どんなに好きでも貴方は別の女性のモノ。
私の好きな人は、そんなにカッコイイとか、、、?
目立つタイプの人じゃないけど、優しくて些細な事に気づく人。
彼のさりげなく優しいところが私は好きだった...。
最終更新:2018-11-09 03:00:00
2460文字
会話率:49%
ある時、一人の少年が異世界に召喚されてしまいました。
『唐突に異世界に呼ばれ、何が何だか分からなくて混乱し、右往左往してる内に面倒事に巻き込まれる』この手の話にはよくありがちな開幕です。しかも彼は、そこらの異世界モノの主人公のようにイケメン
でもなく、ましてや一際目立つタイプの人間でもありません。
しかし、彼は他の主人公達とは一線を画する点がありました。
「いやー、このパターンは初めてだわ」
彼は、『巻き込まれる事』にかけてはプロ並だったのです。(※ただし、ホラーな出来事のみに限る)
これは、「面倒事がなさそうなところで静かに暮らしたい」と願う彼が、たまたま遭遇した第一村人こと姫騎士さんと、面倒事に事欠かなさそうな土地で送るサバイバル生活の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 01:08:47
25501文字
会話率:35%