赤色の星が流れた午前0時◆死しんでしまった加茂は「地獄行きか、異世界行きか」の2択を迫られた。◆地獄行きを選ぶやつなんかいなくない?というわけで、あっさりとファンタジー世界へ転生。◆成長して王都へとやってきたが、生活費残り僅かの大ピンチ。◆
野宿絶対お断り!というわけでお金稼ぎを始めたポロロッカだったが、前世でインチキ宗教の教祖だった男が真面目に働くはずもなく、街の片隅には「石ころ」を高額で売る怪しげな露店が出現した。◆「三つ子の魂百まで」という言葉の由来は紫式部らしいが、詐欺師は生まれ変わっても詐欺師なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 17:33:10
184799文字
会話率:26%
銀行に勤める平凡なアメリカ人、ジョナサンは悩んでいた。身の回りの人達がばたばたと病気に倒れていくからだ。言いようのない恐怖と不安に苛まれる毎日の中、出会ったのは不思議な雰囲気を持つ宝石売り、ソレイユ。彼女はジョナサンに起きている出来事は、
何者かからの攻撃だと言う。
訝しみながらも彼女の助力を受け、犯人を突き止めようとするジョナサンだったが、次第にソレイユもまた何者かに追われている事を知り……?!
※倫理に外れた表現や価値観が含まれています。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 19:10:00
106662文字
会話率:62%
「僕と結婚してください」
高級レストランで、勇気を振り絞ってプロポーズをした川野陽介だったが、なぜかジュエリーケースの中からそこにあるはずの『婚約指輪』が消えていた。
バイト生活なのにお金に不自由していない妹の蘭、悪友で陽介から借金
があるトオル、会社の同僚で陽介にストーカーまがいの行動を繰り返す内藤飛鳥。次々と浮かびあがる容疑者たちを前に平凡で気弱な陽介は苦悩の日々を送る。
そんな陽介が頼りにしたのが、母が長年信頼を寄せている宝石売り場の赤坂だった。
「僕の婚約指輪はどこに消えたのでしょうか?」
困り果てた陽介に、赤坂が探し当てた『犯人』は予想もしない意外な『人物』だった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 16:02:10
24705文字
会話率:32%
傷心中の青年に声をかける石売りの男。彼が扱っているのは特別な石で……。
※初出:2023/10/01「pixiv」掲載作品
最終更新:2024-01-04 14:14:05
2454文字
会話率:0%
魔石技士であり、魔石売りでもある少女エル。
物心ついた時から、父親しかいなかった。
家を開けがちな父親に代わり、隠居していた賢者から生きる術を習う。
エルは村人からは忌み嫌われる、作った魔石も「クズ魔石」と罵られて誰も買ってくれない。
そん
な状況の中、少女の身に降りかかった厄災をきっかけに、ある行動を起こす。
一年前に「王都に出かける」と言って出かけた父を、捜しに行くために森から抜け出した。
王都でも、エルの魔石は買い取ってもらえない。そんな中で、お人好しなダークエルフの美女に出会う。
「──なんだ、この強力な魔石は!?」
いろいろあって共同生活を送ることになった、魔石売りの乙女とダークエルフの美女、それから猫妖精の工房暮らしほのぼの(?)ファンタジー。
書籍化決定!2020年発売予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 12:00:00
360616文字
会話率:52%
氣石と呼ばれる不思議な力を宿した石を作ることが出来る少女、リフィ・イネルグはその氣石を売りながら旅をしていた。
ある日ひょんな事から勇者と呼ばれる男性、ブレン・パディウォールと知り合い、あれよあれよという間に勇者の旅に同行することとなってし
まった。
氣石売りの旅少女の運命やいかに。
※異世界転生とタグが付いていますが、その要素は出てきません。ただのファンタジーとして読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 02:42:10
1644文字
会話率:57%