すっかりじいじの真田信伊が曾孫に昔話をします。
最終更新:2023-08-06 23:45:53
4304文字
会話率:38%
真田信之はなぜ徳川に与したか。なぜ長寿だったのか。その答えは簡単だ。つまり―
「真田信之は転生者だった!!」
最終更新:2023-03-04 17:00:00
5679文字
会話率:39%
最後の大戦から二十有余年。
徳川家が鬼門と嫌い、完膚なきまでに取り壊された「上田城」。
更地の城の城主となった真田信之は再三修築の願いを出すのだが、許可は降りない。
その信之に、改封の沙汰が下った。
この城は父の形見、この町は己の故郷。
信之は城からある物を運び出し、新しい領地に運ぶことにした。
上田の城に伝わる「伝説」、真田石の物語。
※この作品は作者個人HP「お姫様倶楽部Petit」、カクヨム、アルファポリスでも公開しています。
※この物語はフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 20:00:00
15337文字
会話率:16%
関ヶ原の合戦の戦後処理が進んでいる晩秋の上州沼田。
城中に集められた家臣達は、暗い顔をして押し黙って、主君の前で平伏していた。
それはさながら人間の海のようであった。
殿様は暗い目で、その押さえつけ得られているような凪の海を眺めていた……。
※この作品は作者個人サイト・カクヨム・アルファポリスでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 18:00:00
8928文字
会話率:25%
第一次上田合戦の後、徳川の家臣となった真田の嫡男・信幸。
駿府の城内で彼を呼び止めたのは、かつて戦場で見かけた男だった。
この作品は作者個人サイト(http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/)
カクヨム(https
://kakuyomu.jp/)
およびアルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/)でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-23 22:05:14
4917文字
会話率:36%
大学を卒業したものの仕事が見つからず、アルバイトで食いつなぎながら仕事探し中の青年、真田信之。その日受けた面接でも手応えが感じられず、落ち込みながら帰路についたのだがその途中で交通事故に巻き込まれ、あえなく命を落としてしまう。
あっけなく死
んでしまった事を嘆く信之の前に、2柱の神が現れて異世界への転生を勧められる。何故自分のような冴えない人間にと訝しむ信之だったが、神に聞かされた話に納得し、ある条件と引き換えに異世界への転生を承諾する。
彼はまだ知らない、自分が転生した異世界で将来何を成し遂げるのかを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 01:36:45
63971文字
会話率:39%
慶長十九年、真田信之は弟幸村が配流先を抜け出し大阪城に入場した報を受け一計を講じた。
それに翻弄されながらも大坂冬の陣は講和締結で終わった。
豊臣との関係に早くけりをつけたい徳川家康は大阪城の濠埋めを急がせ、重ねて幸村の伯父信尹を使い幸村の
調略しようとするが失敗に終わる。
そこには日の本の行く末を案ずるそれぞれの想いがあった。
幸村の戦の才に不安を覚えた信之は真田忍びに幸村の殺害を命じ、大阪夏の陣が始まった。
共に戦う後藤基次の想い、家康を追い詰める幸村とそれを阻止する真田忍びと遺恨。
そして終戦後、信之は語るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 02:03:28
36008文字
会話率:45%
北条、上杉、徳川による領土拡大戦争に巻き込まれる小国・真田家。
嫡男・信幸は父・昌幸と共に激戦の中へ。一方、兄に活躍の場を奪われ、武名が上がらないまま歳を重ねる弟・信繁は焦り続け……。
すれ違いと邂逅を繰り返し、やがて舞台は関ヶ原、そして宿
命の大坂へ。史実に沿いつつ何かが起こる戦国IF小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-13 19:09:59
458871文字
会話率:64%
自サイトで連載中の小説(時代小説:安土桃山~江戸前期)です。
シリーズ(【黄金の船】)内の、主人公ではない他の人達の話、という位置付けになっています。
全4話で、この話については終了します。
武田氏で禄を食んでいた真田家の人々の話、となって
います。
源三郎=真田信之(信幸)、源二郎=真田信繁(幸村)兄弟と、兄弟の従妹である真田信綱の娘の物語となっていますが、真田信綱の娘の名前やら生涯については勝手に作っておりますのでご了承願います。
武田家→織田家→上杉家→豊臣家→徳川家など、大勢力に翻弄され続けて来た人々の悲哀、というと大袈裟ですが、更に微妙な心の動き(恋愛模様)を書いたつもり、です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-24 09:04:30
22956文字
会話率:35%
関ヶ原の後、徳川方に与した真田信之は、以前より少しだけ静かになった毎日を、いそがしく生きていた。時たま古い書簡を取り出し、眺めながら―。歴史モノを期待して読まれますとガッカリする事うけあいです(笑)。あらすじが前置きがわり。どちらかと言うと
観念的。石田嫌いな人は読まれないほうがいいです。逆に好きな人も…てじゃあ誰が読んでくれるんだ。しかも石田は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-18 22:37:18
1045文字
会話率:22%
真田昌幸の息子であり、真田幸村の兄である真田信之の戦記。
最終更新:2008-11-16 12:42:22
552文字
会話率:36%