舞台はダンジョンが世界各地に現れてから10年が経った地球の話。
主人公:林藤浩太郎は理不尽上司の下で日々苦労をしながら仕事をこなしていた。
押し付けられた仕事をこなした残業帰り道を歩いていると、横にあった公園から物音が……
気になって公園に
入った瞬間に謎の光と揺れに包まれ、気がついたら洞窟〈ダンジョン〉の中にいた。
なんやかんやで脱出し、日常に戻ろうとしてもスキルと制度が許さなかった。
なのでダンジョン攻略者として頑張って行こうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 15:47:29
78263文字
会話率:48%
以前よりレベルの高い会社に転職し、馬車馬のように働く主人公。
ほぼ毎日家に仕事を持ち帰っている彼女の救いは、ワインとおつまみのチーズだった。
その夜も、終わらない仕事のお供にワインをがぶ飲みし、チーズを食べようと冷蔵庫から取り出すと、
カビ
がはえていた。疲れ切っていた彼女は、チーズをカビごと食べてしまう。
食中毒にでもなれば、会社を休む理由になるかも・・・という期待を裏切り、元気がみなぎってしまう。
彼女は、チーズを買い込み、家で“自家製カビチーズ”を培養するが・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 18:00:00
6780文字
会話率:32%