3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが吃驚して憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃく
ちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
アルファポリスさまで表紙絵つきで完結済、おまけを時々更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:11:15
61505文字
会話率:35%
「ピンク髪の元平民令嬢といえば、かわいこぶって人の婚約者を奪う悪女」
若い娘に大人気なロマンス小説の、そんな最近の流行のせいで、ピンク色の髪を持つ侯爵家養女のメリディアナは学園で尻軽悪女扱いされていた。
どんなに勉強をがんばっても、髪色や
生まれや特殊な魔力のせいで、小説の中のキャラクターと同一視される。
女子生徒からは嫌がらせ。逆に男子生徒たちは群がってきて、なぜかこの国の王子たちまでもがアプローチしてくる。
おかげで、王子の婚約者や取り巻き令嬢たちからも攻撃され、さらには決闘を申し込まれたり命を狙われたり────!?
「皆さんちょっとほっといてくださいよ……私は普通の人間ですけど?」
「普通の人間は魔獣の群れを瞬殺できないんだけど?」
人よりちょっと(?)魔力の多いピンク髪元平民令嬢が、初恋の人の力を借りながら、王子たちの求愛を突っぱね群がる敵を返り討ちにして平穏な学園生活を目指す物語。
【第24回書き出し祭り参加作品】
会場1位、総合5位。読んでくださった皆様ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 08:08:56
63817文字
会話率:39%
生まれてすぐに母である王妃を亡くした第一王女は、母の遺言を守るため、一般家庭で男装しながら普通の少年として育てられていた。
強力な魔力を持つ彼女は、うさぎの従魔・ルルにコントロールしてもらいながら、自由な日々を送っている。
しかし、彼女を
探し続けている現国王が、王族会議の場で『私の娘を見つけた者には次期国王の座を与え、娘との結婚を許す』と宣言する。
その会議以降、王子たちは『必ず見つけ出し、稀少な天使族の血を引く貴女と結婚する』と固い意志を抱き、執拗に彼女の行方を追い続けるようになる。
運命を拒む彼女は正体を隠し通し、自由を守ることができるのか?
それとも愛や友情が彼女の心を揺さぶるのか?
ファンタジーとラブコメディが融合し、『秘密』『誘惑』『使命』がチョコレートのように絡み合う。笑いと涙、ドキドキが詰まった甘くロマンチックな少女漫画のようなお話。
※FSI(ファンタジア・サイエンス・イノベーション)と同じ世界観で、第一王女視点でのお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 02:10:00
267953文字
会話率:37%
乙女ゲーム「華の乙女と星の王子たち」の世界にて、モブ中のモブ・辺境伯令息の味噌っカス(自称)として生まれ変わったアレクシール・カノーラ。
ヒロインの兄として大人しくしていればいいものを、正義厨が如くストーリー開始前から色々やらかして破綻さ
せてしまう事になる。
これは、逆ハーも可能な世界におけるやっちまった劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 06:00:00
440215文字
会話率:36%
「ダイヤ王国女王ソフィーリア・ラウンドルフ・フランシス。貴女との婚約およびダイヤ国とスペード夜王国との同盟を白紙に戻させてもらう」
婚約者であるシン・フェイ王子に裏切られ、ダイヤ王国ソフィーリアは悪役女王として国を滅ぼし殺される。13回目の
タイムリープも彼女が即位する18歳から繰り返すと思ったら、まさかの8歳からのスタート!?
