故郷を失ったメリッサ・アルトナーは、秋の国の大聖女として出世する。その後、冬の大国に実りをもたらすよう命じられ、一時的に他国でも秋魔法が使えるように婚姻契約(白い結婚)を結ぶことに。
しかし過去の国々では酷い扱いを受け続け、また「
国の危機だからメリッサを派遣しろ」と言い出す二国の要請にげんなりしていた。そんなメリッサのことを慮った秋の女神フィーラと、冬の女神オリーブの協力の下、ロッカ国に逃がされ、そこである問題を解決してほしいと頼まれる。
垂れたウサギ耳の聖獣族の国で、そこでヴォルフという青年と出会う。メリッサを歓迎するが周囲に人はおらず、あまり期待されていないと落ち込んだがヴォルフ以外の国民全てが氷漬けされていることを知り、原因を探るため二人で協力し合う。
少しずつ心を開いてくのだが、ヴォルフには秘密にしていることがあるらしく──?
旧タイトル)【短編】閉ざされた冬の国に嫁いだ幸薄令嬢は偽りの婚姻を望む
文字数が大幅に増えたので、リメイク扱いにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 07:24:17
32341文字
会話率:48%
2023年の春と秋の国会においては【日本の国の形を変えかねない悪法】が連発されました。
秋の臨時国会も終了したのでこの1年で成立した法案を振り返っていきましょう。
一体どういう問題があるのか簡単に“選手風”に列挙しつつ、
皆さんと問
題意識を少しでも共有出来たらいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
※打順やポジションについて何かご提案がありましたらコメント欄でおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 18:01:04
2575文字
会話率:0%
この秋の国会で成立した13兆円にも上る補正予算の問題点をランキング形式で簡易的にまとめてみました。
最後には「岸田内閣の唯一の功績」についても書いてみました。
是非ともご覧ください。
最終更新:2023-12-08 18:01:38
4265文字
会話率:0%
この世界にはたくさんの国がある。
人間や獣人、動物や聖獣の国もあるだろう。
その中に世界の真ん中に位置する森に囲まれた四つの国があった。
その国には精霊と女神の国。どの国もその四つの国にいる精霊と女神に祈りをささげていた。
他
の国には四季が巡ってくるがその四つの国は一年中季節が変わらない。
四つの国の名は東にある春の国スピリチュラメンダ、南にある夏の国サイオルカス、西にある秋の国フォスダミネ、北にある冬の国ウィルカストール。
そこにいる女神たちは四季を操る力を持っていた。他にも契約、生死、勝敗、豊穣の力を持っている。
その力は『女神の怒りをかえばその国は滅びる』といわれるほど強いものであり、人々は信仰と共に畏怖していた。
周りの森は邪な思いがあるものはすぐに出口に戻され、よほどの強い思いか運がよくない限り四季の国にはたどり着けない。
四季の国にいる女神や精霊たちの生活は誰も知りえなかった。一部の精霊や女神が認めるか契約をしている者たち以外は…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 00:14:24
130774文字
会話率:62%
春の国、夏の国、秋の国、冬の国の中央に位置し、春夏秋冬全ての季節を持つ幻の国が存在する。4国に暮らす人々は、その国を尊びまた畏怖していた。誰も見たことはなく、誰も行ったこともない。ただそこに存在し続ける国は、永い年月、侵入する者を不可思議な
力で拒み続けたという。
しかし、夏の国が春の国を支配したことで事態は一変する。
秋の国の王子が幻の国へと向かってしまう。
幻の国の第一王子ロートリゲ=ソロクは、他の4国を治め自国を導くために、〈生きる力〉を保持する咲生に見切りをつけるが、その最中、国の秘密を知ってしまう・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 01:40:03
4658文字
会話率:61%
世界がゲーム時代に突入し、世の中もずいぶん変わった。プロゲーマーを目指す人が増加したためにゲーマー育成高等学校も多く設立された。そんな中、俺、新海清輝はゲーマー育成高等学校の名門 星宝学院(せいほうがくいん)に入学する。そこには天才ゲーマー
ばかり……俺が目指すのは全てのゲームを制覇して世界で1番のゲーマーになる事だ!同学年や先輩なんかにも負けてられないし、春の選抜eSports大会、夏のeSports甲子園 秋の国体と春の選抜の予選……大会も全制覇。そして世界で1位に俺は最強になって見せる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 23:21:55
514文字
会話率:40%
『強いバレーボール選手とは、〝勝てる〟選手です』
その年、新たな〝女王〟の登場に高校女子バレーボール界は沸いた。夏のインターハイ・秋の国体・春の高校バレーの三冠を成し遂げた北鳴谷学園。その立役者である若きエースの名は、九条綺真。
やがて年度
が改まり新学期。桜並木の大通りを全力疾走する少女が一人。小脇に真新しいバレーボールを抱えた彼女の名は、宇奈月実花。
少女は走る。その先に待つ未来など知る由もなく。
これは、〝運命〟に逆らう少女たちが織り成す、王道・ガールズ・バレーボール・ストーリー。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
私、宇奈月実花!
