異世界に転移した主人公、起きたら真正面に祭壇、のぼると本が一冊、日本語にシャーク侯爵家当主エミリアナ・シャークの記録と書かれていた。
好奇心から読む、すると説明文と紹介文、記録と書かれていたが、読み進み、最後に力の継承者に贈ると書かれた
先にある鍵が一つ、触ると起動した。
異世界に転移した主人公が先人の力を継承し、古代兵器を呼び起こし、異世界から元の自宅に帰る為に異世界サバイバルを開始する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 03:14:08
11755文字
会話率:70%
開唐源元は神社の鳥居の朽ちかけた梁の上にしゃがみ込んでいた。着物の裾から垂れ下がった房は蜘蛛の巣に絡まって灰白色の繭のようになっていた。 500メートル離れたところでは、戦士たちが捕らえたカラス天狗を松明で焼いていた。燃やされる匂いと僧侶の
祈りの匂いが結界の隙間から漂ってきた。
「第三十七回目の観測検証が完了しました。」彼は『百鬼夜行録』の空白部分に血痕を描き、月明かりの下でインクが緑色の煙となって蒸発した。タイムトラベルの際に持参したファーウェイの携帯電話は、すでに手のひらのお守りに変わっていて、濃い青色の監視データを点滅させていた。これは陰陽師よりも正確な「式神」だった。
33日前、悪魔がはびこる平安京に雷雨が襲ったとき、玄木開涛は自分が決して安倍晴明になれないことを悟った。七番目の「運命の子」が何百もの悪魔に引き裂かれるのを見たとき、彼は占い師から与えられた星占いの地図を燃やし、紫禁城の排水システムの原理を使用して加茂家の呪いの陣を変えました。
「若様、朱雀大路の結界石がまた酒呑童子のせいで割れてしまいました」瓦の隙間から紙の式神が入り込んできて、加茂家独特の香の匂いを運んできた。袁毓海棠はわざと式神に機械音で話させ、陰陽師局の老人たちはいまだに唐の国の機械人形と話していると思っている。
藤原家の蔵から持ち出した永楽通宝を数えていると、突然、祭壇の方向から騒ぎが聞こえてきた。神楽の鐘がきらきらと鳴る中、同じ故郷から来たタイムトラベラーが、彼が「召喚した」AK47を披露していた。それは明らかに彼が楓の木の下に埋めた魔除けの銃であり、銃身を冷やすために使われる寒泉の魔除けも彼が特別に作ったものだった。
夜中の3時45分に露が彼女の服を濡らしたとき、元浮海棠は魂を呼ぶ旗に隠された「孤影の護符」を砕いた。神社全体に透明な波紋が広がり、謎の陰陽師の記憶はすべて「通りすがりの放浪僧」へと歪められた。古火鳥の羽と孟坡スープの残りから作られたこのお守りは、他のどんな霊言よりも一人旅の人に適しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 19:02:06
6971文字
会話率:8%
数千年の時、フェンネル帝国を護り続けていた聖剣があった。聖剣は祭壇に張り付けられたように横たわり、相応しき者の手によらなければ微動だにしないという代物だった。だが騎士の家に生まれたカイルが正規騎士になったその年、ついに掴み上げる者が現れた。
かつて地上の繁栄のために神がもたらしたという聖なる剣——しかしそれに選ばれた者は、高慢にして冷酷な男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 17:00:00
65753文字
会話率:58%
彼ら、彼女らの世界はこの“神の塔”の中だけで完結している。
誰もが生まれる前から決まっている最重要目的こそが“神の塔”の攻略。
誰が言ったのか、どうして攻略をするのか。そもそも“神の塔”とはなんなのか。それすらも分からず、誰もが攻略へ向けて
登り続ける。
人々が生まれ出る祭壇のある第一階層を除き、いずれの階層にも魔物は存在し、階層主と呼ばれる魔物を討伐すれば上の階層へと進める。
誰もが生まれながらにレベルとステータス、適性というものに縛られ、戦う者も、戦わない者も攻略をするために生きる。
戦闘職と呼ばれる攻略の花形である冒険者たち。剣を得意とする者や、魔法を得意とする者。人であったり亜人であったりとさまざまだが、ここに魔法を使えない魔法使い適性の彼女がいる。
「モエは魔法使いなのですっ」
「じゃあ火を出してみてよ」
「……ファイア」
「なにその水溜まり。しかも赤いの」
「ファ、ファイアなのですぅ……」
魔法使い適性が初めて覚えて行使する火球を飛ばす魔法さえも彼女が使えば手からこぼれ落ち、液体のごとく地面に広がり消えるのみ。
「君にこれを──」
「これは」
