることもなくなる
それに馬場適正も馬の意見を取り入れて得意な距離も明白になる
引退後であれば、好きな牡馬や牝馬との繁殖も可能になるかも?
二人の馬主が天馬に進めた仕事は、厩務員 獣医 調教師 なのか?
天馬が無職を卒業してついた職業はDRAの職員で担当は競走馬のお悩み相談室の担当だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 06:57:32
484222文字
会話率:56%
青山遥は、父親の後を継いで北海道の日高で牧場を経営している。
3月のある早朝、臨月の白毛のサラブレッド「スノーフェアリー」が腸ねん転を起こして苦しみだす。
スノーフェアリーを取るか、仔馬を取るか。遥は命の選択を迫られるが即断できない。
スノーフェアリーは、少女時代の遥が初めてお産で取り上げて以来、自分の妹のように可愛がってきた馬だった。
獣医の処置により一時的に小康状態となり、母馬も仔馬も助けられる希望を見出したのも束の間、スノーフェアリーが破水する。
腸ねん転と陣痛の二重の痛みに激しく苦しむスノーフェアリー。仔馬の命も危機に瀕し、遥は再び命の選択を迫られる。
判断を古参の牧場スタッフの大岩に委ねようとする遥。そんな遥に大岩は声を投げかける。大岩の言葉に遥は覚悟を決めるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 13:43:19
8674文字
会話率:42%
日本競馬史と日本競馬史における名馬について知っている知識を書きつけたい!!
という私欲の詰まったエッセイ方式の作品です。
最終更新:2021-10-29 12:00:00
45822文字
会話率:1%
オグリキャップ、それは恵まれない血統から突如出現したスターホース中のスターホース。
交配相手の繁殖牝馬に、恵まれなかった。
しかし、オグリキャップにはファンがたくさんいた。
その中には、お金持ちもいたのだ。
彼は決心して、牧場をたて、そ
して素質あるものをスカウトした。日本人は、血統配合が下手すぎる。だから血統の墓場と言われる。オグリキャップをそうしないよう外国に人材を求めた。
そのお金持ちのものこそ、後々オグリキャップ系の繁栄を支えるのだった。
そしてオグリキャップ系の繁栄のきっかけをつくった馬がいる。それこそ、もともと人間だった魂を持つチートホースだった。
この物語は、この2つのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 10:57:21
3150文字
会話率:0%