2024年10月。辰年も終わりが近い頃。
ファンタジーの類は全て空想上のものと認識されている表社会。だがその裏側には異能エネルギー、異源素(ゼレメンタル)を体に宿した異人(ゼノ)と呼ばれる異能者たち。表向きは彼らも普通の人間として扱われるも
、表社会から遠回しに異能ごとありのままの存在を否定され、犯罪や抗争も辞さない裏社会を中心に君臨していた。
主人公、初月諒花(はつづき りょうか)は人狼(ヴェアヴォルフ)のチカラを宿した異人(ゼノ)であり、その中でも強力な稀異人(ラルム・ゼノ)と呼ばれるチカラを持った長い黒髪を持つ中学二年生の少女。空手の選手になりたかったが異能者であるがためにメディカルチェック制度で不合格にされ入部を取り消しにされた。
小四の時に転校してきた幼馴染であり親友の異人(ゼノ)の黒條零(こくじょう れい)とともにこれまで裏社会より襲い来る敵たちと戦い続け、それらを操る諸悪の根源であり、裏社会の帝王レーツァンの撃破に成功する。
しかしその先で突き付けられた事実は、零がレーツァンをも動かす更なる黒幕から送り込まれた手下であったことだった。確認すべく諒花は零のもとを訪れるが、問い詰めると彼女は自らを小四の時から諒花の監視役として送り込まれていたことを明かし、姿を消してしまう。
そんな中、総帥レーツァンを失った犯罪組織ダークメアの二次団体ワイルドコブラが諒花を狙って攻撃開始。かくして人狼少女の戦いが再び始まった──。
※この作品はノベプラでも掲載しております。
※本作は「 人狼少女は表社会では最強になれなかったので裏社会で無双する!!(http://ncode.syosetu.com/n5249ge/) 」の続編にあたりますが、前作を読んだことがなくても楽しめるように前作のことも語られながら執筆しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 21:25:01
207256文字
会話率:43%
2024年10月。
何気ない表社会の裏にある、裏社会では異人(ゼノ)と呼ばれる異能者が蔓延り、抗争も辞さない社会を築いている世界。
主人公、初月諒花(はつづき りょうか)は生まれつき人狼(ヴェアヴォルフ)のチカラを持った異人(ゼノ)。
男
勝りで容姿端麗、人狼の拳と体術で敵を蹴散らす、黒い長髪に長身の少女。
小4からの親友である異人(ゼノ)の黒條零(こくじょう れい)とともに、時には喧嘩することはあっても互いに支え合い裏社会の強者たちと戦い続ける。
諒花には自身が異人(ゼノ)である自覚がありながらも幼少の頃から夢があった。
空手の選手になってオリンピックで金メダルをとりたい。中学進学時に空手部への入部を希望した。
ところが、誰もが問題なく終えるはずのメディカルチェックで不合格となり、入部取り消しとなってしまった。その判定は公にも明らかになっていないもの。更にその中でも特に強いチカラを持つ稀異人(ラルム・ゼノ)である事実を知る。
夢を打ち砕かれ、初めて自分の素性と表社会の隠れたルールを知って悲しむ諒花。
だが零の言葉から「異人(ゼノ)の蔓延る裏社会を知れば、やがて真実と同時に生き方の答えが見つかるかもしれない」と考え、人知れぬ戦いの世界へと身を投じていく。
彼女のもとに現れた異人(ゼノ)たちはどれも裏社会を彩る曲者ばかり。
現代の切り裂きジャック、透明な武器を作り出す死神、災厄を招く裏社会の帝王と呼ばれし怪人、鋼鉄鎧に身を包んだ謎の女騎士、更には青山の裏社会を支配する女王と愉快な仲間たちまでが稀異人(ラルム・ゼノ)である諒花に襲いかかる。
一方で零には誰にも言えない、ここまで隠し通して5年になろうとしている、ある秘密を抱えていた。
『初月諒花を監視しろ。任務を果たせば最終的にお前の望みを叶えよう』
諒花を時に励まし手助けし、そしてその傍らに両剣を携え、彼女を守るために零はその任務につく。
罪悪感や友情による後ろめたさに締め付けられながら。
表社会と、親友の裏に隠された二つの秘密、諒花はやがてそれに気づくことになる。
戦いの果てに待っている二人の運命やいかに。
互いの思惑と秘密が交錯し相反するエブリデイ・マジック!
