僕、吉岡昇平は大学3年生。群馬の田舎に帰省時、高校時代の後輩、寺川晴美と出会い、彼女が上京して女子大で学ぶことを知り、親しくなる。僕は大学で苦学しながら、将来、貿易商か作家になろうと勉学の日々を過ごす。晴美は栄養士になり、料理教室を開こうと
精進の日々を過ごす。だが、晴美の前に好青年が現れ、僕は動揺する。将来への希望と不安、密かな思い、流れ去る青春。どうなるのか、2人の青春は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 12:45:47
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会話率:61%
こんなおれでも、まだくたばっちゃいない。
最終更新:2022-12-15 07:00:00
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私、メリナは聖竜様にお仕えする巫女として、精進の日々を送っておりました。そんな穏やかで心休まる日々を破壊した、意地悪な先輩巫女の「学校に通いなさい」という命令。遠い異国の貴族学院とかいうところに行けと言うのです。蛮族どもから私が学ぶべきこ
とはないというのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 16:27:45
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