こんにちは、盗っ人です。
仕事中にゴミの中でひっくり返っている下戸騎士を拾ってしまいました。
拾ったからには確かに責任がありますけれど、私には少々秘密がありまして、なのでさっさと出て行ってもらえると…え?責任を取る?そっちが?いえいえ
、そういうのは大丈夫なのでさっさと帰っ……え??想う人と添い遂げられそうにもないから私と?え?いや、そんな言葉で喜ぶ婦女子がいるとでも?私より年齢いってるっぽいですけど、その発言ちょっとヤバくないですか?え?だから指南して欲しい?え?私に?色々と危なっかしいですけどホント、大丈夫?
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*設定はふんわりなので、辻褄やら整合性やらはファンタジーみが強い、と思いながらお読みいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 21:00:00
61367文字
会話率:49%
アレルギー持ちの私。
しかし、動物好きでもある私。
動物のことをちょっとだけ語ってみたくなりました。
第三回の今回は、きつねさんとたぬきさんについて。
最終更新:2021-06-20 20:00:00
1692文字
会話率:6%
ゲラゲラコンテスト参加作品です。
最終更新:2019-10-04 19:43:18
1513文字
会話率:100%
――これはただの万年パシらされ少年が、異世界で英雄の振りをさせられて心臓の痛い思いをする物語である。
その日いつものようにパシらされた剣崎龍牙は、大型トラックに轢かれて意識を失った。
目を覚ますと見知らぬ場所で、そこにいたのは気の強
そうな目をした少女。
彼女は国を守る伝説の英雄と間違えて龍牙を召喚してしまったらしく、その偉大なる救国者になりすますよう迫ってきた。
無理やり承諾させられたものの所詮はただの無力な偽物。窮地を切り抜ける術は強運やハッタリその程度。
だが偶然が重なることでドラゴンを倒し決闘で騎士隊長を下し、周囲に本物の英雄と信じ込まれてしまい――
「え、これって本当に大丈夫なの!?」
龍牙の心配をよそに事態は進む。手の届かないほど遠くまで。
彼はその中で、自らの意志で戦うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 15:33:21
88410文字
会話率:44%
孝介に自らの体得した拳法の全てを教えてくれた祖父は生前、それを悪用しないよう折に触れては彼を戒めた。
強くあれ、しかし正しくあれ。それは孝介にとってどこか誇らしい言葉だった。
……ある日飛ばされた異世界で妙な少女に出会うまでは。
「わ
たしは凄腕天才美少女怪盗だよ!」
ゆさりと胸を張る牛娘は、孝介を一瞬で盗みの世界に叩き落とした。
祖父の教えには背きたくない。しかし変な妙に勘がいい割に危なっかしい彼女を放っておけず、孝介はつい拳を盗みに用いてしまう。
嗚呼、正しく生きるのって、どうしてこんなにも難しいのだろう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 16:22:21
98781文字
会話率:52%
【書籍化】全国書店で明日(22日)発売予定!
ある日、あるとき、魔王ユーシアが目覚めた。
神話時代に神々と戦って封印された、圧倒的な強さを誇る魔王だった。
ところが蘇ると誰もユーシアのことを知らなかった。それもそのはず。封印されてから1万
年以上の月日が流れていた。世界を作った神々もすでにいなくなっていた。
そうとは知らないユーシアは神々への復讐を誓いつつ、一度は破れた夢――世界征服に乗り出す。
ところが、すでに世界は異世界から現れた魔王・混沌の人形姫《パペットプリンセス》によって滅亡しかかっていた。
自分が手に入れるはずの世界を異界魔王が横取りしようとしていると知り、ユーシアは激怒する。
「許さん、許さんぞ! 盗っ人めが! この世界をもてあそんでいいのは我輩だけだ!」
こうして魔王ユーシアは打倒偽魔王の旅に出た。
高笑いしながら圧倒的な力で敵を排除していく。そんな豪快コメディ!(の予定)
※2017/7/23【書籍化】レッドライジングブックスより書籍発売します!
2016/11/16 ジャンル別1位、日間2位になりました!
2016/11/25 評価ポイント1万越え、ブクマ4300。
たくさんの評価とブクマ、応援ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 14:15:51
185464文字
会話率:45%
如何なるときでも執事たれ。
執事の基本である。
常に冷静に。主人の為に行動し。
茶を入れる時も。掃除をする時も。
屋敷に入った盗っ人を追い出す時も。
ただし武器は使ってはならない。
そんな執事は二流である。
最終更新:2017-05-05 13:00:00
2835文字
会話率:62%
若い盗っ人がいた。
この若者、生まれてまもなく捨てられた。だから親の顔すら覚えがない。生きていくために、気がついたときには盗っ人になっていた。
最終更新:2016-11-17 05:14:10
1657文字
会話率:28%
みんなも知ってる盗っ人の話。
※フィクションです。
最終更新:2015-12-25 00:00:00
1034文字
会話率:0%
光の先、消えたバスを追って異世界へ。
最終更新:2013-09-23 13:55:53
76002文字
会話率:19%
昔々、広い宇宙の彼方に「スイーツ」と呼ばれる小さな星がありました。
そこでは「ドーナッツ」という国を中心に、お菓子の格好をした人々が至って平和に暮らしておりました。
文化と自然を大切にしていた人々の間には、恐ろしい戦争など全く無縁のもので
した……。
物語は、「ドーナッツ」の隅の方にある、小さな小さな町から始まります。
商店が建ち並び、あちらこちらに草木がある所です。そして、町には、色んな人が居ます。
大人に子供、警察に盗っ人、いじめっ子にいじめられっ子――数え上げていたらきりが無いくらいです。
そんなどこにでもあるような町にやって来たのは、「異星人」でした。
しかし、彼等は頭の良さから、とある計画の準備が整うまではじっとしていました。
彼等の存在に気付くものは、誰一人としていなかったのでしょう。
それが、どんな不幸を招いてしまうのかも、誰一人として分からなかったのですから――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-11 14:11:03
2027文字
会話率:14%
高校2年生の珠崎(たまさき) 七人(ななと)
は、泥棒である。
気まぐれに依頼を受け、
依頼されたものを盗む。
彼の盗むは芸術のようである。
だが、
彼の鮮やかな盗みに魅了されてはいけない。
怪盗もののつもりです。
是非読んでください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-19 21:33:14
708文字
会話率:25%