運が良ければ相手が冥界に住みしても尚、会いたい存在に出逢える事と、己にとって邪魔な者を、祓える一石二鳥の節分の夜の厄払い。
最終更新:2023-02-05 10:48:03
2122文字
会話率:0%
今年もやって来ました、鬼っ娘嫁と桃太郎、
今年こそと意気込む妻は、ダッチャ族秘伝の妖しげな料理を仕込んでいます。夫、桃太郎がどうしようかと思ったその時……
ンモォォォォ!屋根をぶち破り、牛鬼参上。
最終更新:2022-02-03 20:04:26
3228文字
会話率:61%
映研の脚本担当である水口舞は、同じく演劇部で脚本を書いている岡崎里美から「黒歴史を葬りたいから見届け人になって欲しい」と頼まれる。
里美は後進に道を譲るにあたり、創作ノートを灰にして記念樹の下に埋めようと考えていたのだ。
承知した
舞は、里美と共に節分の夜に記念樹「大高桜」へと向かうが、里美に近付く『覆面の怪人』に気付く。
舞の機転で覆面男は逃走するが、なぜか里美は「騒ぎにしたくないから」と覆面男の存在を隠そうとする。
納得できない舞は翌日、密かな片思いの相手でもある映研の客演女優で頭脳明晰・学園準ミスの岸峰純子へ鬱憤をぶちまけようと生物部室へ向かうが、目当ての純子は不在で、居たのは平凡・愚物を絵に描いたようなモブキャラ片山修一ひとりだけ。
しかも片山は純子に、早咲き桜の豆知識を偉そうに仄めかすばかりの役立たず。
しかし生物部室に戻って来た純子が会話に加わると、片山の蘊蓄は実は意味が有る事だったというのが分かってくる。
かくして舞・純子・片山の「覆面男の正体」を巡る三つ巴の推理合戦が始まった。
だが舞は、片山によって次第に追い詰めれれて行く自分に愕然とするのだった……
さて、この作品には『依頼者』・『被害者』・『探偵』・『犯人』が存在するのは当然として
『依頼者は被害者』 『依頼者は探偵』 『依頼者は犯人』 『被害者は探偵』 『被害者は犯人』 『探偵が犯人』と立場が頻繁に入れ替わります。
アンフェアに思われるかもしれませんが、レトリックに幻惑されることなく『覆面男の正体』を推理してみて下さい。
なお仄かにではありますがガールズラブ要素を内包しておりますので、Rー15指定とさせていただきます。
多少なりともお楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 16:37:26
38579文字
会話率:48%
立春の前日、節分の夜に人知れず鬼を祓う方相氏
最終更新:2022-02-03 23:42:17
994文字
会話率:18%
パンツじゃないから、もっと恥ずかしい!
(「カクヨム」でも掲載しています。「カクヨム」の方で、ありま氷炎様の「第七回春節企画」に参加させていただきました)
最終更新:2022-02-02 06:00:00
1922文字
会話率:50%
節分の日、人間は豆を投げる。
「鬼は外、福は内」
恐ろしい鬼を追い払う為に。
さてその時、鬼は……。
作者のTwitterの、趣味のメイン垢(@book_cantabile)にて投稿したものをこちらにも投稿させていただきました。時期は少
し遅れましたがまだ2月なのでお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 00:05:39
639文字
会話率:34%
現世の節分の夜。現世諜報部部長と共に、いつもの居酒屋に向かう弔野。
最終更新:2019-02-04 13:48:54
1341文字
会話率:44%
節分の夜、一匹の鬼がハルアキの家を訪れた。鬼とハルアキは打ち解け夜通し酒を酌み交わす。そして、鬼は帰る段になりハルアキに一振りの刀を授けたのだが……
最終更新:2016-12-20 19:05:03
9524文字
会話率:74%
鬼にも人にも色々ある。
鬼とはどうあるべきか。福とは何処から来るのか。
人間が嫌いな鬼と、人間が大好きな鬼。
鬼が見えない人間と、鬼が視える人間。
真逆ながらも彼ら彼女らは、今日も生きていく。
節分の夜に生まれた、不思議で切ない怪奇譚。
最終更新:2016-02-08 20:10:44
8507文字
会話率:52%
節分の夜、神社に集った神様達。
一体、何をなされているのでしょう。
ちょっと、覗いてみましょうか?
ひだまり童話館「めでたい」お話 企画参加作品です
最終更新:2015-02-22 12:33:10
1708文字
会話率:39%
節分の夜、息子が貰ってきた豆で豆撒きをした。すると、翌朝…。
最終更新:2014-02-03 12:00:00
200文字
会話率:31%
節分の夜、十夜は曾祖父が語っていた山神様と会った。(重複投稿:pixiv)
最終更新:2014-01-26 08:16:08
5432文字
会話率:13%