大好きな王道RPGの世界に転生した。配役は「始まりの村」的な村で勇者たちを守って死ぬ司祭。勇者と聖女が魔王討伐の旅に出る切っ掛けとなる言うならば“導き手”。だが、死にたくない!!
……と、いうことで未来を変えた。魔王討伐にも同行した。司祭って便利!「神託が~」とか「託宣が!」って何でも誤魔化せるしね!ある意味、詐欺だけど誰も傷つかないし世界を救うための詐欺だから許してほしい。だけどやっぱり、ただの脇役に大役は荷が重くて……。それになにやら、勇者や聖女の様子もおかしいぞ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:00:00
98197文字
会話率:32%
流行りジャンルには総じてひとの欲が関わってくる。
だから其れに反した私達の行いというのは、お門違いなのだと思ってしまう。
気持ち悪いね。
天才の謙遜というのは。
本気出して居ないだけというのは。
殺意を覚える程に、気持ち悪いね。
注意事
項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
諭羅の精神がボッキリ行った時の話。
目に入るもの全てがきっと、許せないんだろうな。
開き直って欲しいんだろうな。
謙遜とか要らなんだろうな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 21:31:18
999文字
会話率:24%
魔力暴走の挙句、闇堕ち予備軍と忌み嫌われていた王妃マティルダは、転倒が原因で記憶を失う。おかげで負の感情もリセットされ、周囲を驚くほど陽気な性格に変貌。「え、私って怖い人だったんですか?」と首を傾げながら、宮廷内でにこやかに過ごし始める。す
ると氷のようだった王や侍女たちが次第に彼女に心を開き、やがて親身に支えてくれるように。王妃は愛される喜びをかみしめ、国の将来に力を尽くすのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 14:00:00
6481文字
会話率:41%