自由を願う感情から生まれた自由の精霊は日々を気ままに過ごしていた。
しかしひょんな事から世界旅行に強制的に付き合わされることに。
渋々ながらも観光を楽しんだり、時々事件や事故に巻き込まれたりしながらも何だかんだ旅行自体はそれなりに楽しむ
自由の精霊だった。
*前に載せていた「異種族混合放浪記」の改稿版です。
「カクヨム」にも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 21:36:47
431321文字
会話率:59%
これはまだ世界が不安定だった遠い遠い昔の1つの世界での記憶。
この世界に属する人間・獣人・竜人・ドラゴンは平和に暮らしていたが…そんな世界に突如、魂を宿さない鎧を纏いし兵士、“破壊軍”が現れた。
世界はあっという間に破壊軍によって壊滅させら
れてしまい、人々はただ怯えて生活をするしかなかった。
そんな中、破壊軍に立ち向かう種族混合の合同軍、“平和軍”が設立。劣勢ではあるが、人々は限界まで戦い続けていた。
そんな世界で暮らしていた竜人の青年グロストは、破壊軍の襲来で唯一の肉親を失い、復讐鬼となった。
復讐のために得た光と闇の力に翻弄されながらグロストは平和軍に入隊し、破壊軍殲滅を掲げ、戦場を駆ける。
これは、一人の復讐鬼となった竜人が英雄となり…やがて“幻の神話”になるまでの物語。
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この作品には性的・肉体的・精神的暴力描写が多めに含まれている箇所があります。
読まれる際は予めご注意をお願い致します。
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この小説はpixivで連載している作品をこちらに移したものです(執筆したのは10年ぐらい昔のものです)
これに、同世界線である他作品との整合性を取る為の加筆修正、説定の変更、キャラの追加などの改変を行っております。
中には大幅に内容を変更している部分もあり、pixiv版と大きく異なる点や、pixiv版の最終回の後日談も掲載していく予定です。
https://www.pixiv.net/novel/series/327010
pixivにはこの作品のイラストなども投稿されております。併せてご覧いただければと思います。
プロフィールに登録されているpixivのアカウントとは別のアカウントですが、同一人物なのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 09:31:03
203783文字
会話率:36%
十年に及ぶ【第四次破邪大戦】の末、異世界より召喚された【五英雄】によって【邪帝】は討伐された。それから二年。さる事情により、元いた世界への帰還を果たせなかった【もう一人の勇者】によって大陸の新たな歴史が動き出す…!と思う!過去の忌まわしい
惨劇の舞台となった地で、多種族混合『よそのけ開拓団』を率いて乗り込む主人公を待ち受けるものは何か?王都を舞台に第五王女が画策する【悪戯】とは何か?
篠田朗が病床で尻の痛みとヒマに耐えながら昼寝をしていて思いついたプロットに基づく「おっさん系異世界ばかばなし」第二段!
どっかで見たこと聞いたこと読んだことのある雰囲気の部分にぶつかっても、生暖かい目でスルーするのが大人の態度だ!そこんとこよろしく刑事貴族。
★☆★ 不定期更新 ★☆★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 07:00:00
36516文字
会話率:62%
──『何でも屋 オルヴェルグ』
それは『多種族混合超巨大国家 ヘヴァーナ』の片隅で営業している、小さな店の名前だ。
店長の名は、ジン・アカツキ。
最強と言われている『四天王』の一人であり、『人類族』とは思えない身体能力を有する青年
だ。
従業員の名は、ミリア・オルヴェルグ。
『四天王』に次ぐ実力を持つ『六魔帝』の一人であり、『森精族』の変異個体である『黒森精族』の少女だ。
『四天王』と『六魔帝』。
尋常ならざる実力を有する二人が営業する『何でも屋』には、今日も珍妙な依頼が舞い込んでくる──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 00:18:36
12659文字
会話率:48%
国を出た天才発明家と護衛騎士が、異種族たちが暮らす島で国造り!?
二百年前に起こった種族間戦争。その勝者となった人類種が暮らすマナタルト王国は、魔道具技術の発達と共に発展を遂げた。
王宮では更なる文明発展を目指し、優秀な発明家が日々研究に
勤しんでいる。その中でも異端とされる女研究者サクラ・ハーウェイは、若干十四歳で宮廷付きに選ばれた天才。しかし彼女が目指しているのは魔道具技術の発達ではなく、それに代わる新たな技術の発明だった。
魔道具と共に歩んできた国、魔道具を捨てると考え方を快く思わない者は多い。故に彼女は同業の研究者から異端の変わり者と笑われていた。
いずれ必ず、魔道具が足りなくなる時代が来る。
亡き父の代から言い続けたが、誰も信じてはくれない。
それでも彼女は研究を続ける。
彼女を支える護衛騎士のシークと共に、素材集めや研究に勤しむ日々。
異端と呼ばれようと理解してくれる人が近くにいる。それだけで幸せだった。
そんな日々が唐突に終わりを迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 18:00:00
21825文字
会話率:48%
最悪の魔王を討ち果たした異世界の勇者は、王の命令により死ぬことに。禁忌の消失魔法で消えた勇者は気づいたら赤ん坊に!?一体どうなってやがる。しかも教会…じゃないな孤児院か。…まさかの捨て子スタート!?しかも人じゃない!?ハーフエルフヴァンパイ
ア…だと…!?
彼は無事生きられるのか?はたして…
と、ジョブ魔王仕事村人の続き書いてる途中にふと思い付いて、つい書いちゃいました。てへ
「「いや続き書けよ」」と、いう突っ込みが聴こえてくるのです。勿論わざとだ!
あ、ごめんなさい石(意思)を投げないで(ブクマから)蹴らないで!
ちゃんと書いてます。
…あ、お初の方はおはこんばんにちは。竹乃です。まぁ、↑こんな風になってる原因は自分なので、完全に身から出た錆なのですが。気になった方は私めのホームまで…原因が解るかもしれません。
と、いうことで本編へごー♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 00:48:20
71660文字
会話率:56%
20年の人生に見切りをつけた主人公が異世界転移。
剣あり、魔法あり、迷宮ありで、他種族混合の世界で成り上がる。
そんな日を夢見て、コツコツ迷宮探索で日銭を稼いでは、その日暮らしの毎日です。
幸福の明日はいつ訪れるのか。
最終更新:2016-12-11 23:35:20
2487文字
会話率:61%
注:この作品は、小説投稿サイト「メビウスリング」にて書きかけだった作品を改稿したものです。また、『innocence syndrome』の作者である「詠琉」と「湊橋かごめ」は同一人物です。御了承下さいませ。
神々は、世界創造時に“syn
drome”を残していった。“syndrome”によって分岐し、分裂したそれぞれの旅路は、時には引寄せられ、時には分離しながら、それぞれの終着点を目指していく。その“syndrome”の存在も知らずに、自分だけの旅路を歩んでいく人々の一人であった『僕』ことミラ・ソルディは、“教会荒らし”の事件をきっかけに、“syndrome”や、それによって発生した様々な存在を知ることになるのだが、この時、まだ世界の誰もが、“syndrome”に潜む本当の症候群――シンドロームの存在を、知らなかったのである。“syndrome”の『罪』と『闇』とは。それを知ってしまった時、世界という名の舞台に乗った役者に全ての慈悲が降り注ぐことは、まだ誰も知らないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-21 20:35:04
4933文字
会話率:39%