クトゥルフ神話の二次創作物です。バディ×異世界×バトルものとなっております。
医里 渇探流(いざと かたる)は弱冠20歳にしてアメリカのミスカトニック大学で教鞭を奮う秀才であった。それがある日突然、妙な呪文と共に眩暈がしたと思ったらーーーそ
こはクトゥルフ神話の世界だった!
精神交換とやらで強制的に精神のみを召喚された渇探流であったが、こんな世界に居られるか俺は帰らせてもらう!と、元の世界に戻ることを諦めない渇探流。しかし世界がそれを許してくれるはずもなく。
「あなたの脳には懸賞金がかけられているので、私から片時も離れないでくださいね」
「なんの地獄だ!俺は絶対に元の世界に帰ってやるからな!?こんなクソみたいな世界とはさよならバイバイしてやっからな!?」
毎日が死と隣り合わせの世界で、果たして彼は元の世界に帰れるのか。
今日も主人公、医里渇探流は事件に巻き込まれ、解決しつつも、元の世界に戻ることを諦めない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 09:39:35
13296文字
会話率:43%
友人づてで、誘いのない同窓会の連絡が来た。
あの時は招待がないからと断ってしまったけれど、ぶっちゃけ行けば良かったと思っている。
あのね、私を嗤った奴。全員覚えているから。
良くても悪くても、心で詰ってやるから。
注意事項1
起承転結は
ありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
許さないと思ってる。生涯許さないと思ってる。
だからきっと、祟り神と縁が深いのだと思います。
私からしたらとても光栄なことですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 17:55:09
706文字
会話率:32%
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
天才になる必要はありません。
が、普通にさえなりたくない。努力もしたくない。文句だけ垂れたい。
其れは私から言わせれば我儘ですよ。
最終更新:2024-09-27 06:43:58
1074文字
会話率:0%
昔の将来の夢は料理人だったらしい。
定期的に味覚障害を起こす私からしたら、逸らさねばならないものである。
でも変わらず分かるものもある。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
小学生の
頃の夢は、料理人だったらしいです。
定期的に味覚障害起きるので、望んじゃいけない( ˙-˙ )
あーーーー!! 豆!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 14:11:24
1111文字
会話率:20%
ララティナには婚約者がいる。しかし彼は学園に通い始めてしばらくしてからララティナと距離を取るようになった。だから歩み寄ろうとしたが無の礫。そんな彼女の物語。
最終更新:2024-10-14 06:00:00
4007文字
会話率:13%
薬屋を営むウェインは、昔「気持ち悪い」と陰口を聞いて以来、自分が蜘蛛の獣人であることを隠して生きていた。
ある日不思議な冒険者の女性セナが薬屋に訪れてから、ウェインの日常は少し変化が現れて――。
残念イケメンなヒーローと、男前ヒロインの
お話。
※柴野いずみ様主催の「ヘタレヒーロー企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 08:27:22
8489文字
会話率:28%
真澄は、友達だった颯が死んだことをキッカケに、飛び降り自殺を図る。
そんな時、真澄の元に現れたのは、過去へタイムスリップ出来る時計を持った不思議な男。
真澄は颯が死ぬのを防ぐため、過去へ戻るが、颯には何か秘密があって──!?
《短編作品『過去の私から未来の君へ』から連載作品に変わりました!》
もしも過去を変えられるなら、あなたは何を変えたいですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 13:46:49
30647文字
会話率:37%
真澄は、友達だった颯が死んだことをキッカケに、飛び降り自殺を図る。
そんな時、真澄の元に現れたのは、過去へタイムスリップ出来る時計を持った不思議な男。
真澄は颯が死ぬのを防ぐため、過去へ戻るが、颯には何か秘密があってーーー!?