「“自在の鉄塊”という。この塔に縛られた者たちの象徴──」
そうして“自称”魔法使いモエは、自身が魔法使いであると頑なに信じつつも、鎖付き鉄球を振り回して暴れるゴリゴリの物理戦闘職として活躍することに……。
「あのー、魔法使いです。パーティを追い出されて……誰か一緒に組んでくれませんか?」
──活躍するはずである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 18:14:31
264977文字
会話率:51%
ある生徒達が肝試しに旧校舎へそこで見つけた祭壇を壊した事に起きた
怪の事件それを解決する為に動く主人公果たして物語はどうなるのか
最終更新:2025-02-17 12:11:26
15451文字
会話率:73%
初投稿となります。パソコンでの投稿になりますので、誤字、読みにくさなどあると思います。
*****
《始まりの世界》。そう呼ばれるこの世界には様々な種族、生き物が存在し、数多の世界の主軸となっている。
ライフ、フリー、ファンタ
ジア、エターナルと呼ばれる四つの大陸が存在し、エターナル大陸のルーナ地方にある山に囲まれた『恵みの村』で生きる、記憶をなくした少年黄昏ヨキは幼馴染の薬師ケイ、未来マリと共に過ごしていた。
ある日、恵みの村に『ヘルシャフト』と名乗る黒い翼を持つ謎の集団に襲われてしまう。
ヨキ、ケイ、マリは急いで聖なる祠に逃げ込むが、ヨキが祭壇にある謎の石に触れた事で謎の竜巻が起こり、三人はバラバラにされてしまう。
ヘルシャフト、謎の石、そして、スピリットシャーマン。
ヨキはケイとマリの二人と再会するため、自分が何者なのかを知るために、ケイもまた、ヨキとマリの二人と再会するため、二人が無事であると信じ旅に出る。
これは、過去から続く血と魂に刻まれた宿命の物語。
そして血と魂に刻まれた、宿命の中で、自分の答えを見つけるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 17:46:13
862023文字
会話率:39%
いつものように学校から帰ってきてはパソコンの電源を入れゲームする日々。目的を達成して何気なく「このプレイヤーキャラクターをベースに更に改造して現実(リアル)に融通がきいて、俺の思い通りに改造して使えたら・・・」と思った事をそのまま口にしたセ
リフ。
気が付けば0:00。そのままいつも通りに寝た。
目を覚ませば洞窟の中の祭壇で寝ていた。しかも、自分の身体はゲームプレイヤーと同じ体になっていた・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 08:00:00
1582337文字
会話率:43%
とある薄暗い部屋に集まった数人のプレイヤーが、クトゥルフ神話TRPGを始める。
闇に揺れる蝋燭の灯が邪神の気配を仄かに示唆する中、探索者たちは霧に包まれた港町や朽ちた礼拝堂を舞台に、じわじわと迫る狂気と対峙していく。
誰もが静かにダイスを振
り、脆い人間性が削り取られていくさまを、まるで待ち望んでいるかのように見えるのが不気味だ。
やがてセッションは深い地下祭壇へと至り、絶望的な結末を迎えるが、プレーヤーは夜明けとともに姿を消す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 16:53:46
2490文字
会話率:10%
戦争の無い平和な世界を築く為に作られた『シンギュラリティ』と呼ばれる大規模都市があった。
ある日。祖父の墓参りを終え、自宅へと帰省していた家族が衝突事故に巻き込まれ、主人公――斉藤ユウタは瀕死状態に陥る。
――だが偶然その場に現れた一
人の少女によってユウタは救われるが、その代わりに家族を失い、絶望の淵に立たされる。
その後。月日は巡り、現実を受け入れたユウタは中学生となる。
明晰夢によって導かれたユウタは金髪の少女ガオウと出会い、禁忌の祭壇に隠された封印を解いてしまい、世界は改変され、そしてユウタはクロスレゾナを巡る戦争に巻き込まれていく。
これは【神眼の継承者】の過去作品であり、10年以上前の処女作【クロスレゾナ】をリメイクしています。
尚。この【オリジン版】の物語は、本編【クロスレゾナ】と内容がかなり似ており、基本公式小説ブログのみ公開されます。
予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 00:00:00
9294文字
会話率:21%
✴︎アルファポリス・カクヨム・ノベルアップ+に連載✴︎
