三十年前、世界各地に現れた謎の建造物、【ダンジョン】。
それによって、レベル、ステータス、スキルといったものも出現し、まさにゲームのような世界になってしまい、それは日本も例外ではなかった。
かくして、【ダンジョン】の出現により、それを
探索し、魔物を討伐する冒険者という職業が生まれた。
そんな中、佐倉十護は冒険者が誰もが持っているはずのスキルが発現せず、『ゼロスキル』と馬鹿にされながらも、冒険者を続けていた。そんなある日、彼はダンジョン内にある隠し部屋に偶然入り、そこで死んだはずの元最強冒険者・五代和馬(自称)の首無し幽霊に取り憑かれてしまう。しかし、それによって、彼のスキル【憑依】が覚醒し、和馬の力を扱えるようになるのであった。
これは英雄に取り憑かれた最弱冒険者の成り上がりの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 20:09:20
13014文字
会話率:38%
ある日、主人公の彼女の足元に光が立ち上がり、それを主人公は彼女の代わりに光の中に入ってしまう。
光が収まり目を開けるとそこはいつも見慣れた学校ではなく見たこともない洞窟だった。
その洞窟は………
この小説は現実世界ダンジョンです。
ステー
タスなどは凝りすぎると皆様も分かりにくいと思うので簡単な物にします。(ステータスの能力値とかいちいち書くのめんどいから)
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・国名・地名・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 20:54:50
44312文字
会話率:35%