最終更新:2024-03-23 18:24:17
8142文字
会話率:29%
※オーバーラップノベルスfより書籍化・コミックガルドにてコミカライズ
商家の娘ライラはある夜会で、婚約予定者と友人が結婚すると聞かされ、ショックを受ける。
最初から愛情なんてなかった、しかしこのままでは家族に迷惑を掛ける……と思っていたラ
イラはいきなり、「亡霊魔道士」と呼ばれる青年にプロポーズされる。
魔力が多すぎるゆえに体調不良に悩まされる彼だが、どうもライラならば彼を癒せるらしい。
様々な好条件を持ち出され、魔道士ユリウスの婚約者として彼の屋敷で暮らすことになったライラだが……。
婚約者はちょっとぼんやりしている不思議な人だけれど、ライラのことを大切にしてくれる。
彼とお喋りをしたり、菓子を作ったり、お出かけしたり。
こんな生活もいいな、と思っていたけれど……。
あれ? 健康改善されてイケメンになったユリウス様、かなりモテてない?
えっ? 私から元婚約予定者を強奪したあの女が、ユリウス様に横恋慕?
ん? なんだか物騒な話になってきたぞ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 00:00:00
142375文字
会話率:39%
親がおらず孤児院で育ってきた莉奈。ある日赤い蝶を追いかけている最中に事故に合い目が覚めると....赤ちゃんになっていた?!しかも帝国唯一のお姫様?!7年が過ぎてもママとパパは逢いに来てくれないし、、、こうなったら私から行くしか!しかも前世で
同じ孤児院で育ってきた悠もこの世界にいる!?
何百年もの時を駆け、壮大なラブストーリーが始まる〜^^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 19:16:37
4651文字
会話率:11%
夜のコンビニ帰りに突然信号無視をしてきた大型トラックに撥ねられてしまった、山本照子。三十歳独身。異常な寒さに目を覚ますと、そこは氷の結晶で出来た洞窟の中にいた。結晶に映し出される生前とは見違えるほど、愛らしい少女の姿になった彼女の目の前に
、『破滅の魔術師』と名乗る男性が現れた。
──これもまた運命というものか!
男性に新たな名前を授けられ、破滅の呪いを解くために、魔術師になることになるが……。何故か、その破滅の魔術師である男性に何故か懐かれてしまったのであった。
──師匠! いい加減私から離れてくださいよ! 変態魔術師!
変態じみた破滅の魔術師と元OLのドタバタ異世界転生ライフ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 21:19:43
119346文字
会話率:44%
夜会で殺人未遂事件が起きた。
犯人とされたのは、第一王子の婚約者であるティナ・セルラト。
ティナは無実の罪を着せられて、投獄されることになった。
牢に入れられる直前、階段から転がり落ちたティナは、
王都から遠く離れた小さな村の外れ、魔術
師クロードの家に転移していた。
クロードはティナの首に〝種〟が植え付けられていることに気づく。
それは過去にクロードから全てを奪ったもので、今ティナの魔力を枯らすもの。
クロードは〝種〟と冤罪事件は密接に関係していると考え、
利害が一致した二人は、冤罪事件を引き起こした黒幕を探し始める。
ティナに殺人未遂の罪を着せたのは誰なのか。
ティナに種を埋め込み、魔力を奪ったのは誰なのか。
過去にクロードを苦しめた種とは。
次なる殺人事件も起きてしまい――。
魔力を奪う種と冤罪事件の黒幕を二人は追っていく。
☆同じ傷を持つ孤独な二人が寄り添いながら、お互いが大切な存在になっていくラブストーリー
☆冤罪事件と種にまつわる謎を解くミステリー
8月中には完結します、ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 20:33:23
164050文字
会話率:48%
マルツファイバー学園は世界有数の部活動数を誇り、様々な分野で活躍するために日々生徒たちは励んでいる。その中で、汚点と呼ばれる部活が存在し、名をだらけ部という。
そのだらけ部の活動をあなた方に知ってほしい。私からは以上です。
最終更新:2024-08-24 01:13:43
13408文字
会話率:74%
若くして夫に先立たれた母は一人息子である私から見ても一分の隙のない完璧な王妃だった。
そんな母がある日幼女になってしまった!