ある日召喚魔導師達が集まり試しに異世界の者を召喚してみようという事になった。
そしてアリーシア・ホワイトが神殿の祭壇に、ルナ・バイオレットが遺跡の祭壇に、ディアスが洞窟の祭壇で召喚
する事になった。
アリーシアはリュウキ 本名 白野龍騎(しろの りゅうき)を召喚した。
ルナはミク 本名 灰沢未来(はいざわ みく)を召喚した。
ディアスはクロノア・ノギア 本名 黒野希愛(くろの のあ)を召喚した。
しかし…召喚したのはいいが元の世界に帰る方法が分からない。
アリーシア達はもしかしたら魔導師学園に行けば分かるかもと言った。
召喚された3人は帰る方法が分かるならと魔導師学園に行くが…。
そして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 01:42:40
126820文字
会話率:53%
遠い昔、美しい風景と豊かな文化を持つ広大な王国アストリアがあった。人々は平和に暮らしていたが、暗黒の魔法使いマルカスが現れ、王国に災いをもたらす。若き冒険者レオンは、村が破壊され家族を失ったことで復讐を誓い、強力な戦士になるための旅に出る。
レオンは剣術の達人バルガスに師事し、厳しい訓練を経て強力な戦士となる。彼は様々な冒険を通じて仲間を得る。魔法使いエリス、盗賊カイン、癒し手ミリアと共に、レオンはアストリアの伝説的な武器「光の剣」を探し出すため、古代の遺跡に挑む。
多くの試練を乗り越えた後、ついに光の剣を手に入れたレオンたちは、マルカスとの最終決戦に向かう。激しい戦いの末、光の剣の力でマルカスを討ち、アストリアに平和を取り戻すことに成功する。
しかし、レオンの冒険は終わらない。新たな脅威が再びアストリアを襲う予感がする中、彼は仲間と共に再び旅に出る。古代の神殿や闇の祭壇を巡り、マルカスの残党との戦いを続ける。最終的に、彼らは完全な勝利を収め、アストリアに真の平和をもたらすことに成功する。
レオンの勇気とリーダーシップは後世に語り継がれ、彼の名は永遠に輝き続ける。彼と仲間たちの冒険は続き、新たな伝説が生まれるたびに、彼らの名は後世に語り継がれるのである。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-23 15:48:54
14700文字
会話率:0%
いつものネットゲームに没頭したあと、息抜きに見たWEBコンテンツの内容が、作成したキャラクターに設定や物語をつけて投稿すると言うものだった。
その内容に興味を持ち、息抜きのはずがキャラ作成に没頭、そのまま疲れて寝てしまう。
そして目が覚める
と見知らぬ場所で、自分ではない姿になっていた。
しかも目覚めた場所はどう見ても生贄の祭壇
なぜ異世界にいるのか、なぜ生贄の祭壇にいるのか、頭の中は混乱するのに、なぜか冷静に行動できている。
何もかもわからないまま、まずは生き抜くために行動を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 08:00:00
63304文字
会話率:49%
リナン湿地は村に豊かな恵みをもたらす神聖な大地であり、父なる神アールドゥ、母なる神ブリード、そして狩猟神ファーランの調和によって保たれていた。しかし、村人たちが湿地を農地化しようとした過去の行いが原因で湿地は荒廃し、洪水や干ばつが頻発するよ
うになる。村人たちは「神々の怒りだ」と恐れ、湿地を救うためには聖泉「トバール・アールドゥ」で儀式を行う必要があると知るが、誰もその役目を引き受けようとしない。
そんな中、かつて湿地の開発を主導した罪人とされる若者ブレンが名乗りを上げる。村人たちは彼を非難するが、ブレンは「自らの罪を償うため」として湿地へと向かう。荒れ果てた大地と枯れ果てた植物の中を進む彼は、やがて狩猟神ファーランの試練を受け、聖泉へとたどり着く。そこで彼は崩れた祭壇を修復し、儀式の準備を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 16:33:50
1584文字
会話率:41%
村では、川を神格化した「サクラリウス」が生活の基盤を支えていた。サクラリウスは「山神オロス」と「雨神ユドール」の子として信仰され、村に肥沃な土壌と水をもたらす恵みの象徴だった。しかし、山と雨の調和が乱れるとき、川は洪水という「怒り」を顕現さ
せる。
主人公フォティウスは、過去の祭壇崩壊で洪水を招いた罪人とされ、村人たちから忌み嫌われていた。再び川が荒れ始めたとき、彼は自らの贖罪のため、危険な源流「神の座」へ向かった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-30 15:09:11