※残酷な描写あり、ガールズラブありの設定は保険です。
この作品はノベルアッププラスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 20:54:54
376821文字
会話率:43%
この世に存在する森羅万象、炎や水を利用することができる、使い手と呼ばれる者たち。
主人公・阿澄玲は、炎を操ることができる使い手だが、その能力のせいで、家族や友人から気味悪がられる人生を送っていた。
そんなある日、街で偶然出会った少女に、使い
手たちで構成された相談所・もりすけ相談所を紹介され、仲間に加わることにする。
そして、その相談所を中心に起こる数々の事件に関わり、戦いを繰り広げていく……
多種多様な能力が織りなす、バトルアクションファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 16:08:46
130396文字
会話率:35%
当たり前の日常なんてものは直ぐに壊れてしまう。
そんなものを知りたくなんてなかった。普通の幸せを普通にかみ締め、普通に死んでいく。
そんな世界だと、ずっと思っていた。
けれど、そんなものマヤカシで、幻想で……
ただ、ひとつ、何か出来るので
あれば、僕はこの力で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 13:00:00
1023文字
会話率:34%
現実異能バトルもの。
最終更新:2024-04-11 22:16:30
1727文字
会話率:12%
この物語はフィクションです。一パーセントの史実に九九パーセントの嘘&妄想を合わせて書いています。
また、実在する人物、地名、施設、団体等とは関係ありません。もしも【虚(うつろ)】なる存在を目撃したり襲われたりしても落ち着いて、知り合いの
【冥加師(みょうがし)】に相談することをオススメします。
本作品は「ハーメルン」「カクヨム」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 18:00:00
61789文字
会話率:54%
自称死神の少女穂村螢(ほむらけい)は、相棒の白い雑種犬ハチと共に悪霊を浄化し、彷徨える魂を彼岸に送ることを生業としていた。
だが、現在。彼女の隣から相棒ハチの姿は消え、その身は死神からほど遠い”バケモノ”と化した。
理由は1か月前のある日に
遡る。
その日、一人で彷徨える魂の様子を見に行った螢が、ねぐらにしている寂れた祠に帰って来た時に見たものは、神籬へと閉じ込められて攫われるハチの姿だった。相棒のハチが持つ神の力を半分借りることで死神として存在することが出来た螢は、すぐさまそれを阻止しようとするものの、襲撃犯の策略によって消滅一歩手前まで追い込まれた上に、みすみすハチを攫われてしまう。
そして、彼女に残ったのはボロボロの穢れた身体と、唯一の死神道具”黒柩(こくきゅう)”のみだった。
絶望的な状況の中、螢はハチを取り返すため、その身を最悪の手段に委ねる。死神としての力以上に大切な、相棒であり友人であり家族でもあるハチ取り返すために。
ダークファンタジー 怪異vs異能バトルものです。この作品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 22:27:47
68334文字
会話率:26%
新征歴192年、日本は温羅と呼ばれる怪物により脅威に晒されていた。
温羅を打倒することが出来るのは唯一「|神奈備ノ巫女」と呼ばれる者たちであり、女性のみが巫女になれるとされていた。
ある日、太平洋沿いの街の一つである「佐曇市」で温羅の襲撃が
発生する。
その戦いの最中、とある少年が保護される。その少年は自身がどこから来たのか、なぜここにいるのか、そして自分が誰なのかを忘れていた……。
※この作品は「カクヨム」でも連載中の作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 07:00:00
903781文字
会話率:60%
現代異能バトルもののアニメの、最初の一話みたいな短い話。上と下。
最終更新:2019-10-18 08:21:11
15150文字
会話率:18%
地方都市の私立中学『夢ヶ淵学園』の校舎で夜な夜な行われる『学園七不思議』の幽霊たちによる、たった一つの『成仏権』をかけた異能力バトルロイヤル。
その戦いに、行方不明だった幼馴染の少女が幽霊として参加していることを知った主人公は、彼女を戦
いから解放するため魑魅魍魎たちの争いに足を踏み入れる。
果たして彼らは強敵ぞろいの悪霊たち相手に勝ち残ることができるのか。
そもそも少女は何故、幽霊になったのか。
それはそれとして、人間の負の感情をエネルギー源とする幽霊たちの戦いにおいて、超ネガティブ人間の主人公は絶対有利。今日も奴のネガティブパワーが火を噴くぜ!
