死にかけている男のところに、奇妙な神がやってきた。「お前さんの願いを叶えてやるで!」ゾウの頭をした自称神のガネーシャは大阪弁で喋りまくる。ベストセラー小説『夢をかなえるゾウ』のパロディ小説です。
とにかく、明るくハッピーなお話をと書きました
。『冬の童話祭2022』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 23:27:25
1387文字
会話率:0%
現代によみがえりしドラキュリアン伯爵。
その活躍と憂鬱な苦悩をお楽しみください。
コメディー童話のつもりで書いています。
最終更新:2021-10-04 23:44:30
7802文字
会話率:39%
とある王国に、とても美しく、それはそれは綺麗なお姫様がおりました。名をヴィーナといいます。
ある日、彼女の部屋に魔女が侵入し、こう言いました。
「貴女に永遠の美しさを与えましょう」
魔女の言葉にだまされたヴィーナは、朽ちることも果てることも
ない不老不死の体を手に入れてしまいました。
ナイフで刺されても、火あぶりにされても、海に沈められても息絶えることのなかったヴィーナは、1125歳の誕生日に、王族から「お前は魔女だ」と罵られ、遠く離れた森の屋敷に追放されることになってしまいました。ヴィーナが住むことになった屋敷は、不思議な力をもった動物で溢れていました。
ヴィーナは幸せに暮らすことが出来るのでしょうか?これは、不老不死になってしまった可哀想なお姫様と、動物が住んでいる不思議な屋敷のお話___。
・・・・・・
冬の童話祭2019の参加作品です!
初めて童話を書くので、あたたかい目で見守っていただければ幸いです…。
子供向けの童話、というよりかは、少々大人向けの童話のつもりで書いています。なので、漢字を使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 12:53:14
6246文字
会話率:39%
いつも、部屋の隅で蹲っている女の子ミミちゃん。
今日も部屋の隅で蹲っています。
「声が、きこえるの」
ミンナの声がきこえるミミちゃんは、いつも泣いています。
耳を塞いでもきこえる声は、優しいお母さんとお父さんの声でした
。
この作品は以下のサイトでも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884088362折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 00:00:00
1193文字
会話率:39%
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔を訪れないのでしょうか。
困った王様がお触れを出しました、とさ。
「王様がいるのに女王様もいるのって、おかしくね?」
「お后様のことだよきっと。だからおかしくはないの
よきっと」
従者の二人が、左右から好き勝手に喋っている。
なんともはや、喧しい。
「ということは奥さん? 奥さんが部屋から出てきてくれないの誰か助けて?」
「なっさけない王様だねぇ。首でも括って死んだらいいんじゃない?」
もう少し静かにしろと、注文を付ける。
はーい、はーい、と返ってきた。返事だけはいつも元気なふたりなのだ。
「そろそろ春ちゃんの出番なのにお冬さんが出て行ってくれないのね」
「王様だからって好き勝手しすぎでしょ。四人囲って交代制? ふざけろエテ公」
そう、返事だけはいつも明晰なのだが、結果は伴わない。ああ姦しい。
後、女王様が四人いるっていっても、衣替えしているだけで本質は同一だからな?
「それで? ご主人はどうして関与? 別にほっときゃいいじゃない」
「『好きな褒美を取らせよう』だからだよ。王様の魂ヨコセなんだよ。さすが悪魔だよ」
そんな書き出しで始めた、神を目指す悪魔のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 22:16:39
5442文字
会話率:21%
魔女にさらわれた妹を兄がさがしに旅に出るお話。
旅に出た少年は様々な苦難に出会い、出会った人に力を借りて乗り越えていく。彼の旅の先にあるものは、果たして……?
童話のつもりで短く書くつもりだったが全然短くならない。挙げ句の果てに途中からた
だの小説に変貌した。
いつか童話部分も小説体にすげ替えるつもり。
※ブログでも掲載してますよー。それだけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 17:07:41
82830文字
会話率:56%
勇者マイケルが魔王を倒すお話。
時期が時期だけに、童話を意識して書き始めましたが童話らしさが無くなったので普通に投稿しました。
最終更新:2014-12-09 09:51:11
3146文字
会話率:26%
とある宿屋にて。男は美貌の女剣士に護衛を依頼する。だが、この女剣士は少々曲者のようで……。おまけに男にも人に言えない秘密があった。
猫好きが高じて書いた話です。童話のつもりです。一応、一話完結型。
最終更新:2013-12-31 18:00:00
68860文字
会話率:31%
雪に閉ざされた小さな村で、事件が起こる。村娘のアクアが行方不明になったのだ。彼女と親しい少年・シェランは、彼女にまつわる奇妙な出来事に遭遇していき――?
しっとり風味、童話のつもりです。
最終更新:2013-12-12 23:25:49
4504文字
会話率:27%
大人の童話のつもりでかきました。日本文学館編集部・編「Beatiful Days」(2009年)に掲載したものです。
最終更新:2011-07-12 10:51:12
619文字
会話率:24%