フェイ王子との婚約破棄が運命の転機と気づきソフィーリアは「恋なんかしない」と決意。13回目は恋慕の情は捨て「ダイヤ王国の滅亡を回避する!」そう決めたはずなのに「ソフィ、私を選んで欲しい」なぜか猛烈なアタックをかける婚約者のフェイ王子。「この人、本当にシン様?」と困惑している間に、外堀も埋められて婚約してしまう。さらに学でフェイ王子と一緒に暮らすなんて今までなかった展開に発展。
ソフィーリアを悪役女王に仕立て上げた聖女の姿も不在?12回目までと全く異なる展開に、いつの間にか隣国の皇太子や王子たちに求婚されまくることに。
※以前投稿していた内容から話数など大幅に変わってしまったので、リメイクし直して投稿し直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 20:11:42
69243文字
会話率:38%
ある中学校に3人の仲良しグループの女子がいました。
彼女たちは傍から見れば仲良し3人組。
学年成績トップで生徒会長の御厨聖枷(みくり せいか)
家は大富豪、運動神経抜群で、ソフトテニスで全国大会優勝した六菱七桜(むつびしなお)
そして、な
にからなにまでオール普通の凡田由伊(ぼんだゆい)
仲良し3人組はある日由伊を巡って仲違いをする。
異世界に転移するとふたりは由伊のことを攻略対象の王子たちをそっちのけで争奪戦を繰り広げる……。
これは、愛しの女子をめぐって繰り広げられる壮大な自称親友同士の戦いのドラマである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 23:28:04
4987文字
会話率:40%
「就職先が決まったら、華麗に縁切り宣言して出ていくつもりなんですから!」
貴族の令嬢でありながら、持って生まれた魔力「ギフト」の能力が平凡であったため、家族に虐げられる生活を送ってきたイヴリン。
しかしイヴリンは、就職先を探して履歴書を送り
まくり、自立の道を探していた。
そんなある日、王家の赤ん坊の世話をする「ロイヤルナニー」に抜擢され、喜んで宮殿に向かう。
が、待っていたのは、この間生まれたはずの可愛らしい赤ん坊の王子様ではなく、王と前妻の子である、思春期真っ盛りの生意気王子2人(+1人)であった!!
「なれなれしく口をきくな 女。俺たちはお前に従うつもりはない」
「お前の言う事なんかきくもんか! おバカなナニーなんてすぐに追い出してやる! ねっ、兄さん」
次々といやがらせを行ってくる兄弟たち。しかし、最低な実家での生活に耐えてきたイヴリンは、いじめ耐性がカンストしていた――。
「その手は私には通用しませんわよ!」
任されたからには、グレた王子たちを、更生させてみせましょう!
ビシバシ愛の鞭をふるうイヴリン。
けれど、あれ……いい子になったはずの王子たちの様子が、なぜかおかしいんですけれど……⁉
※なにがあってもめげないつよつよ令嬢に叱られ、受け入れられ、(生徒として)愛を注がれて、彼女にヤバ目の執着を抱いてしまうツンデレ王子と、ヤンデレ王子の三角関係ラブストーリでございます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 19:00:00
129118文字
会話率:45%
「氷の悪徳令嬢」――類稀なる美貌とは裏腹に、極度の人見知りで言葉足らずな公爵令嬢リリアーナは周囲から恐れられていた。ある日、腹黒い恋敵の策略にはまり、婚約者の王子から無実の罪で婚約破棄と「忘れられた辺境」への追放を宣告されてしまう。
絶望
と共に送られた魔物だらけの辺境の地。しかしそこで彼女が出会ったのは、凶暴な見た目とは裏腹に、実は臆病で心優しい魔物たちだった。彼らもまた、リリアーナと同じように「見た目」で誤解されていたのだ。
薬草学の知識と不器用な優しさで、リリアーナは辺境の地に少しずつ変化をもたらしていく。
一方、リリアーナを追放した王都では彼女の不在により様々な問題が噴出。王子たちは気づき始める、リリアーナこそが国に必要な存在だったという事実に。そして、彼女を陥れた者の嘘も次第に暴かれていき――?
不器用な元・悪徳令嬢とちょっぴり怖がりな魔物たちが織りなす、心温まる辺境スローライフ。果たしてリリアーナは本当の笑顔と安らぎの地を見つけられるのか?そして、彼女を追いやった者たちを待つ未来とは――。誤解から始まるファンタジーをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 12:01:36
7397文字
会話率:18%
人間は恐ろしい……。ねこの王子たちを洗脳してしまうのだ! 私もねこの王子のひとりとして、けっして人間に心を許し……
に、ニャ〜……
最終更新:2025-05-13 07:18:14
828文字
会話率:20%
階級も性格も違う2人の令嬢は、ひとつの目的のもと手を取り合う。
「絶対に、全員ぶっ潰しましょう」
ララリーの記憶とエールルの現代知識を武器に、2人は悪を暴き、策を巡らせ、敵を次々と断罪していく!