1379文字
会話率:20%
十八歳の少年レイには十三歳から共に暮らす学校の教師であり、孤児だったレイを義弟として教会から身を引き取った義兄のデイレスがいた。臆病で人を怖がるレイにデイレスは自分がいつでもいるといって学校で苛められていた彼の心の傷を癒す本当の兄のような存
在。しかし、彼への信頼と憧れの思いはいつしか恋心に変わっていた。
男が男に恋をするだなんて可笑しく、いけないことなのだろう。レイはその感情を必死に堪えていた。
レイが学校を卒業する数日前、彼を虐める男子の集団はデイレスが死神であるといった噂話をしていて、レイはそれを耳にしてしまう。
死神というのは、数年前にこの村の山の麓にある教会をたった一夜で乗っ取り、大鎌で殺した人間の血肉を貪る世にも恐ろしき存在。何千もの人間を廃教会へ連れ出し、殺戮を続ける凶悪な化物のことだ。
あんなに優しいデイレスが死神な訳が無い。
しかし、学校を卒業した日の夜、デイレスに連れられてやってきたのは廃教会。
血生臭い悪臭が漂う中レイは教会の地下室、祭壇のある小部屋へと誘導される。
グチャリ。
肉塊が踏みつけられた音だった。
恐る恐るレイが下を見下ろすと___
そこみは他の死体よりも損傷が酷いレイを虐めた彼らの亡骸だった。
デイレスの名を叫ぶレイの白い頬に背後から彼の冷たい掌が触れる。
「ああ、そんなに怯えないでくれ。余りにも可愛い過ぎて俺の喉がお前の血を欲しがっている」
デイレスの黒髪は白銀の長髪に変わり、赤い瞳には獣のような鋭い瞳孔が。
爪も伸びていて、ニヤリと笑う口元からは獰猛な二本の牙が零れていた。
祭壇上の椅子に腰掛け漆黒の大鎌を背負うその姿は死神そのものだった。
無垢な子どもの血は上手い
そんな噂と好奇心だけでレイを引き取ったデイレス。
しかし臆病なレイがデイレスに対してのみ甘えるその姿に理性が吹き飛ぶ程のとある衝動を引き起こしていた。
溺愛から生まれた愛の歪みはエスカレートしていく。
そしてレイは感じた。
死神を前にした恐怖、絶望、心臓の悲鳴。
それと興奮。
教師として、普段の好青年なデイレスの面影は無いが、殺しと血に飢えた本来の彼の姿は実に妖艶で、引き込まれる。
抱き合った二人は今宵......
赤黒く歪んだ、けれども相思相愛故に契約の首輪を取り付けて監禁を受諾した少年と彼を愛する闇深き死神のストーリーが今、幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 22:23:41
43380文字
会話率:23%
アレンは幼い頃から古代の遺跡に強い興味を抱いていた若者で、歴史家の父親に影響を受け、考古学の道を志していた。ある日、彼は伝説の遺跡「光の洞窟」の手がかりを発見する。アレンは親友のマークと、古代の魔法使いの末裔であるリナ、優れた魔法使いのエリ
スと共に、遺跡の探索に乗り出す。
冒険の途中、彼らは多くの魔法の仕掛けや罠に直面するが、チームワークと個々の才能を駆使してこれを克服していく。光の洞窟に足を踏み入れると、洞窟の壁に埋め込まれた光る石が洞窟全体を幻想的な光で満たしていた。
洞窟の奥深くに進むと、ついに遺跡の中心部に到達する。そこには巨大な祭壇と、古代の石板が置かれており、石板には古代の賢者たちの知識と未来への警告が刻まれていた。アレンたちは石板を解読し、この遺跡が未来の危機に備えて建てられたことを知る。
古代の賢者たちは、強力な魔法の力を未来に伝えるために、この遺跡を築いたのだった。アレンたちはその知識と力を手に入れ、未来の危機に立ち向かうための準備を始める。
『幻想の遺跡』第1部は、アレンとその仲間たちが光の洞窟の謎を解き明かし、古代の知識と力を発見する過程を描いた壮大な冒険物語である。彼らの成長と友情が描かれ、物語の舞台はさらに広がっていく。
未来を守るための冒険はまだ始まったばかりであり、次なるステージで彼らがどのような試練と出会い、どのように成長していくのか、読者の皆様には続編もぜひ楽しんでいただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 18:59:02
34279文字
会話率:63%
両親の再婚で同じ家に住むことになった同い年のふたり、心春と早翔。
姉・心春は自室の本棚に、レトルトカレーをひと箱、祭壇のように祀っている。
「なんで? 食べないの?」早翔の疑問に、姉の返事は「絶対食べるな」の一択。けれどある日、早翔が帰宅す
ると心春がカレーを開けていて…?
