もしもし亀よ亀さんよ、おいどんを戦場へ連れてゆけ
最終更新:2024-01-10 10:50:27
1166文字
会話率:44%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
小学生最後の夏
休み、おじいちゃんのところに行くことに期待をふくらませる知樹だった。
しかし、それは叶わぬ計画となり落ち込んでいた時に、龍の出る洞窟を夢で見た。
その洞窟が現実にあることを知り、夏休み中に竜宮伝説のある洞窟を探すことにした知樹。
知樹の冒険が始まったが、その手がかりとなるのがカフェ・シェリーのマスターであった。
ともきは果たして竜宮伝説のある洞窟を見つけ出すことができるのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 11:27:53
15431文字
会話率:54%
少年小説 アンパンの丘
1968(昭和43)年、春。高校入試でことごとく失敗した山本公平は、九州の南端の海辺の村に開校した高校に入学した。
「日本一小さい高校を、日本一愉快な高校にしよう」という校長のもと、一風変わった校風をもつ学校だ。
「アンパン」と呼ばれるようになった、公平と寮の仲間(年齢まちまちの4人)の凸凹生活、淡い恋、小さな冒険、笑いと涙…の1学期の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 06:34:53
49916文字
会話率:32%