偉大な母の後ろで次期王として全く自信のない私。母がこのままなら私が王にならなくてはいけないけれど……。
更にこんな
国の一大事だというのに王妃を昔から恋慕う者たちが青春のやり直しだとばかりに群がってくる。母にもう一度チャンスをくれと言うおっさんたちが選んだ道は。そして私は王妃ではない母の本当の姿と気持ちを知っていく。
果たして王妃は元に戻れるのか、新たな恋の相手が見つかったとして、それは誰なのか。
息子目線で見た母と彼女を取り巻く男たちのゆるゆるラブコメ。
※桜江息抜き作品のため設定ゆるゆる、更新ゆっくり。
難しいこと考えずぼーっと読める作品目指して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:20:00
36300文字
会話率:46%
「悲しいことは昨日まで♪ 今日はきっと良いことがあるわ♪」
目下、継母ブルチャスカとその娘アンジェルに、芋の皮剥きやら食器洗いをさせられている私、ユキファールム。
「こんなことも出来なければ、将来とっても困るわよ」
「そうよ、ユキファー
ルム。私達は貴女のことを思って仕込んでいるんだからね」
うぬぬ、2対1では流石に勝てない。
けれど彼女達は、意地が悪い訳じゃないの。
ただ家事をさせられるだけなの。
その様子を見て、執事アーントや侍女のバタフライは目を輝かせていた。 “素晴らしい教え方です” “本当に良いタイミングでした。姫様は私の言うことは聞かないのです。 「バタフライがやってよぉ」 と甘えてくるのです。可愛いくて駄目なのよ” とか言いながら、ブルチャスカの方を向いている。私が頑張っているところは、目に入らないのかしら?
まあいいや。この2人はもう高齢で、私から見たら祖父母に近い年齢だから、今さら文句も言わないわ。孫のように可愛がって貰ったもの。
それにしても、私に家事なんてさせてどうするつもりなんだろう。目玉焼きさえ焦がすし、味付けはいまいちだし、彩りも美味しそうじゃないし。まあ、何とか煮炊きは出来るようになったけど。
お掃除はハタキをかけて、箒で床を掃いて、水ぶきするのよね。
後はお洗濯。水仕事は指先が荒れるから苦手なの。ささくれとひび割れが酷いわ。洗ったものは重いし、干すのも大変だもの。
どうして私にさせるのかしら?
「お嬢様、私共はここでお別れです。ここから先はお一人で行って頂きます」
「私達はここで敵を迎えうちますから、お嬢様はこの先にある家で一人で隠れていてください。屋敷には生活用品が、庭には野菜も植えてありますから。庭にかかっている網は外しては駄目ですよ。動物避けですからね」
にこやかに笑っているアーントとバタフライだが、彼らが着ているのは鎧だった。
「なによ、その鎧は? 貴方達はもうお年寄りでしょう? 一緒に逃げましょうよ」
私は彼らも一緒に行こうと誘った。
けれど、首を振りここに残ると言う。
「姫様の幸福だけが私達の願いです。その幸せを壊さないで下さいませ」
「さあ、行くのです。必ず迎えに行きますから」
「あぁ………きっとよ、迎えに来てね」
私は真剣な様子の彼らに逆らえず、城裏のずっと奥山にある、二人の言う家屋を目指した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:08:46
10880文字
会話率:21%
