これは遥か彼方の時空の物語。
セイオーム軍はフユクラード軍を従えハルキアへ侵攻する。ハルキア軍の善戦もむなしくハルキアは占領されてしまう。
それから一年が経過していて、ハルキアより離れたケイトで記憶を失った少女の姿があった。第一三独立部隊
所属のキリ、ルディ、ユミリは彼女――ティユイをケイトから連れ出すために動き始める。
一方で脱出を阻止するために暗躍する影の姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 17:00:00
72460文字
会話率:50%
惑星地球化事業に従事していた銀河高次思念連合体の軍人、待宵 望は、経過観察のためほんの十年ほど眠っているはずだった。
しかし、休眠の最中、特大級の災害に見舞われ世界は激変。造り替えられるはずであった世界は全く予想外の姿に変貌し、ファン
タジー風味溢れる異種族や魔法、謎の技術蔓延る不思議な世界に成り果ててていた。
この様を見て高次機械技術の申し子は呟く。
「こんなもん、実質異世界転生したようなものじゃないか」
異郷に近い世界に放り出された機械化人間と、そのパートナー-AIの生き残りと帰還をかけたSFファンタジー物語、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 16:53:57
537839文字
会話率:34%
時は西暦二千四百二十二年。
西暦二年百年代に開始された地球人類の本格的な宇宙進出と宇宙進出が軌道に乗り始めると時を同じくして現れ始めた新人類ネオヒューマンとの共生が進んだ時代が過ぎ。
続く西暦二千二百年代から本格的に始まった各太陽系惑星のテ
ラフォーミングが火星、木星圏、金星と成功し次の惑星へと進み始めた時代が過ぎた。
そして二千三百年代初頭、地球人類は太陽系惑星全てのテラフォーミング計画の促進と、その先にある外宇宙探査の為の新技術創出を企図した特殊実験の失敗によって開かれたゲートによって精霊界、魔界、天界の三界の内、神則によって交流が禁止されている天界以外の精霊界と魔界との交流が始まった。
そこから約百年が経過したこの西暦二千四百二十二年現在、六年前から始まった魔界による精霊界への侵攻、そして地球圏では中華帝国とロシア帝国が中心となって結成された新共産同盟によって引き起こされた極東地域への総攻撃と共に三年前に始まった第三次世界大戦によって精霊界、魔界、人間界の三界全土で大戦乱の嵐が吹き荒れるそんな時代、三年前の総攻撃で滅ぼされた一国家の一角で一人の少女が暮らしていた。
これはその少女と仲間達との長きに渡る戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:52:30
578313文字
会話率:52%
ー魔王は滅ぼされる運命なのだ
最強のダンジョンを造り上げた魔王はいずれ勇者がこのダンジョンを踏破し自身を滅ぼしてくれることを願っていた。
しかし彼の造り上げたダンジョンは難攻不落であり、百年以上経過しても半分も攻略されていない状況。
魔王
は様々な手を使い人間側が有利になるよう画策するもどれもたいした効果は表れない。
このままではダンジョン踏破はおろか魔王を倒せる人物など現れない。
どうにかしなければ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:07:49
4747文字
会話率:36%
生まれ故郷〈ブレンリッド星〉は滅ぼされた。
唯一の生き残りの俺は地球へと逃げ延び、母星で長年の研究していた未知のエネルギー<ジュエルストーン>を駆使した武装の開発に没頭する。
全ては母星を滅ぼした殺戮集団ジェノ・ブリークス
を倒す為。
だがそれは俺の支援をしてくれていた地球人、八重島快羅の裏切りにより、全てを失った。
それから16年の月日が経過。
地球人――研磨悠星として生まれ変わった俺の前に生まれ故郷の星を滅ぼしたジェノ・ブリークスが襲来。
殺戮の渦中に突如現れた装輝戦姫ビジュエール・セイント。
彼女達の活躍に地球は危機を免れる。
前世の研究が全て彼の成果として皆から讃えられる快羅。
それを目の当たりにした俺は心の奥底で燻っていた復讐の炎が再び燃え上がる。
今に見ていろ。
手元に残された僅かな力を駆使してお前を慕う装輝戦姫達を牙を向けてやる。
そう、これは復讐だ。
俺から全てを奪った快羅への、そして生まれ故郷の滅ぼしたジェノ・ブリークスへの復讐が今、開幕する。
*こちらは全年齢版として書き直して投稿しております。
ストーリーは基本的に一緒です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:00:00
117944文字
