時雨月の空から頬を流れる風に、満天星紅葉は色づいて。風のカノンに耳を澄ませながら、心の白地図に未来を描いて。
最終更新:2024-10-27 20:51:38
539文字
会話率:0%
ぼうっと本を読んでいる。
―何かが。
最終更新:2024-01-18 14:50:45
2537文字
会話率:25%
――――は。
寝てた。今何時だ……。
最終更新:2023-04-05 20:26:56
1713文字
会話率:23%
目を覚ますと、そこは真っ白な世界の中で。
手に持っている地図も白。
ただし、時計の針は―。
最終更新:2022-04-08 19:27:04
885文字
会話率:8%
冒険を夢見ても、日々、誰かの手で世界は解き明かされていく。
だとしたって。
残された辺境を求めるのを、やめることはできない。
それが旅人だから。
最終更新:2022-01-31 00:00:00
364文字
会話率:0%
「チョウの羽は宝の地図なんだ」
引っ越していった、友だちのハル君が残した言葉。小学生のアキトは、ある日ふしぎな黒猫もようのチョウを見つける。宝物を探そうと、猫チョウの後を追いかけたアキトが見たものは……
耳で聴きたい物語コンテスト応募作。
※本作は、無料投稿サイト『モノガタリー(monogatary)』に掲載した物語に、一部加筆・改変を加えたものです。
URL https://monogatary.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 01:49:58
5143文字
会話率:22%
…日向丘に住む少年、船町海斗は小学生の頃、下田亮と仲良くしていた。
ある日の事、亮は広い世界が見たいと言って、小学校の塀を飛び越えようとしてしまう。海斗はそれを止めようとしたが、聞いてくれなかった。
その後、亮は先生や親に問題児と言わ
れ、転校してしまう。その件で、海斗は大人達に不信感を抱いてしまった。
中学生になった海斗は、幼馴染の三雲灯里と宍戸雪音と同じように日向丘中学校に入学する。
海斗は小学校の時と変わらず友達とつるんでいたが、ちょっとした事がきっかけで、この学校の何処かに陰謀を目論んでいる人が居る事に気づく。
海斗達三人は、密かに『日向丘ひみつクラブ』を結成し、その陰謀の調査をする事になる。果たして、この中学校には一体何があるというのだろう。
調査をし続けるうちに明らかになる生徒の、先生のそれぞれの過去。海斗が引き摺る想いとその先の未来。
ギャグありシリアスありの学園スペクタクルが今、開幕する…。
ー白紙の『未来』も黒い『過去』も、選んだ『現在(いま)』も戻れぬ『未練』も、全部受け止めてみせるー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 08:26:24
86148文字
会話率:39%
白地図の世界〜Blank World〜の前日譚。河川敷に居た『僕』がある『少年』に出会い、お互いの絵を見る。
その『少年』にとって『僕』との出会いが大きなものであった事を当時は誰も気づいていなかった…。
最終更新:2020-04-07 08:39:16
1169文字
会話率:30%
白地図12月号掲載の短編集
最終更新:2019-11-18 12:05:13
9708文字
会話率:32%
白地図学祭号掲載予定の作品
最終更新:2019-09-16 00:38:37
18443文字
会話率:25%
白地図七月号掲載の作品です
最終更新:2019-06-07 10:18:08
6277文字
会話率:32%
私は祖母から形見として白地図を受け取った。
最終更新:2017-11-01 00:00:00
309文字
会話率:9%
真っ白な地図の上をただ明後日の方向に向かって旅していく僕。目指すべき所は何処にあるのか、旅先で出会った人達に気付かされながら。
最終更新:2008-03-21 02:07:39
1172文字
会話率:0%