ある地方都市の小学校6年生の女子児童、由美子。読書好きで昨年(小5)、担任の村上先生から読書感想文を書いてみないかと誘われ、それを機に夏休みの指導が始まるのだが、V2ミサイルの開発者を取り上げたから、戦争のことはもちろん、なぜか政治や教育
、外国についてなど、討論会の様相を帯びていった。
今年(小6)も同じ担任になったので、また由美子の挑戦が始まる。村上先生に初恋の感情を抱く親友の通子も参戦し、読書会も行うようになった。また、護身術なんかも学んでしまう学校生活もちょっと覗いてみることができると思う。
討論のテーマとしては読書会作品の他、戦争、差別、愛と恋、映画鑑賞?などを連載していくつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 18:09:35
114495文字
会話率:78%
小学校5年生の由美子。町工場の娘で経済的に決して豊かとはいえないが、読書が大好きでゲームやテレビよりもお気に入り。夏休みを前に担任の村上に読書感想文を書いてみないかと誘われたが、読むことと書くことは全く世界が違う。担任に責任をとってもらうと
いうことで書くことにはなったが、その自由課題図書は「悪魔に魂を売った人々」からフォン・ブラウンを取り上げた。フォン・ブラウンはアポロ計画等に携わった宇宙の父と喚ばれる人物ではあるが、第二次世界大戦ではドイツの科学者としてV2号(弾道ミサイル)の開発に携わった人物でもあるのた。由美子は筆者の評価とは別に自分自身でその評価をしたかったのだ。だが、「戦争」も「政治」も「教育」なども分からないことだらけ。そんな中で評価なんて出来るわけがない。由美子は夏休み中、担任の村上を訪ねては疑問をぶつけ、意見を聞き、討論を進めていく。その中で今まで学校では絶対に学べなかった物事の本質に触れていくことになる。知識の切り売りをしてくる場だった学校が、何か新しい扉を開く空間に思えてきた。村上という担任に出会えたことは大きなきっかけだったが、「本は読む人を選ぶ」のだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 21:31:55
136502文字
会話率:82%
ある小さな町の祠の周りで子供が次々に消えた——
町の図書館で司書として働く由美子は、図書館に保管されている祠の歴史を探るうちに、町に蠢くある陰謀に気づく。
作者渾身の社会派サスペンスミステリー!
最終更新:2025-03-22 08:02:02
26907文字
会話率:43%
妻を亡くして五年、仕事だけの日々を送る斎藤修一。新プロジェクトで出会った高橋明美に心惹かれていくが、彼女には夫がいた。次第に親しくなる二人。ある日、明美は衝撃の事実を告げる。彼女は大学時代の修一のサークル仲間で、修一に密かに想いを寄せていた
姉・明子の妹だった。さらに、明美は修一の亡き妻・由美子の従姉妹でもあった。
運命の糸に翻弄される修一。明美との距離を置き始めたある日、彼女から離婚と転職の知らせを受ける。去り際、明美は修一に一枚のマフラーを渡す。それは明子が未完成のまま残した、修一への想いが詰まったマフラーだった。
一年後、退職して故郷の九州へ戻る修一。マフラーから見つけた紙切れには長崎の住所と「いつか会えることを願って」のメッセージ。かつて届かなかった想いが、新たな形で続いていくのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-17 15:14:31
4122文字
会話率:46%
厳格な父親から敷かれた結婚に疑問を持つことなく、愛しい娘の為に生きてきたゆり。けれど娘の由美子から目を覚まして離婚しなさい!と諭され、ようやく自分の足で自分人生を歩き始めた38歳の普通の世間に疎い女性が、初めての恋をし愛される事を知り、遅れ
ばせながら少しずつ成長するお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 12:20:55
121714文字
会話率:48%
吉川織音は20年前、仮想世界で大好きな人にいろんな可能性があることを教えたかったが、置いてきぼりになり、仮想世界から現実世界へ戻れなくなってしまった。
20年後。松永巧は織音と出会い、仮想世界でダンジョン攻略しながら織音と仮想世界の意志の願
いを叶えるため、旅をする。仲間に由美子とテツを加え、その道中は楽しいもののようだが、時折現実がつらい時もある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 15:02:04
51294文字
会話率:63%
今年社会人1年目になった私、木下 由美子(ゆみこ)は、家族ぐるみで付き合いのあるお隣の家の男の子、そう思っていた近所の子からある日想いを告げられる。
こんな漫画みたいな事が自分に起こるなんて!
