彼を10年ぶりくらいに見かけた。
亡き妻の専属薬師だった男。
彼の娘とワシの息子は婚約していたが、事情により解消していた。彼を見るのはそれ以来だ。懐かしくて、声を掛けた。
そしてワシは、知らない事はある意味罪になる事を突き付けられる事
になる……
ご都合主義のゆるふわ設定。
【いつだって大切な事は後から知る】の続編で完結話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 00:00:00
3249文字
会話率:40%
普段何気なく思う事を、思い出しながら書いていくと、私という人間が、どういう人間だかが、私自身にも分かるように見えて来ます。
勘違いとか、思い込みとかも、けっこうあるんですが、時が経って、改めて思い返してみると、それはそれで、面白さが感じら
れたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 15:33:01
559文字
会話率:0%