とある会社で事務に勤しむ二十八歳。そろそろ結婚したいなーと思ってはいるが相手はいない。
そんな私の日々の癒やしは耳元に流れてくる愛しい声だ。
今日も私は『推し』の甘い台詞に絆されている。
なぜか恋愛相手になる令嬢の台詞だけすっ飛ばす音声
読み上げ機能に多少疑問を感じるが、心の中でその台詞を補足しながら帰宅する。
音声を流したまま、令嬢の台詞を自分なりの言葉に置き換えて声に出すとまるで『推し』と会話をしているみたいで楽しくなってきた。
物語を読み上げてくれる機能に相槌や意見を述べながら夕食をとり、後片付けをし、お風呂に入って湯船に浸かり、明日の支度を整えるとベッドに入る。
瞳を閉じて『推し』の声を満喫していると、突然読み上げ機能の様子が変わり……?
※設定はゆるめ、おおめにみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 06:18:24
3603文字
会話率:38%
ルキシロン王国 アルディアス・エルサトーレ・ルキシロン王太子とメリンダ・シュプリーティス公爵令嬢との成婚式まで一か月足らずとなった。
そんな時、メリンダが原因不明の高熱で昏睡状態に陥る。
病状が落ち着き目を覚ましたメリンダは、婚約者である
アルディアスを全身で拒んだ。
そして結婚に関して、ある条件を出した。
『第一に私たちは白い結婚である事、第二に側室を迎える事』
愛し合っていたはずなのに、なぜそんな条件を言い出したのか分からないアルディアスはただただ戸惑うばかり。
二人は無事成婚式を迎える事ができるのだろうか…?
(全2話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 21:58:59
8090文字
会話率:25%
ハーレムでの結婚について主人公が考えた結果。
必ず最後まで見てください。
※今作品は他の小説投稿サイト(カクヨム、Prologue)にも掲載しています。
なお、Prologueでは憂良まれとして出してます。
最終更新:2023-02-02 22:42:09
1625文字
会話率:47%
久我誠は、両親が離婚した過去から一生独身でいたいと考えていた。しかしある日彼は恋人の小久保美咲に、「30までには結婚したいな」と打ち明けられる。
最終更新:2023-01-02 15:51:48
4816文字
会話率:10%
世界の平和を守る魔法少女も、28歳になれば結婚だってしたくなる。
この物語は、そんなアラサー魔法少女と、彼女に忠義を尽くす唐変木の漫才的な日常の一幕である。
最終更新:2022-05-20 22:14:55
6240文字
会話率:65%
親を無くした俺と家族ぐるみで良くしてくれた幼馴染のモナ。
昔から結婚したいなんて言ってた彼女からある日、知らない男のモノになったと言う報告をされる。
しかも相手はチャラ男っぽい見た目と態度で……。
こうなったらもう、アレしかない!
最終更新:2021-09-19 00:40:53
3832文字
会話率:33%
ある日を境に話さなくなった妹の柚月と俺。いつの間にか一年が過ぎていた。
きっかけは俺に彼女ができたことだろうと考えていたが実際のところ俺にもわからない。
そんな中俺と彼女の葵との恋は順調だ。子供くさいが結婚したいなんて思っちゃってる。
葵を
愛しているのだ。俺は何も知らないが、柚月は俺と柚月の関係についての秘密を知っているらしい。
俺はほんとに葵が好きなのか?
そんな疑問が頭をよぎる
俺は恋したらいけないのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 16:13:08
9985文字
会話率:54%
大陸の北にある小国の第4王女のわたしは18歳になったら結婚して、平民になることが決まっていた。この国ではそれが当たり前。一つ年上のお姉さまも護衛と結婚してとっても仲がよくて幸せそう。
あんな風に結婚したいなと思っていたら、大国の第二王子か
らの婚姻の申し込みが……!
どうしよう?
わたしは平民になる予定だったから、王族として恥ずかしくない程度の礼儀作法しか学んでいない。大国の正妃なんて無理!
国王であるお父さまも王太子であるお兄さまも死んだような目をして受け入れるしかないという。
この国は人口1000人以下の小国。
断れない。
***** 注意 注意 注意 *****
嫌がらせに虫が使われます。苦手な方は閲覧しないようお願いします。
想像力豊かな方も厳しいかもしれません。気分が悪くなったら閲覧を中止してください。
該当する話には◆がついています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 06:43:53
126334文字
会話率:47%
『毎朝僕のためにみそ汁を作ってほしい』が変にこじれちゃった世界の結婚したい女性たちのつぶやき。
そんな結婚にあこがれる女性たちのクスッと笑える一話完結の恋愛模様。
状況によってはかなりエロい会話や描写なのに、全然エロくない、そんなコメディ
目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 22:36:29
1740文字
会話率:38%
一国の王様が、政略結婚ではなく、出来たら恋愛結婚したいなと思っている…お話です。
最終更新:2014-10-23 00:44:53
1209文字
会話率:32%
なんか僕のTLでやりとりしてる話題を適当に混ぜ合わせたら、『来世は結婚したいなあって孤独死した35歳のおっさん二人がファンタジー世界のオークと女騎士に転生してその後イチャイチャするやら離れたりするやらな友情以上恋愛未満な頭の悪い話』しか浮か
んでこなくなったので、何となく書きました。
僕も何を書いたのかちょっとよく分かりません。
基本的に中身おっさんの女騎士とオークがぐだぐだやってるだけです。
PIXIVにも同名義で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-22 01:48:02
14066文字
会話率:44%
結婚したいなあ、うん、結婚したいよ。ぐあああ!結婚させろぉぉごがぁぁぁ!!誰か結婚してくれ。
最終更新:2012-04-02 15:19:57
888文字
会話率:8%
モグウルは快足の持主で、狩りをする姿からライオンの子と呼ばれていた。ある時鹿を追い、森の奥へ迷い込むと、見たことの無い泉があった。その泉でモグウルは人魚のカミボボに出会い恋をしその場で求婚する。人魚は自分より泳ぎの遅い雄には魅力を感じない為
、カミボボは「結婚したいなら私を捕まえてごらん」といって泉に飛び込む。モグウルは泳いだ経験が無く、カミボボを捕まえられない。その日モグウルは親友のヴォルン(=私)の元へ行き、初めて自分の涙を見せる。そして次の日から水泳の特訓が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2004-10-14 22:05:12
12797文字
会話率:23%