やがて巻き込まれる王子たちとの恋、揺れ動
く感情、そして本当の絆…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 20:53:10
8956文字
会話率:42%
左目に龍の目を持ち生まれた魔女クレア。容姿のせいで幼い時から人目を気にしながら過ごしてきた。ある日、馬車に引かれた少女を禁じられている黒魔術を使い助けたことがきっかけで運命は大きく変わり始める。クレアの力を知った王家は100年前『死の魔女』
により一族が受けた呪いを解くよう命じた。王位後継者である3人の王子の呪いが解けなければクレアの極刑は免れない。城で暮らすことになったクレアは王子たちによるあぶない悪戯や奉仕に戸惑う毎日。そんな中、第一王子ローリオに異変が起きる。惹かれていく思いと逆行するように『死の魔女』による呪いの真実が明かされる時クレアは自身の出生を知ることとなる。そこに残るのは王家への憎しみか救済か。導かれたクレアが出す答えとは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 17:50:15
107509文字
会話率:60%
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールデ
ィアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 12:26:20
138742文字
会話率:43%
美しくないが優秀な第一王子妃に嫌味ばかり言う国王。
美しい王妃と王子たちが守るものの、国の最高権力者だから咎めることはできない。
第二王子が美しい妃を嫁に迎えると、国王は第二王子妃を娘のように甘やかし、第二王子妃は第一王子妃を蔑むのだった。
最終更新:2025-04-18 22:00:12
6609文字
会話率:62%
花婿にしたいランキング1位のカイラ・シャルマン伯爵令嬢。
学園で行われている淑女歌劇団、俗称“薔薇の剣”は令嬢だけで構成された演劇の団体で、私は男役を務めている。
薔薇の剣公演の“一筋の愛”で、身分差に苦しみながらも最愛の令嬢を最後の瞬間ま
で愛し続ける王子の役をやって以来、熱心なファンの令嬢が急増。
しかし1位を奪われた王子たちはこの結果に面白くないだろう。命の危険を感じ、ランキングの辞退を伝えに行こうとしたら、王妃様と対面。どうやら私は王妃様に気に入られたみたい。「ランキングに不満があるものはすべて“排除するわ”」と王妃様。最強の後ろ盾を手に入れました。
でも私は本当は可愛いものが大好きなのに、それも言えない日々。
そんなある日、私の推しである子犬のように可愛いリカルド王子から薔薇の花束とともにプロポーズを受けた。私は即答で返事をした。
リカルドとの日々はときめきと楽しさでいっぱい。そんな2人の周りで王妃様は着々と布教活動をと進めていく。それは自国に留まらず周りの国を巻き込んでいく。
毎日溺愛してくるリカルドと一緒で私は幸せです。
ほのぼのストーリーのハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 14:10:00
13641文字
会話率:28%
平安の世。春の陽光に包まれた縁側で、若き天才陰陽師・安倍晴明は退屈を持て余していた。学びを極めた彼にとって、刺激のない日常は生き地獄――そんなある日、黄金に輝く謎の甲虫に触れた瞬間、彼は閃光に包まれ、意識を失う。
目覚めたのは、針葉樹が鬱蒼
と茂る異国の森。見知らぬ空、未知の匂い、異質な気配。そこは魔法と騎士と王族が支配する異世界〈ヴァレンティア王国〉だった。偶然、野盗に襲撃される王女の護送隊に遭遇した晴明は、自らの術で彼らを救う。晴明が助けたのは、気高き姫君・マルグリットと、忠義の騎士・ティボー・ド・シャロン。王女たちは、ある目的のために移動していた途中、襲われたのだった。
やがて、晴明は、この国が直面する問題を知ることになる。それは、次期王座を巡る4人の王子たちの争いと暗黒宗教(クリムゾン・オクスプリム(KO))の存在である。王国は、王都を囲むように東西南北に建国された4つの公国から成り立っていた。また、KOは、世界は闇から生まれ、光は一時的な幻影に過ぎないと主張。再び闇が世界を覆いつくす時、闇を受け入れた者だけが救済されるという思想を持った危険な宗教で、再生を意味する黒いスカラベをシンボルとし、特に王国内で共存している人外族の存在も否定していた。KOは、現政権に不満を持つ一部の諸侯や貴族たちが信奉していた。
