その白い洋館は、小学校の近くの空地に一晩で建ってしまったようなのです。
二人の主が、その館にやってきたのは、爽やかな5月の朝と、まだ、肌寒い5月の夜。
主の一人の白魔女は、小学生たちと一緒にお菓子を食べたいといいました。
けれども、もう一人
の主の黒猫は、そんな白魔女に冷ややかな目を向けていたのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 23:13:04
6741文字
会話率:25%
ーユキオが好きだったー
幼馴染の私たちはずっと高校まで一緒だった。ユキオの家は私のアパートの真向かいの白い洋館だった。黒人とのハーフだった保険外交員の母は私の気持ちを見ぬいていてユキオをあきらめるように言ったがそれでもユキオとの絆は強かった
。なぜなら私たちは他とは異質のある能力を持っていたから。ユキオは特別な聴力があり私には特別な視力があった。高校二年の時に山科茜という美しい転校生がきて私は初めて女の友達を持った。それまでは田舎町でいつも外されてユキオ以外に友達はいなかったのだ。でも茜は私に好意をもってくれた。私たちは親しくなった。でも茜には秘密があり、それは恐ろしい秘密だった。茜の心には暗い闇があり茜はそれを開放させようとしていた。彼女はある小説を私に見せる。それは中世ヨーロッパの童話めいた物語で彼女の生い立ちのルーツにもつながっていた。私とユキオはその謎を解いていく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 15:10:35
86999文字
会話率:45%
都心に近い緑が残るベッドタウン益戸(マスド)に、
白い洋館と美しいイングリッシュガーデンの「カフェ・ヴェルデ」がオープン。
オーナーが選び抜いた美味しい珈琲と一流パティシエが作る最高のお菓子、
心を込めたおもてなしで評判は上々!
そんなオー
プンしたてのカフェ・ヴェルデの庭で死体が発見された。
なんでこんな所に死体が!?
オープンしたばかりだというのに、もうピンチ!?
店の無実を証明するため、カフェオーナーのアヤカと冷静なパティシエのミナ、ウェイトレスのチカの3人が調査に乗り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 17:34:45
123505文字
会話率:34%
犬の視点で描く物語。
最終更新:2016-06-12 00:23:45
7525文字
会話率:11%