「うみ」のりゅうが
せかいの中心にそびえる木を見上げて言いました
「だいち」にすむへびがみさま
新しくきたる一年を
どうかよろしくおねがいします
と。
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巡る十二の年の瀬と
巡る十二の年の始まりに
引き継がれていくものがある
これまでも
これからも折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-01 07:00:00
310文字
会話率:0%
「つき」のうさぎが
よぞらよりくらいしかいを見つめて言いました
しかいの「うみ」にすむりゅうのかみさま
新しくくる一年を
どうかよろしくおねがいします
と。
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巡る十二の年の瀬と
巡る十二の年の始まりに
引き継がれていくものが
ある
これまでも
これからも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 07:00:00
313文字
会話率:0%
「あらがね」のとらが
よぞらにうかぶ月を見上げて言いました
「つき」にすむうさぎさま
新しくくる一年を
どうかよろしくおねがいします
と。
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巡る十二の年の瀬と
巡る十二の年の始まりに
引き継がれていくものがある
これまでも
これからも折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-01-01 07:00:00
321文字
会話率:0%
とある秋の出来事
一人の学生が作った一つの料理が
未来を切り開いて次の世代に受け継がれていく
最終更新:2023-10-26 08:06:31
1920文字
会話率:48%
ただの菓子……歌詞です。
弱肉強食の世界での生存競争……。
わずかな時間だけで、親から子へ。そして、子が親になって、親から子へ。
受け継がれていくもの。……という感じです。
最終更新:2020-10-14 18:54:47
539文字
会話率:0%
縁野愛美は高校生。ある十二月に母と二人で母の実家のある田舎、縁野へ叔母の十三回忌のため赴く。
母の誘いで立ち寄った縁野のバス停「川池」で愛美はかっぱと出会った。
冬の童話祭2020出品作品。お題は公式テーマの「おくりもの」と「クリスマス」「
かっぱ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 12:00:00
52582文字
会話率:51%
日本舞踊を習っていた時の師匠は、結婚して3ヶ月で旦那さんが戦地に行くことになる。
思わぬ死、そして、周りは女性が1人で生きるのは大変だから再婚(旦那さんの弟ーー当時は合法)を勧めたが・・・。
「私」の祖父母の戦争体験もよく聴いていた。近衛
兵として皇居周りの護衛に行った祖父。
空襲があり、帰る知らせを受けた祖母の気持ち。
混沌、混乱していた中で人々は何をどう考えて「生きる道」を選んできたのだろうか。
架空の物語りです。
*R15「残酷な描写」は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 00:00:00
7853文字
会話率:14%