これと並行するように次期王位をめぐる4兄弟の対立が起こり、KOは、一部の王子と手を組むことで、この国を手中に収めようとしていたのだった。マルグリットたちは、その異変に気づき、今後の助言を得るために引退した大賢者・サリエル・ヴォルティクスを訪れた帰路に襲われたのだ。一行は、再び、KOの放った黒魔術師に襲われる。その度に晴明は、術を駆使して対抗、なんとか危機を乗り越え、マルグリットの父親で、第4王子・ミシェル・ド・ローゼンブルグが待つエルムフィールド公国の公都・ルクセリオンを目指した。立ちはだかるKOの黒魔法師たち、陰陽師VS黒魔術師の壮絶なバトルがこの異世界で始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 04:07:16
29869文字
会話率:44%
『見た目がきつい』――ただそれだけの理由で、侯爵令嬢セラフィーナは婚約者の王子に公衆の面前で捨てられた。後釜には、天使のような(ただし腹黒い)ライバル令嬢。
けれどセラフィーナは動じない。「……それで?」
むしろ好都合とばかりに、自ら寂れ
た辺境の砦へと向かう。
そこで待っていたのは、無骨で貴族嫌いと噂の騎士団長ギデオン。彼はしかし、セラフィーナの『鋭い美貌』に隠された、驚くべき才能と深い優しさを見抜いていく。
一方、セラフィーナを捨てた王都の王子たちは、何やら失策続きのようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 13:00:00
2422文字
会話率:37%
あるところに双子の少女がいた。
二人は水色の長い髪に金色の瞳。見た目はそっくりだったけど妹のユリアには神の祝福と呼ばれる不思議な力があった。
その力に見惚れた王子に見初められたユリアは上手くまるめこまれて連れてかれた。
姉のラナは夢で見た
泣きじゃくるユリアの姿に妹を取り戻すことを決意する。
ようやく城に忍び込めたラナはそこで変わり果てた妹の姿に驚愕し、国を出ようとユリアを連れ出す。
逃走中にとある旅芸人の人たちが隣の国に行くというので乗せてもらう。
ユリアが居なくなったことで、王子は怒り少女たちを追うことを決めた。
逃げる少女たちと追う王子たち。
王子はユリアの不思議な力を取り込んで王族の力を増やす算段だったのに逃げられてかなり苛立っていた。
一番疑わしいラナのところに行くが、とうの昔にもぬけの殻だったためにラナを指名手配するも目撃情報は全くと言っていい程得られなかった。
その最中に王子の妹の少女は崖から転落し大ケガをしたために城に戻るはめになった。
王子はなんとしてもラナに惨めな死をと躍起になって二人を探す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 12:02:05
262498文字
会話率:30%
浮気って人の心を傷付けますよね? そんなことに気付かない王子たちはリアルBLが好きな女王にリアルBLを見せるように言われた話。
最終更新:2025-01-26 22:32:05
1913文字
会話率:25%
悪役令嬢が論破した、よくある婚約破棄劇。ところが、ヒロインは狂ったように笑い、本性を現して、王子たちを責めて立てはじめる。え? 王子たちを?
最終更新:2018-10-21 08:00:00
6178文字
会話率:34%
全年齢、女性主人公とネコの獣人の男女恋愛 アイリスIF5大賞応募作品
毎日睡眠中の2時間だけ異世界に呼ばれて、聖女としてネコ王国のために祈ってほしいと言われた良子(りょうこ)。食べ歩きが大好きな彼女は茹でただけ、焼いただけ、切っただけで調味
料すら存在しない世界の食事に耐えられず、自分が知ってるレシピを広めることに。ネコ王国の王子たちとも仲が良くなり、楽しくも賑やかな毎日を過ごします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 18:02:11
60241文字
会話率:55%
キャロルはドラゴン化の魔法を中途半端にかけられた、ひたすら元気で、自由すぎて、筋力最強な14歳の女の子。やる気のない王子たちを巻き込み、果たしてかけられた魔法を解いて、普通の女の子?‥‥に戻る事はできるのか?
最終更新:2025-01-03 15:41:47
33399文字
会話率:36%