みたいな話です。
あんま鬱な話ではなく、学園ラブコメ異能バトルものになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 19:58:14
50497文字
会話率:36%
「この作品はこの私、天才霊能者・今際零子(いまわれいこ)が主人公の異能バトルものよ! 悪霊をバンバン成仏させちゃうから期待しててよね……って、何よこのタイトル!」
←ここまで嘘、ここから本当→
零子は霊能者どころか霊感ゼロ、幽霊が怖くて泣い
てしまうほどの怖がりだ。しかしなぜか心霊現象を解決できてしまう。実は彼女に無理矢理付き合わされている少年・十夜(とうや)が本物の霊能者だった!過去のトラウマゆえに自分が霊能者だと言い出せず、かと言って何もせずにいられない十夜は、1人奔走する羽目に。
幽霊が出てきますが怖くはなく、残念美少女とのイチャイチャが中心です。
✳︎7月22日タイトル変更しました。旧題『今際零子は霊能者じゃない』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 21:01:11
117682文字
会話率:49%
森宮傑
彼は最強だ。彼は中二病ノートに書いた中二病設定を実現する力を持っている。まあ彼にとっては黒歴史を曝け出すようなものだが……。今までにはない、異能バトルものがここに始まる!!
カクヨムでも連載してます。
最終更新:2018-12-30 20:04:14
4981文字
会話率:63%
20xx年、境遇はともかく一応普通の高校生として暮らしていた少年が
所謂普通とは程遠い人生を歩んできた少女と出会う
これは世界の存続を賭けた、誰も知らない物語
〜作者の あきら と申します
この作品は「カクヨム」の方へも投稿致します
異能バトルものとして
前回の作品とは全く世界観の違う作品となる予定です
なんとか完結まで書ききろうと思いますので
宜しければお付き合いのほどお願い致します〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 20:13:30
94938文字
会話率:50%
中学生の中條京也(なかじょうきょうや)は冬休み明けの登校初日、足元に光る模様が浮かび上がってきた。
お約束の異世界召喚かと思い、光に覆われた京也が目を開けるとそこは同じ教室だった。
そう思い過ごす京也だが、実はもとの世界とは違うところが
あって自身にも隠された秘密がありその世界を取り巻く事件に巻き込まれていく。
主人公の成長を描く異能バトルもの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 15:08:06
8619文字
会話率:42%
「ハーヴィル殿下、貴殿に決闘を申し込む!」
一人の男の大きな声が朝の教室に響き渡る。
その言葉は一人の男を目覚めさせた。
これは魔法あり、スキルあり、モンスターありのファンタジー世界で一人の令嬢をめぐって決闘する物語。
決闘相手は……王国
最強の【剣聖】⁈
果たしてハーヴィル王子は決闘で勝ち抜き、自分の婚約者を守り切ることが出来るのか!
今ここに男を掛けた一大バトルが巻き起こる!
恋愛要素:二割、ファンタジー要素:八割の学園異能バトルもの。
あらすじ嘘書くなとか言わないでね? ……誰も王子が主人公とか言ってないから。
誰も取り合う令嬢がヒロインとか言ってないから……
あと、追加で短編以外の話も書くかもです~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 21:00:00
46488文字
会話率:20%
「ハーヴィル殿下、貴殿に決闘を申し込む!」
一人の男の大きな声が朝の教室に響き渡る。
その言葉は一人の男を目覚めさせた。
これは魔法あり、スキルあり、モンスターありのファンタジー世界で一人の令嬢をめぐって決闘する物語。
決闘相手は……王国
最強の【剣聖】⁈
果たしてハーヴィル王子は決闘で勝ち抜き、自分の婚約者を守り切ることが出来るのか!