会話率:37%
地球は宇宙の星々を侵略している悪の組織『暗黒ノ鮫』に狙われている。
正義の使者『銀河の十字架』の一員である戦闘ロボット『ギンガリオン』は単独地球へ飛翔。
そこで小学6年生の少年、中富英智と出会う。
「共に地球(ちきゅう)の―――いや、この宇
宙の平和を守ろう!」
「はい!」
二人は力を合わせて、悪の組織から地球を守る為、戦う――――事なく数年が経過。
平和な地球にニートみたいな生活を送るギンガリオン。
彼が戦いに身を投じるのはいつなのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 12:00:00
58487文字
会話率:44%
時は流れ、あれから百年余りの時間が経過した。イスティリナ大陸においては王権は後退し、世は混迷の群雄割拠。アルフレッド・スカイの子孫であり、同じ名を持つ若者もまた冒険者の道を選んでいた。いずれにせよ、混迷する大陸において、闇が蘇る。闇の帝王に
して黒衣の魔導士ザカリー・グラッドストンが復活するのだ。闇の魔導士レックス・ドリスコルレックスを中心として秘密結社セイセス=セイセスは再建され、彼らは長き時を経てグラッドストンを蘇らせたのだ。アルフレッド達冒険者らの新たな始動とともに、再び時は動き出す。彼らは再び大陸の冒険において足跡を残していく旅路に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 08:49:31
64278文字
会話率:40%
西暦20XX年。
科学者集団『ユニオン』が開発した気象兵器『ラグナロク』の発動によって、地球規模の大災害が発生し、地上は砂嵐の吹き荒れる荒廃した土地となった。
地上に住めなくなった人類は、地下に活動拠点を移して15年あまりが経過していた
。
次第に拡張される地下都市は、利権と策謀が渦巻くかつての地上と変わらぬ様相を呈しはじめた。
そんな折、『ユニオン』の代表者であるクリスは、再びラグナロクの起動実験を行うとの宣言をする。
人はまた過ちを繰り返すのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 08:13:27
3096文字
会話率:46%
その世界には魔法があった。
第一次世界大戦後、イギリス海軍拠点スカパフローにて拘留中のドイツ艦隊70隻あまりが消えた……。
それから20年あまりが経過した1940年。異世界から侵攻してきたムンドゥス帝国によって世界は大戦に巻き込まれ
ていく。南半球へ攻め入り、着実にその領域を広げた異世界帝国は、ついに北半球にも侵略の魔の手を伸ばしてきた。
アメリカ太平洋艦隊がハワイ沖にて撃滅され、大日本帝国海軍が誇る連合艦隊も、トラック諸島に襲来したムンドゥス帝国艦隊と交戦するも大敗を喫してしまう。
追い詰められる連合艦隊だったが、その救援に現れたのは、ワシントン海軍軍縮条約の結果、標的艦として沈められたはずの戦艦『土佐』らと、スカパフローで自沈したドイツ艦を再生した秘匿艦隊だった。
魔法技術研究部=魔技研の手によって蘇り、新たな姿となった艦と兵器を携え、日本は、異世界からの侵略者に立ち向かう。
※カクヨム、ノベルアップ+にも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 08:11:07
1976439文字
会話率:41%
時は西暦20xx年、世界に突如として現れた謎の巨大建造物。通称“タワー”の発生から約10年の年月が経過しようとしていた。誰が、何の目的で、どのようにして……全く分からないまま世界は“タワー”の中に踏み込んだ。その中は既存の物理法則では解析不
可能な“別世界”が拡がっていた。
タワーが発見された当初は国家が統制した軍が独占して探査を行っていたが、そこで発見されたアイテム……ありとあらゆる病や傷を瞬時に治癒させる通称“ポーション”、人類が未発見の元素で構成されたレアメタル通称“オリハルコン”、未知の生態系を持つ異形の“モンスター”等の情報が国家の統制から漏れた瞬間……全世界が熱狂し、あらゆる巨大企業がそれらを手に入れるべく各国政府に圧力をかけ、あらゆる思惑が絡み合った結果……タワーは“全人類の共通財産”として開放されるに至った。
たった10年で爆発的に増えた『探検者(エクスプローラー)』という一攫千金を目論む夢追い人達ががタワーに殺到した。しかしこの10年間に各国が管理する“タワー”には誰一人その最奥に辿りついた者はいなかった。今日、その一人が現れる迄は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 07:24:44
181994文字
会話率:55%