————っていやいや待って!君まだ未成年だから
!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 00:48:41
9303文字
会話率:49%
【第一章 高橋かなえ編】
幼い頃から四人の幼馴染とお菓子作りを楽しんできた、バレンタイン。
今年も一緒に作りたいと思うかなえと由美子だが、中学が別れた杏、凛花の二人とは連絡を取り合っていない。
寂しく思っていたところ、買い出し先の
ショッピングモールでお洒落に変身した二人と偶然再会する。
女性としての自分に劣等感を抱いていたかなえは、一人置いてけぼりをくらったように感じるが……。
共感によってコンプレックスを乗り越える女の子の物語。
【第二章 吉永杏編】
※『黒いネコの友達』スピンオフでもあります。(本作は独立しています)
バレンタインまであと少しの主人公『高橋かなえ』は本編ではなにかとトラブルを起こす悪役? として登場しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 18:31:37
76210文字
会話率:32%
益美は娘の美奈と共に四つ駅が離れた町に住む、従妹の由美子の家に遊びに来た。
一軒家の多分、二階建てもしくは三階建て。『多分』というのは壁の塗り替えをしているのか、ブルーシートで覆われているためだ。あるいは増築かもしれない。由美子の家は子
だくさん。息子が四人。娘が一人にいる。
「ままー?」
「あ、うん」
益美は眺めるのもそこそこにインターホンを押し、由美子が笑顔でお出迎え、中へ入る。
「あっはっはっは! やだもー」
「あははははは! 益美ちゃんこそ あはははは!」
居間で持参した洋菓子と紅茶を振る舞われ、楽しく会話する二人。
と、そこにドタドタと廊下を駆け回るような音。襖が閉まっているため姿は見えないが多分、由美子の子供たちだろうと益美は思い、フフッと笑う。かくれんぼか追いかけっこでもしているのだろうと。が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:00:00
2364文字
会話率:33%
海城彰は、かつて普通の中学生だった。たった一つの事を除いて。
そのたった一つの普通じゃない事とは、変人で知られた御門明実と幼稚園からの幼馴染だったということだ。
無事に高校合格を果たしたと思った帰り道に襲った交通事故。大型トラックに撥
ねられて、そのまま死ぬかと思われた彼を救ったのは、その明実であった。ただし女の子の海城アキラとして!
慣れない体に戸惑う事も少なくなった二学期、深まった秋のせいかまたまた事件が発生する。
図書委員会副委員長の藤原由美子が支配する図書室に大学生が乱入してきて…。
池田 和美がお送りするドタバタ活劇。『出来事シリーズ』の番外編。はじまりはじまり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 01:52:21
279453文字
会話率:45%
海城彰は、かつて普通の中学生だった。たった一つの事を除いて。
そのたった一つの普通じゃない事とは、変人で知られた御門明実と幼稚園からの幼馴染だったということだ。
無事に高校合格を果たしたと思った帰り道に襲った交通事故。大型トラックに撥
ねられて、そのまま死ぬかと思われた彼を救ったのは、その明実であった。ただし女の子の海城アキラとして!
そんなドタバタした一学期も無事(?)に過ごし、アキラたちの通う清隆学園も夏休み。
そこへ新命ヒカルのもとへ相談事が舞い込んで…。
一方その頃。図書委員会副委員長の藤原由美子は、今日も図書室でカウンター当番についていた。
池田 和美がお送りするドタバタ活劇。『出来事シリーズ』の番外編。はじまりはじまり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 11:34:15
219926文字
会話率:48%
海城彰は、かつて普通の中学生だった。たった一つの事を除いて。
そのたった一つの普通じゃない事とは、変人で知られた御門明実と幼稚園からの幼馴染だったということだ。
無事に高校合格を果たしたと思った帰り道に襲った交通事故。大型トラックに撥
ねられて、そのまま死ぬかと思われた彼を救ったのは、その明実であった。ただし女の子の海城アキラとして!
そんなドタバタした一学期も無事(?)に過ごし、アキラたちの通う清隆学園も夏休みへ突入!
