侯爵家3男ウカノ。彼には人には見えぬものが見えていた。それゆえに兄弟や周りの人間とは上手く馴染めずにいた。しかし、そんな彼でも母だけは彼の考えを否定せずに受け入れ、愛情を注いでくれた。
しかし、もともと病弱だった母はウカノが15歳の
時に亡くなってしまう。そして母の死をキッカケに、今まで自分だけが見えていたものが「命」だったと気づく。悲しみを埋めるため「命」を創造しようとする。彼が命を創造する最後の瞬間意識を失う。
目を覚ますとそこにいたのは…見たこともない可愛い生き物?動物を飼うことは非常に難しくこのままではこの子もどうなるかわかったものではない。
「ならばこの子は僕が守っていくしかない」そう決意し家を出る。
「命」を創造した応用でこの子の「命」の強度を上げていたら…あれ?いつの間にか守られる立場が逆転してる…?
これは決して強くはないが、誰よりも意思だけは強い少年と、1匹の不思議な生き物がお互いを守るために頑張るおはなし。
彼が目を覚ました時、隣にいたのは…見たこともない動物?見た目は可愛らしい生き物だが動物は凶暴なものであるため一緒に暮らすことは出来ないだろう。「母は失ったがこの子は守る」そう決意し、彼と不思議な動物は家を出て未開拓の地へと進んでいく。
これはウカノが魔王と呼ばれるまでの物語。
※誤字脱字などは指摘していただけると嬉しいです。確認したら出来る限り早めに直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 21:11:25
155490文字
会話率:55%
朝目覚めると、柔らかい感触がした。
もう何度も経験した感触。柔い感触。
でも今日は特別な日だから、有難く受け取るとしますか。
まぁ、態度はあえて連れないけれど。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
恋愛です。ガールズラブなのでR15です。
苦手な方はご注意下さい。
お腹空きすぎて、タイトルが勢いまかせ。
プレッツェル美味しいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 18:23:40
890文字
会話率:56%
可愛いものが大好きで、女の子らしいもの全てに憧れていたのに、それを表立って好きと言えなかった私。
それがなんと、不幸な事故により生まれ変わった先では、超がつくほどの美少女、いや美幼女エリーシャル・コベリットになっていた。しかも裕福な侯爵令
嬢!?
地位もお金も美貌もある。だったら今度こそは理想の女の子ライフを過ごしたい!
刺繍やレース編み、ダンスにお茶会、社交界。もしかして王子様と婚約?いえいえ、私だけの騎士と燃えるような恋なんてしちゃうかも。
煌めき輝く生活のためにも、さあ、六歳の今から淑女の為のレッスン頑張っちゃうぞ!!
って気合いを入れたのもつかの間、気がついてしまった。
この世界……もしかして男と女の立場が逆転してるっ!?
いやぁあああ!!刺繍やお茶会が男だけのもだなんて、誰が決めたのよーっ!!私の夢はどうなるの?
は?いいえ、絶対に諦めません!
前世からの乙女の夢を叶えるために、今世も死ぬ気で頑張ります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 21:26:52
83170文字
会話率:34%