バレーボールが大好きな15歳の女の子。
身長165センチ。体重ヒミツキログラム。
好きなサインは、もちろん、ぶいっ!
この春、城上女子高校へと進学した私。
バレーボール部があることは、受験前から調査済み。
入学式は、もうすぐそこまで迫ってます。
どんな人たちがいるのかな?
考えると、いてもたってもいられない……っ!
そんなわけで、ちょっと走り込みいってきます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 18:54:25
1220585文字
会話率:47%
日本が昔、二つの国に分かれていた時、ニ国は対立していた。
そんな世の中を建て直すべく、幼き姫と少年は決意する!
これは二人の愛と、二つの国が一つになる物語
最終更新:2018-02-05 12:43:36
13934文字
会話率:21%
そこは、大樹を中心に、四つの国がある世界。
一本の枝には、夏。涼風渦巻く土地ながら、気温は常に三十度を超える。独特の文化があり、人々は自然に根を張って暮らしている。
一本の枝には、秋。木々が色づいた美しい国で、民主国家。機械技術を取り入れつ
つもそれに傾倒せず、人間として自然な生き方を根幹とする。
一本の枝には、冬。常に雪降る国で、機械化した町に昔ながらの文化が生きる、不思議な王国。国と民との間に溝があるものの、人々の結束は強い。
そして――春。大樹の幹をぐるりと囲む土地。色とりどりの花々が咲き乱れる国。そこには強い結界が張ってあり、夏・秋・冬三つの花晶を手に入れなければ、それを破ることはできない。中では、春のミハシラがたった一人、いつか来たる来訪者を待っているという。
ラグナロク――それは世界の終焉と再生。見事勝ち抜いた神――――ミハシラを有する国は、大いに栄える。故に、ラグナロクが起きた時には、ミハシラを全精力で以て支援し、敵国を滅ぼさねばならない。それは国民の義務である。
寝物語に聞かされてきた御伽噺。秋の国にすむ学生、真白は、現実には起こりえない夢物語だと、そう思っていた。
あの日、あの夜、彼と出会った瞬間から、彼女の運命は大きく流転することとなる。
*カクヨム、個人サイト「けふこえて」と重複して連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 15:57:26
181572文字
会話率:47%
春の国が奴隷制度撤廃を宣言した。
夏の国は国民の為に反発した。
秋の国は謀略を巡らせた。
冬の国は静観した。
最終更新:2015-08-08 00:05:06
3374文字
会話率:0%
王国の王子につかえた執事の末裔が治める秋の国。
秋の国に住むダナ。ある日、ダナに不思議な事が起こります。寝ていたはずが、何故か、見知らぬ部屋にいたのです。部屋にはフィリポという青年が現れ、二人はいきなりの出会いに驚きました。ダナは秋の国に居
ましたが、フィリポは秋の国を知らないようです。家に帰れないことに困っているとフィリポがダナの故郷に帰してあげる為、一緒に住むことになりました。二人は住んでいる間、絆を育み、仲を深めていきました。しかし、フィリポが真実を知って、苦しむことになるのです。それでも、ダナは真っ白なスケッチブックに鮮やかな色鉛筆で、フィリポと過ごした思い出を描いていくのです。そのスケッチブックが幸せに繋げるとは知らずに。
※星空文庫様の方でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-14 23:06:44
12931文字
会話率:52%