コロン様の個人企画「菊池祭り」に参加したくて書きました。
ぎこちないふたりを見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 11:15:18
4944文字
会話率:33%
エリオットは、謎めいた夢に導かれて夜の森へと足を向ける。夢で見た古びた祭壇を発見し、祭壇に置かれた書物を手に取ると、異世界への扉が開かれる。エリオットは光の中に吸い込まれ、新たな世界に降り立つ。そこで美しい戦士リリスと出会い、エルドリエンの
街とその使命を知らされる。
エリオットはエルドリエンで訓練を重ね、新たな力を身につけていく。彼は街の守護者たちと共に戦略会議に参加し、世界に迫る闇の脅威と戦う決意を固める。訓練場での厳しい訓練を通じて、エリオットは仲間たちとの絆を深め、成長を遂げていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 14:00:00
25241文字
会話率:28%
偽聖女に冤罪を着せられ断罪、王太子からも婚約破棄を宣告される。さらには処刑、しかも生贄で!というフルで最悪の状況に陥った侯爵令嬢ミランダは、野菜と一緒に祭壇に盛られて、竜族への貢ぎ物となった。巨大な竜に生きたまま食べられるその時。竜王様が叫
んだ。「人間の、女の子がいる!!」勘違いから始まる、溺愛の新婚生活。そして竜王様は、花嫁のために偽聖女と王太子への断罪返しを遂行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 18:04:17
180282文字
会話率:44%
ミカル・アルタニアは孤児だった。誰から生まれたのか、どこから生まれたのかわからない。養護院で過ごしている子供はみんなそうだった。ミカル・アルタニアもその中の一人に過ぎない。けれど、彼女は特別だったのだ。人よりはるかに強い霊力を持った彼女は
15歳になった年、聖女になった。
そして、聖女となってはじめて祭壇に祈りを捧げた時、全てを思い出した。
悲しい過去だった。
無垢なあなたに色をつけたの。無知な私が。
こうして始まった悲劇が今も貴方を苦しめている。思い出してよかった。忘れてはいけないの。だってあなたがずっと苦しんでる。
でも思い出したくなかったの。だって今の私に何が出来るの?私の力は貴方の傷にしかなり得ない。でも思い出してしまったから。だから、私は貴方の元へ。
魔王である彼を解放する為に、ミカルは彼に会いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 14:47:34
23560文字
会話率:28%
世界一の冒険者ギルドを夢見て、光の翼《ローゼンターク》アンク。
そんな彼は十五才の誕生日、幼馴染であり団長でもあるセリスと喧嘩し三十三回目の追放を食らってしまう。
それでも仲間のディードによる窘めと頭を冷えたことでギルドに帰って謝ろう
とした。
突如鳴らない鐘は鳴り響き、なかったはずの大穴に落とされたアンクは、気がつけば見知らぬ場所で目を覚ます。
翠の祭壇に祀られていた卵形の何かに触れ、契約を果たし外への脱出が叶ったアンクだが、そこは自分の知らない世界であった。
昼も夜も等しく塗り潰す赤い空。銀蜘蛛《くも》と呼ばれる、正体不明の寄生生物。
変わり果てた世界でアンクは望まぬ再会を果たし、この世界の現状を知り、自らのやるべきことを定めることになる。
これは昔に誓った、夢を叶える物語などではなく、終わった世界で尚抗う人間達の物語。
そして仲間を殺して進む男と翠の剣が取り戻し、そして捨て去る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 12:16:59
48680文字
会話率:34%