そう、これは地球に人類が住めなくなった未来のお話。月に事務所を構える『異次元探偵社』は、細々と依頼業務をこなす極普通の探偵事務所でした。ただ、この事務所を開くために新畑懐が集めた面々は、ちょっと変わった人達だったのです。
会社を立ち上げ
て二年も経過しようという頃には、『人類委員会』と称する者からメールで依頼される仕事が大半を占めるようになりました。それは、文字通り異次元で展開されるお伽噺を本来のハッピーエンドに戻すことだったのです。
ひょんなことから竹取物語のかぐや姫をアルバイトに加えた異次元探偵社は、様々なお伽噺のハッピーエンドに挑んでいきます。
笑いとユーモアに富んだ六人の探偵が巻き起こす、奇想天外な未来の物語をどうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 07:00:00
42735文字
会話率:76%
祖父母は、私がぐずぐずと眠れないでいると、見かねて話を聞かせてくれたものです。ある時は面白く、また、悲しくもあり、興味深くもあり。聞き疲れて眠ってしまうこともあれば、話疲れて私を置いて先に眠ってしまうこともありました。
本当にあったこと
なのか、作り話だったのか。今では、それを確かめることができなくなってしまいました。そんな寝物語を、思い出しながら書き綴っていきたいと思っています。
思い違いをしないでほしいのですが、この物語は、祖父母の実生活にもとずいてはいないということです。時間経過も行ったりきたり、ウロウロ、チョロチョロ、飛んだり、跳ねたり、しています。思いついたことを話していたんではないかと思っています。
ふーん、へー、そんなこともあったの? 程度にお楽しみいただければ嬉しいのですが。なにせ、話下手な祖父母のことなので、さらりと流してくだされば幸いです。
では、ごゆるりと、眠気が必要な方へ捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 05:00:00
2203204文字
会話率:12%
修学旅行中のバス事故にて異世界転生した倉田朝香(享年17歳)。
「異世界を平和にしろ」と言われて転生してきたものの、魔物はいても世界滅亡とかとは程遠い、そこそこ平和な異世界。
特に何事もないまま年月だけは経過して、気が付けば婚期を逃
したどころか、その世界での平均寿命を考えれば、棺桶に片足突っ込んでいる年齢となってしまっていた。
『むしろ転生前の方が、夢だったんじゃないか?』と思えるようになってきた晩年。
転生前の友人『飯島愛花』を名乗る不思議な少女から届けられた、バス事故で亡くなったクラスメイト達に宛てられたという同窓会の通知。
その通知が、異世界転生者達の晩年の物語を動かす事になる・・・
【この物語は、私の作品『創造主は世界平和を望まない』と『ゲームは遊びじゃできません!』の間の物語となっております。未読でも問題ないようには書いているつもりですが、余裕がありましたら両作品を一読していただけると嬉しいです。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 03:18:06
56426文字
会話率:26%
20xx年。世界は『魔災』に伴い国家は陥落し、インフラの崩壊した世界で人々は独自に集落を形成し生き延びていた。
十年の月日が経過したある日。有用な情報伝達手段である、インターネットが復活。また、『シンパス』と命名された動画投稿サイトが出現し
ていた。そのサイトでは、『スパチャブースト』という非現実的な力を使う事が出来る。
これは、魔物に世界を奪われた人類が反逆の狼煙を上げる物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 23:30:00
274709文字
会話率:41%
以前のぼやいた痛みの経過報告。
完治までは行ってませんが、改善してきたかな?と思うので、書いてみようかと。
他のところで連載書いてたのですが、小説書いてる時間はないけど、ぼやきたくて、叫びです( ̄▽ ̄;)
最終更新:2024-10-04 16:00:32
1218文字
会話率:0%
大東亜戦争で勝利した日本は平和な時代が続き戦後七十年以上が経過した。平成32年に皇軍戦車兵を養成する軍学校に入学した少年は驚いた、一年生で男は俺一人、男女同権の時代に中卒軍人になる低身長男子は絶滅危惧種だった。これは魔乳をもつ戦友と戦車学校
首席の座を競い合う少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 14:20:04
35074文字
会話率:41%
地球が異世界と融合して同時期に現れた魔王に世界は危機にあった。人類は異世界の勇者と協力して魔王討伐を目指した。