仕事というものは、私にとってはこの世界で生きていく上での手段に過ぎないものだったし、そういう考えをおかしいと思ったことはなかった。しかし、実際に社会に出て企業で働くようになると、私と異なる考えを持つ人たちが思いの他多いということに気づいた
。その人たちは、仕事、労働というものが、生活の手段ではなく、生活そのもの、という認識でいるようだった。
そのうち、その人たちと仕事に関して交流すると、認識の齟齬では済まないレベルで労働・仕事というものに対する認識の違いを感じるようになった。私から見て、彼らは、仕事というものを崇拝しているように見え、それはまるで労働という名の宗教の信徒のように見えた。
ある時、この点を調べてみたところ、日本人の宗教観について、アニミズムから多神教といったアカデミックな宗教については多く情報があったものの、仕事と宗教を結び付けて語っているものは少なかった。唯一、宗教思想家のひろさちや氏が、「労働神事説」として、日本人の労働は、「労働そのものによって神に仕えるという思想」と述べている文章にたどり着いたが、書籍の一部を割いて述べているにとどまり、ここを掘り下げて一つの学説としてまで詳細に語ってはいないようであった。
これから述べることは、この「労働神事説」を私なりの解釈で掘り下げてみた、素人による考察である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 10:00:00
18130文字
会話率:2%
ーーー両親の愛情は、全て、可愛い妹の物だった。
昔から、私のモノは、妹が欲しがれば、全て妹のモノになった。お菓子も、玩具も、友人も、恋人も、何もかも。
逆らえば、頬を叩かれ、食事を取り上げられ、何日も部屋に閉じ込められる。
でも、私
は不幸じゃなかった。
私には、幼馴染である、カインがいたから。同じ伯爵爵位を持つ、私の大好きな幼馴染、《カイン=マルクス》。彼だけは、いつも私の傍にいてくれた。
彼からのプロポーズを受けた時は、本当に嬉しかった。私を、あの家から救い出してくれたと思った。
私は貴方と結婚出来て、本当に幸せだったーーー
例え、私に子供が出来ず、義母からハズレ嫁と罵られようとも、義父から、マルクス伯爵家の事業全般を丸投げされようとも、私は、貴方さえいてくれれば、それで幸せだったのにーーー。
「《ルエル》お姉様、ごめんなさぁい。私、カイン様との子供を授かったんです」
「すまない、ルエル。君の事は愛しているんだ……でも、僕はマルクス伯爵家の跡取りとして、どうしても世継ぎが必要なんだ!だから、君と離婚し、僕の子供を宿してくれた《エレノア》と、再婚する!」
夫と妹から告げられたのは、地獄に叩き落とされるような、残酷な言葉だった。
カインも結局、私を裏切るのね。
エレノアは、結局、私から全てを奪うのね。
それなら、もういいわ。全部、要らない。
絶対に許さないわ。
私が味わった苦しみを、悲しみを、怒りを、全部返さないと気がすまないーー!
覚悟していてね?
私は、絶対に貴方達を許さないから。
「私、貴方と離婚出来て、幸せよ。
私、あんな男の子供を産まなくて、幸せよ。
ざまぁみろ」
不定期更新。
誤字脱字報告いつも感謝しています。ありがとうございます。
この作品は私の考えた世界の話です。魔物もいます。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 08:01:06
235955文字
会話率:45%
なろうに記したエッセイが日間1位、週間2位になった(一話が該当する)
しかしあれは正しいのだろうか?
