塔の中で隠されるようにして育った、とある乙女たちがいた。花冠に白いワンピース。若く美しい彼女たちは、鍵番の乙女と呼ばれていた。
彼女たちは交代で、外に出される。外に出ている間乙女は、「鍵番」としての債務を全うしている。
しかし鍵番の乙女の誰
一人として、自分が鍵番である間のことは覚えていない。
乙女たちの花園のような塔から離れ、鍵番となった乙女はどこへ行く。そして戻ってきた時乙女は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 19:07:03
77926文字
会話率:26%
人の心が宿っているという雪の結晶。それを守る少女とそれを求めやってくる男の物語。
最終更新:2018-02-24 00:27:23
9575文字
会話率:30%
その塔には流れ星が降ってくる。星の声は、少女の肌に傷をつける。
星は一方的に、言葉を訴えかけてくる。少女の上を流れながら、誰かの心を叫び続けている。
どこか夢のような世界。幻のような幽玄の世界。
流れ星が降り注いでくるてっぺんだけの塔と
、そこにいつからかいる少女。
太陽と月の狭間の時間帯に、流れ星はやってくる。星の光と星の声が空を入り乱れる世界で、少女は傷だらけになる。
この作品はカクヨム にも投稿しております。https://kakuyomu.jp/works/1177354054882178977折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 11:15:35
8805文字
会話率:12%
ようこそっ!!
剣と魔法と笑いと混沌の世界へ♪
"この世界"は、非常に残念な魔王やら変人刀剣士(悪党)やらバーサカーっぽい装備の破戒僧やら、微妙なキャラばかり出てくる不真面目な世界観で成立しています。
故に真面目なフ
ァンタジーがお好みの読者様には、スルー推奨仕様となっております(__)
用法/用量をお守りの上にお楽しみください。
☆☆☆
暮灘初のファンタジー作品、果たしてファンタジーになってるかどうかすら謎ですが、お楽しみ頂ければ嬉しいです(;^_^A折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-18 20:07:09
34959文字
会話率:36%