取り残された霊。
エブリスタにも投稿してます。
最終更新:2024-07-01 13:00:00
290文字
会話率:36%
冬の登山で下山していた時遭難した。
スマホの電波が届かない秘境で。
そこでたどり着いた集落の女性に饗され眠りこける僕。
だがこの集落は恐るべき習慣を今に伝える所だった。
最終更新:2023-01-04 20:13:59
1396文字
会話率:14%
むかし昔、あるところに住んでいた一匹の竜。
焼け野原になってしまった森を蘇らせるために力を使い果たした竜は、眠りこけるうちにねぐらの洞穴から出られなくなってしまう。やがて人間と出会い、彼らの生活に惹かれた竜は、人間から学んだ魔法を使って彼ら
の世界を目指す。大好きなお宝と楽しい出会いを求めて。不死の力と無限の魔力を持つ竜が、お宝を求めて様々な仕事に挑戦していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 19:50:58
1465136文字
会話率:39%
異界に通じるDOORが現れるようになった世界で、主人公(睦月)は異界の調査を仕事としていた。異界は無重力や灼熱地獄、毒ガスといった特殊な環境に包まれており、睦月はその実態を調査することを仕事としていた。
本来そこに生物はいないはずの異界
で、睦月は眠りこける一人の少女と出会う。少女には天使の羽が生えていた。それを知った睦月は秘密裏に少女を連れ帰る。
異界の調査を行いながら、少女との間に少しずつ絆が芽生え始めたころ、事件をきっかけに少女の存在が白日の下にさらされてしまう。
これは睦月が、助手に弄られながら異界を調査する物語。
コメディタッチなので気楽に読めると思います。
拙作ですが、楽しんでいただければ幸いです。
宜しくお願いします。
世界観説明
DOOR(Door Of Other Room)ー異界の扉
今から23年前にアメリカの片田舎に突如出現した謎の扉。その先には10メートル四方の空間が広がっていたが、ただそれだけであった。しかし、それ以降に発見されたDOORには様々なものが見られた。
・人工物型-最初の一つにあるように無機質な床・壁・天井に覆われた空間で、地上とは異なるルールがある。人が入れる空間も多いが、中には硫化水素のような毒ガスが充満していたり、宇宙のような無重力空間と言うこともある。宇宙空間と同じ環境が整うと言うことで、いままで宇宙ステーションで行われてきた研究が地上で行われると、製薬会社が高額でDOORの権利を手に入れている。
・洞窟型-いわゆるゲームにあるようなダンジョンで、魔物がいる代わりに金銀財宝や特殊な鉱物が発見される。
世界で一番有名なダンジョン型DOORは”無限回廊”と呼ばれており、現在100階層を超えて長されているが、いまだに底が見えない。
・自然型-裏庭のようなところから広大な大自然を模したものまで様々。世界最大の自然型DOORはリビアにある北海道ほどの面積のDOORで広大な農作地として活用されている。
DOORには富をもたらす可能性を秘めているため、調査前でも数百万で取引されている。さらに、調査済みのDOORはレポートを元に、オークションにかけられ億単位の金額で取引されている。
※カクヨムでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 14:40:13
143499文字
会話率:52%
夢についてウンウン悩んでいるおっさんがうっかり眠りコケる。
しかし、その眠りこける前の数十分前に呼んだファンタジー小説が原因で変な夢を見るのだった。
最終更新:2018-10-19 01:45:52
4770文字
会話率:22%
眠っている子どもの夢風景を想像して詩にしました。よろしければお読み下さい。
最終更新:2015-05-05 22:47:53
440文字
会話率:0%
「きゃああああああああ!」
暗い通路。明かりとなるのは、外から持ち込まれた松明やランタンだけの世界に悲鳴が響き渡った。
悲鳴を上げたのは、年の若い少女だった。おっかなびっくり迷宮を彷徨う少女は、松明に照らされ多少明るくなった闇の中で、此方の
姿を見たら悲鳴を上げて倒れてしまった。
年のほどは15,6歳といった所だろうか。腰に安物の片手剣を吊るし、皮鎧を着ている。襤褸のように擦り切れた外套を纏い、秋の稲穂のような色合いの髪を馬の尾のように後頭部で纏めている。胸や尻は薄く、肉付きは良くない。痩せ細っているというのが正しいだろう。顔は非常に整っていて、後数年もすれば引く手数多な事は明白だった。顔の横に純人(じゅんじん)の耳はなく、頭部に狐のような耳があった。おそらく狐人(きつねびと)なのだろう。
「さて、どうするか…」
鎧は出会い頭に気を失い、危険な迷宮で悠長に眠りこける亜人の少女を見下ろして呟いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 00:26:52
6116文字
会話率:40%
早朝のサークルルーム、眠りこける誰かさん。
「珍しいね、こんなところで寝るなんて」
無愛想だけど実はお茶目な君と、バースデイプレゼントの一こま。
月蝕様発足の企画「それは甘い20題」参加作品です。
最終更新:2011-10-18 20:09:39
2571文字
会話率:40%