それを記したい。
「一話」事実上の創作グループ。SNS的交流の罠。カクヨムとなろうの違い
私はずっと、カクヨムはSNSであると言ってきた
。
なろうの孤独とは違う形で、SNS的側面は人の成長を妨げる。
その理由を綴ってみた。
※こちらなろうに上げた短編エッセイ。1位になってしまった。
短編、常設エッセイと重複するので読んだ人は飛ばしていい。
「二話」カクヨムの圧倒的快適さの理由
SNS的に設計されたカクヨムには理由がある。
一話である先のエッセイはそれを意図的に考慮していない。
だからあえて「私が私に反論する」
「三話」米澤穂信、古典部シリーズから学ぶ
「いまさら翼といわれても」から「わたしたちの伝説の一冊」を短く紹介し解説。最後に私からのメッセージを記し、このシリーズを終わりとする。
・カクヨムでのタイトルは「カクヨムの圧倒的快適さの意味vs創作という観点」になります。
・カクヨム創作論ジャンル日間1位、週間5位。2024/8/12
・カクヨム創作論ジャンル日間2位、週間2位。2024/8/13
・カクヨム創作論ジャンル日間1位、週間1位、月間7位。2024/8/14
・カクヨム創作論ジャンル日間2位、週間1位、月間5位。2024/8/15折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 22:00:00
13289文字
会話率:7%
私と谷澤は、長い付き合いの友人である。彼が日頃どこで何をしているのかちゃんと知っているわけではない。でも彼は渡した合鍵でしょっちゅう勝手に私の家に遊びに来ては、私物を置いていく。
私から誘って肝試しに行くこともあるし、ペットを飼ったとい
えばアレルギーのくせに見に来るし、目が覚めたらいることもある。
だから彼がいれば、私にとってそれは日常なのだ。例え幽霊を見たり、妙な生物を拾ったり、曇りの日に影踏みをする子供がいても。
どこかおかしな日常を過ごす二人の、意味が分かると妙な話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 16:00:00
22455文字
会話率:62%
「俺たち、別れよっか」
——こんな言葉、聞きたくなかった。
聞いたら、終わりな気がしていた。
私の中で、何かがふつり、と切れる気がした。
*
私には、浮気性の彼氏が居る。大好きで堪らない、彼氏が居る。
そんな彼は、私とずー
っと別れたがっていた。
理由は、何となく予想は着いている。
私からの重すぎる(多分)執着から逃れたいのか、新しい女の子とキレイな体で付き合いたいのか、私の事が単純に嫌いなのか、はたまたその全ての理由か。
でも、別れるなんて嫌だった。
でも、もうこの関係は断ち切らなきゃ……。もう、この腐りきった交際は、終わりにしなきゃ……。
そう思った私は、彼にあるお願いをした。
——果たしてあなたは、このお願いの真の意味に気づいても、その綺麗な余所行きの笑みを崩さずに居られるのかな?
*
苦手だ、と感じた方は急いで閉じて下さい。人によって、ものすごく好き嫌いが分かれる作品だと思います。
閲覧には、十分気をつけて下さい。
また、ハッピーエンドとバッドエンド、何方にもとれる内容です。
両方のタグをつけてありますので、気をつけて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 18:01:47
8608文字
会話率:15%
精霊の祝福を受けた異母妹アメリが生まれた日から、アイリーンは異母妹アメリとその母、そして実の父親から疎まれて生きてきた。そのため息を潜めてひっそりと暮らしていたにも関わらず、
「お姉様が、私に嫉妬して辛く当たってくるのです」
というアメ
リの訴えにより、生家を追い出されたアイリーンは、母と共に王都から離れ、つましく暮らしていた。けれど、ある日、一人の美しい子供と純白の獣を拾ったことにより、運命の歯車が回り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 17:11:31
40539文字
会話率:28%
私が体験することとなった夢そしてそこから導かれていく前世の記憶の話です。
最終更新:2024-08-03 23:50:04
4203文字
会話率:0%
小学校で図書館の司書教諭をしている私、美幸茜は二次創作の夢小説好きの非正規職員だ。
教育学部卒業だが、教員採用試験でも、図書館司書教諭でも正規職員にはなれなかった。
自分はずっとひとりもの。外見も良くないし健康でもない。彼氏もいないし、結婚
する予定もない。
ないないづくしの三十歳。
小学校のボランティアの冴野さんが乳がんになった。
お母さんくらいの年齢で、息子は楽希(らくき)という名前で同じ教育大学の同級生だった。
今は小学校の教諭をしているらしい。
家族みたいな付き合いが始まった。
何にもない自分にコンプレックスがあった。
何にもない私から卒業することにする。
これから乳がんの手術がある。
楽希とは気が合い、もう一度小学校教諭を目指して採用試験を受けることを後押ししてくれた。
手術が終わったら、私は希望を持って生きようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 20:42:55
10051文字
会話率:26%