あれから三年が経過して冒険者達は次々と魔王に敗れていった。
そこで政府は高校生を集め冒険者として覚醒させ冒険者と共に魔王討伐に向
かわせる政策に方針を変えた。
男子高校生の英太は一クラス全員で冒険者覚醒儀式を受けた。ギルド教会で儀式が開始されるなか、英太が惚れていた三人の女子がスカウトに来たイケメン勇者に取られ、自分は冒険者覚醒儀式によって可愛らしい六歳児の幼女に性転換してしまった。
儀式によってまれにTSするらしい。
不本意ながらオールレベル1 の幼女になった英太をスカウトする冒険者は一人もいないかと思えた。
一人だけ選ばれず好きな女子も勇者に奪われ、失意にさいなまれていた幼女英太に手を差し伸べる冒険者がいた。
勇者と引けを取らない実力と美貌を誇る白銀の聖女パラル。
彼女が英太の手を握ると優しく微笑み『サタンちゃま』と呼んだ。
どうやら幼女姿の英太の職業は悪魔王サタンらしい。正体知っていた聖女さまはサタンちゃまを冒険者のパートナーに選んだ。
戸惑いながら聖女さまに選ばれたサタンちゃまは内心ホットしていた。
しかし、聖女さまの肩にかけられていた鞄の中には、かまされたら最後。絶対服従の首輪が入っていた。
『サタンちゃまをあたくしの犬に出来れば、あのクソムカつく勇者をだし抜ける』と聖女さまはほくそ笑む。
そう、世間の評判とは裏腹に彼女は腹黒聖女さまだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 11:08:17
1193193文字
会話率:51%
20代で完治したはずのバセドウ病(甲状腺機能亢進症)が再発。
その症状や、原因の今昔、治療のあれこれ。
基本、私に関する『症状』とか『経過』なので、医学的な話は少ないです。
最終更新:2024-10-04 08:14:45
7255文字
会話率:3%
アメリカ合衆国が謎の光に包まれて無くなってから一年が経過した。そんなとき日本も謎の光に包まれる。そのようなとき政府は、自衛隊はどのような行動をするのか
最終更新:2024-10-04 08:00:00
839614文字
会話率:65%
西暦二〇二四年九月一日。アフリカ大陸中央アフリカの奥地で、ダンジョンが発見される。それから五十年が経過、人類はダンジョン共存関係を保ち、環境資源のほとんどが賄われるようになる。そんな世界に主人公は一人、記憶喪失のまま、浜辺で目が覚めること
なる。果たして、その後の運命は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 04:03:44
156922文字
会話率:26%
第三次大戦が終結してから数万年の月日が経過した。大戦の影響で生き物の生命活動可能な土地が減り、文明が衰退した未来の地球で生きる者たちの物語がここにある。未来の地球では『能力』と『魔力』を獲得した人間が平穏を保って暮らしていたが魔王が現れた
。魔王は強く、勇者たちは討伐に失敗した。最後に残った一人ぼっちのベテラン勇者がこの物語の主人公である。
彼の名は雷帝丸。いつ命を落とすか分からない過酷な勇者稼業をする中で、サバイバル生活を組合わせて生き残ってきた勇者歴10年の大ベテランである。自らの名を嫌い『サンダーボルト』略して『さっちゃん』と名乗るネーミングセンスの無さを兼ね備える。彼は理不尽に抗い、仲間を集めながら多くを失いつつも、魔王討伐を目指して戦い続ける。直感と試行錯誤で乗り越えるベテランの勇者を中心に、苦難を乗り越えて辿り着く盛大な”おつかい”が始まった。
0章、花の国:自称神に唆されて実質異世界転生した魂と、雷帝丸の旅の始まりが記録されている。雷帝丸の生い立ちや花の国の現状もここでチェックできる。
雪の森:意気揚々とブルーミアの城を出た雷帝丸のその後を記録した様子。予想外の事態に陥りながらも雪に抗い理不尽を跳ね除け、人の微かな温かさに触れて旅は道連れ世は情けで乗り切ろうとする様子が記録されている。
風の国:かつての魔術大国を舞台にベテラン勇者が魔術そっちのけで仲間たちに振り回され、握り潰される様子が記録されている。そして気が付くと風の国の闇が垣間見えるのだが……。
風穴の光:風の国の第二幕。残酷な運命に抗う人々とそれを助けようとする者、そしてそれらを潰す者の戦いが記録されている。その光は希望と慈悲に満ちていたが、それと引き換えに多くを失う。
水の国:花の国に帰ろうとしていた勇者パーティに忍び寄る隣国の影が猛威を振るう。勇者たちは幾度となく選択を迫られてしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 23:00:00
674704文字
会話率:68%