何も無い人生で事故死。
幼子として転生し、両親に愛され、生を感じる日々。
ひとつの出会いが全てを変える。
魔法に魅入られ、魔法を極めんと発起する幼子は……
気が付けば村生まれの幼子から大陸最大国である神聖国の神子になっていた!?
教皇と聖女に並び立つ100年空席の神子の座に座り、幼子は何を成すのか。
空想のお友達を作ってしまうほど、小心者な幼子は神子の圧倒的な権力と神の権能を与えられ、神子のお勤めを果たそうとする!……のかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 10:28:48
736350文字
会話率:44%
重複ではない「 40作品目( 48投稿作品 ) 」です。
今朝、夢で見ていた内容を私なりにアレンジして投稿する事にしました。
〔 登場人物紹介 〕
・ 主人公( ♀ )
・ 主人公の姉( 大学生カナ? 美人さん )
・ 姉の婚約者(
誰かに似ている…。漫画で見たぞ! )
・ 主人公に憑いている玄武( なんで夢に出てんのんや? )
〔 夢の内容 〕
主人公がひな祭りに向けて雛人形を出して飾ろうとしていました。
歴史のある古い家のようで、時代ごとの雛人形( 男雛と女雛のみ )があるようでした。
九段もある高さの雛壇へ雛人形を飾るのですが、雛人形の数が多過ぎる為に、箱から出して飾るのを断念したようです。
姉の婚約者らしい人( 十●館の殺人に登場する島●潔みたいな顔をした冴えない感じの男 )は、沢山ある雛人形を飾る手伝いをする事に対して、乗り気ではなかったようです。
姉は昔からピアノが弾けて、歌もとても上手かった事が関係しているのか、姉の将来の夢は音楽関係の仕事に就く事でしたが、姉は長女です。
未々これから先のある妹の為に、長女の姉は自身の夢を諦め、長女としての役目を果たす為に生きていく道を歩もうとしていました。
妹は姉に対して「 長女だからって、夢を諦めないでほしい。家を継ぐなら、次女の私だって問題ない筈! 私はお姉ちゃんに夢を叶えてほしい 」と言いました。
傍から見れば、姉思いな妹だと思われるかも知れません。
だけど、妹は1人ではありませんでした。
妹には、姉も亡くなった両親も知らない秘密があったのです。
妹には “ 見えないお友達 ” ──俗に言う “ 空想のお友達 ” が居ました。
実際には “ 空想のお友達 ” ではなく、主人公にしか見えず,話せず,触れない主人公に憑いている式神なのですが……。
主人公は1人になっても平気でした。
主人公しか家に居ない時は、玄武が実体化をして、色々と世話をしてくれて、手助けをしてくれるからです。
続きは、前書きに書きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 16:57:52
2309文字
会話率:0%