今ここに男を掛けた一大バトルが巻き起こる!
恋愛要素:二割、ファンタジー要素:八割の学園異能バトルもの。
まだ書き切れていませんがおそらく2,3話を短編として出すと思います。
一応9月中には完結予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 23:59:14
5214文字
会話率:23%
「ハーヴィル殿下、貴殿に決闘を申し込む!」
一人の男の大きな声が朝の教室に響き渡る。
その言葉は一人の男を目覚めさせた。
これは魔法あり、スキルあり、モンスターありのファンタジー世界で一人の令嬢をめぐって決闘する物語。
決闘相手は……王国
最強の【剣聖】⁈
果たしてハーヴィル王子は決闘で勝ち抜き、自分の婚約者を守り切ることが出来るのか!
今ここに男を掛けた一大バトルが巻き起こる!
恋愛要素:二割、ファンタジー要素:八割の学園異能バトルもの。
まだ書き切れていませんがおそらく2,3話を短編として出すと思います。
一応9月中には完結予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 22:42:25
5729文字
会話率:28%
高校一年生の柏木怜生は、何の変哲もない平穏な夏休みを過ごしていた。しかし、夏休みのある日、超能力を使う少女との出会いから、怜生の日常は大きく変わってしまう。目まぐるしく変貌を遂げる世界で怜生たちは生き残ることが出来るのか……。
異能バトル
ものです。
初投稿なので拙い部分もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
誤字脱字、おかしな箇所などあれば、教えて頂けるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 00:21:10
29087文字
会話率:49%
2029年。『セカンド・プロメテウス』と呼ばれる科学技術の変革により、多くの人々は科学の恩恵の下、繁栄を謳歌していた。そんな技術革新の中心地とも呼ばれる白鳳市では、数々の不可解な事件が発生していた。
異界への扉、機械兵器の暴走、魔術師の暗躍
――人工英霊(エインフェリア)と呼ばれる、超常的な力を身に付けた新たな人類である日野森飛鳥は、今日も街の平和を守るため、炎を纏いて戦場を駆ける。
幼馴染は嵐を呼ぶ女? 同居人は世界最強の魔女? SFもファンタジーもまとめてぶった切る、何でもありのバトルアクション。
異能バトルものですが、主人公最強ではないです。チートで俺tueeeな展開など期待しないでください。
また、昨今のテンプレな展開に対し結構なカウンター的意見を盛り込んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 22:34:40
1040933文字
会話率:30%
鬼は侍に依存する、それは習性であり抗えぬ。侍は鬼に依存する、もはや抜けられぬ中毒者故に。
和風ファンタジーで異能バトルものが書きたかった。
最終更新:2017-07-23 03:04:58
11775文字
会話率:27%
MF文庫Jの新人賞に投稿して一次落ちしたものです。
初めて書いた作品なのでまだまだだと思いますが皆さんの評価をいただきたいので、こちらに投稿させていただきました。
問題点等などをご指摘いただければ嬉しいです。
ちなみに、この作品は異世
界異能バトルものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 20:32:01
80107文字
会話率:52%
現代?異能バトルものでコメディです。年齢制限はありませんので、そういうのが好みの方は、しっかりと妄想で補完してくださると、満足できるかもしれません?
行き当たりばったりで進みますので、”色々”ご注意ください。
2016/11/13 完
結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 15:00:00
227966文字
会話率:26%
漂着した異星人によって、新たな国家が誕生した世界。アーメリア公領国では、魔法・科学を拠り所とする『人間』と、生れ持った固有能力を誇る異星人たち、『幻界種』が共生している。
人外の者と関わるのは日常的。同じように、人間と幻界種が通う学園で
、武彦はせわしない日常にむなしさを感じていた。友人との間にできた溝に悩む日々は、自室に不法侵入した便利屋、水上ゆきとの出会いで少しずつ……とはいわず、一気に変わってしまう。コメディー風の異能バトルものです。
毎週、金曜日に更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-19 22:39:58
160610文字
会話率:39%