気が付けばそこは見渡す限りの大森林だった。
最後の記憶はネトゲをやっていた筈。あ、寝落ちしたな。あ、コレ夢か。夢の中で女キャラで暴れるとか上がるぅーー!しかもチートっぽいぜ!ヒャッフーーッ!
ア、アレ?でもちょっとチート過ぎやしませんか
?こ、こんな破壊活動シャレに成りませんよ!?ホントに夢?夢だよね?!ちょっと制御覚えないと不味くね?
え?実は異世界?ゲームキャラで異世界転移なの?!ウソーん!?そんな安易な展開で良いの?!!だって自分ゲームでは全然レベル低いすよ?只の雑魚キャラよ?!高レベルの方いらっしゃったらワタシゃ瞬殺っすよ!
ウム!静かに生きよう。静かに暮らそう。目立たず出しゃばらず質素な庶民を目指して生きるよ!
〇主人公無双です。本人は力を抑えようとしてますが、大体はヤリ過ぎます。
〇田舎暮らしをしながら、魔獣とか魔物とかと戦ったり退治したりします。
〇主人公に対する認識が、本人と周りとでは大きく差があります。
〇オッサンの記憶はありますが、精神が少女化していくので、チョットしたセクハラでもワタワタします。
〇セクハラは主に女子から受けています。
〇オッサンの記憶があるので、『男のロマン』的な物は一応理解はします。
〇親バカで子バカです。
以上、おしながき的なものでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 23:31:48
1276823文字
会話率:29%
多摩地域大好き男・柴崎栄は多摩地域の地下に流れるという”気力の河”の終端にある名所を巡って神智に触れようとしていた。多摩を特集した雑誌のライターとして軌道に乗ってきたとき、突然に『別の多摩地域』に転移してしまう。そこは大災害によって壊滅寸前
の多摩地域だった。愛する多摩を取り戻すため、柴崎の神智と美少女を味方にした奮闘が始まる!
注意:この作品には実在の地名・駅名、実在のものに似せた名称の建物・組織が登場しますが、すべて架空のものです。実際のそれらとの関係はありません。本作品はフィクションです。また、この作品では神智学を扱っていますが、内容は学会に認められたものでもなければ、論文として発表されているものから引用したものでもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 20:30:59
7552文字
会話率:69%
2019年4月30日、ワルプルギスの夜。
仮装した人々でひしめく渋谷に向かった大学生女装コスプレイヤー、武内七夕(たけうち・なお)の前に超能力者が現れ、彼に襲い掛かる。
渋谷の人混みは騒然となるが、七夕は突如現れた美形の男装少女、宮内莉羅
に助けられる。
彼女によれば、七夕は1999年7月7日に生まれた世界を終わらせる者たちの1人であり、人類を次の段階に進化させる使命を背負っていた...
世界を終末に導く物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 19:30:45
24765文字
会話率:29%
紅の薔薇は異世界で鮮血と溶け合う。
魔族の六大王吸血鬼の王に大いなる魔女との間に生まれたダンピール異世界に呼ばれたのでぶっ飛びスキルもチートスキルも主人公は完備しております。
とある有名な殺人鬼、コードネーム・ブラッド、彼はある日、法
で裁けない悪を裁くアンチヒーローの銃弾により、死亡する、目が覚めた後………
そこは異世界だった。
剣と魔法の世界というのには血腥く、勇者と呼ばれる存在が、二本の鉈が武器で、彼と同じく、殺人鬼でありながら、『人のために』殺戮をする。
魔族の六大王率いる、超越魔王を倒す旅である。
そのパーティーもアマゾネスの武道家に、血に酔いしれる没落貴族の女騎士と最凶の極みだった。
そんな勇者と異世界に旅立った殺人鬼は、鮮血と、退廃を混ぜ合わせながら真紅の軌跡を紡ぐ。
ーーーここはゾティーク。
過去と未来の大陸についての神智学理論で漠然と示唆されたゾティークは、地球最後の人間の住む大陸だ。現在の我々の周期の大陸は、おそらく何度か沈んでいる。一部は沈んだままで、他は部分的に再浮上して自らを再配置した。(中略)我々の文明の科学や技術は、我々の宗教と共に忘れられている。しかし多数の神々が崇拝されている。そして、魔法と魔神崇拝が太古と同様に再び広まっている。水夫はオールと帆だけを使っている。火器はなく、弓矢と剣と槍などしかない
それはまさにクラーク・アシュトン・スミスの冷笑かつ、大々的預言により、忌々しき未来の、警醒であるのだ、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 16:26:33
15934文字
会話率:45%
アメリカ、ニューヨークに私はやって来た。
ここで、私は大事なことを知る。
ほとんどの人が知らない、それを。
最終更新:2016-08-07 22:26:17
5068文字
会話率:12%