海へ出かけたり、夜空を見上げたり、つかの間の休憩。
一方その頃。図書委員会副委員長の藤原由美子は、図書室の蔵書整理に大忙しのはずが…。
池田 和美がお送りするドタバタ活劇。『出来事シリーズ』の番外編。はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 11:48:15
159745文字
会話率:46%
謎めいた青い本のページの中で、暗黒のゲームが展開される。その巨大な力の3人目の使い手である大野由紀夫は、疑うことを知らない妹の由美子を虚構の世界に投げ込む。
彼女は地獄のような風景の中で目覚めるが、前世の記憶はとらえどころがない。土地の不
思議と見慣れない顔に魅了されたユミコは、新しい世界に安らぎを求める。
しかし、日常から奇妙な日々に変わるにつれ、幽霊のような記憶が浮かび上がり、兄との悪意に満ちた絆をほのめかす。由美子の知らないところで、このゲームの賭け金は彼女の想像をはるかに超えていた。
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イラストはすべてAI生成折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 01:32:26
18375文字
会話率:9%
愛する家族を残して病死した由美子。成仏はしたものの、家族の心配は尽きない。
由美子の息子と幼馴染のつかさは、そんな家族の様子を探ることになる。
最終更新:2023-08-08 00:38:38
13265文字
会話率:46%
こんなことある?神だって想像できないよなぁ?
最終更新:2023-06-04 19:22:25
12279文字
会話率:63%
実はいじめられてた?
本当に感謝してる
最終更新:2023-06-04 19:16:44
7999文字
会話率:60%
姉ちゃん・・・まさか妹まででもお姉ちゃんと・・・
最終更新:2023-06-04 18:00:31
3080文字
会話率:58%
散歩を飲んだ。旭ケ丘
最終更新:2023-05-09 18:02:52
281文字
会話率:0%
折原慎也は男嫌いで有名な先輩・町田由美子と二人きりで出張に行くことになった。出張先での夜、手違いでホテルの部屋は一室しか予約されておらず、彼らは一晩同じ部屋で過ごすことになる。
最終更新:2022-12-13 12:00:00
5359文字
会話率:33%
年下の男と付き合っていた由美子は物足りなさを感じているところに、同僚から同僚の彼の友人を
紹介してもらい彼の強さに魅かれていったが、その強さがDVとつながる。
最終更新:2021-12-12 23:36:14
2109文字
会話率:6%
近所の池に何故かサーファーが現れた。そのサーファーは女性。なぜか心がひかれる由美子。彼女に誘われてひと時の夢の世界へ。
最終更新:2021-12-10 17:00:00
983文字
会話率:36%
どこかにいる由美子のものがたり
キーワード:
最終更新:2021-09-02 00:04:08
564文字
会話率:9%
日本で屈指の陰陽師の血筋に生まれた主人公「鬼龍院由美子(きりゅういんゆみこ)」は、同じく陰陽師の家系に生まれる相棒「八頭司皇雅(やとうじこうが)」と地球と違う時間線上にある裏世界惑星ファスタで、所属している団体セレストの司令をこなしつつ気ま
まな旅を過ごしていた。ファスタには魔術の概念がある。
二人は旅を重ねることで魔術を使いこなすことが出来るようになっていた。
モンスターの魂も等しく供養されるべきと考える二人は、持ち合わせの心力(地球にある霊感のようなもの)で困難な事件を解決していく。ある事件がきっかけでファスタ人のファーナ=ラルヴァークと行動を共にすることに。
ファスタの周りを回っている六天星の一つアクアラージを旅しているときのこと。とても小さなことから由美子たち三人は小さなリラという名前の村の村長から、近くに住み着いたドラゴンを討伐してほしいとの依頼を受ける。普段なら断るところだったが、ファーナが強く押したこと。ドラゴンが暴れているのか否か。確認の為も込めて由美子たちは現場に急行するのであった。
そこで出会った残忍なやり口に、三人は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 11:00:00
115549文字
会話率:31%
高校二年生の透には、二人の幼馴染がいた。二人の名前は、進藤拓馬と桜木由美子。幼稚園の頃からの付き合いで『幼馴染』である二人は、美男美女だった。
これは、そんな幼馴染の二人が付き合うことを切っ掛けに変わり始める、透の物語。
最終更新:2021-08-05 23:43:47
12311文字
会話率:41%
高校二年生の透には、二人の幼馴染がいた。二人の名前は、進藤拓馬と桜木由美子。幼稚園の頃からの付き合いで『幼馴染』である二人は、美男美女だった。
これは、そんな幼馴染の二人が付き合うことを切っ掛けにすれ違う、透たちの物語である。
最終更新:2021-07-11 22:36:39
5029文字
会話率:42%
由美子ちゃんがアメリカから帰ってきた!
中川が歓迎会を企画する。
一方、仙貴は自分の妹を思い出していた。
自分だけがいまこんなに幸せでいいんだろうか?と自問していた。
文体を変えてみて、
仙貴の感情をソネットとして書いてみました。
全1
2話です。
カクヨムと同時掲載です。
https://kakuyomu.jp/works/16816452221358927030
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 10:00:00
7829文字
会話率:0%