「俺が勝ったら、言うことを聞くんだろう?」
確かに、幼いころに約束した。
ああ、わかった。君が望むなら、婚約でもなんでもしてやろうではないか……って、おい待て! 君ならもっといい女が狙えるだろう!?
王国最強の「聖冠騎士」である女騎士リ
ーゼロッテ・ヘンデンベルクは、弟弟子シュタイナー・クラウゼヴィッツに敗北し、その座を明け渡した。母との約束通り騎士を辞め、子爵令嬢として淑女となるべく日々奮闘している。
……はずなのだが。
なぜか勝ったはずのシュタインが、泣きそうな顔で迫ってくる。負けたからいう事を聞く、それで良いと言ってるじゃないか。何が不満なんだ!
不器用な元・最強女騎士と、執着系弟弟子の攻防戦。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 11:53:41
144627文字
会話率:39%
数々の伝説を残し、【王国最強】と謳われた宮廷魔導師アルセイン・レーンフォルト(68歳)。長年の務めを終えた彼が選んだ第二の人生は、最愛の孫娘で【勇者候補】のリオナ(15歳)と共に、片田舎の町アルモニエで『お悩み相談所』を営む、穏やかなスロー
ライフだった !
少し魔法が使えるおじいちゃんとして、探し物や薬の配合、パン屋の悩みなど、町の人々のささやかな相談に乗りながら、温かい日常を過ごすアルセイン。
しかし──
指を鳴らすだけで山を消し飛ばしたという伝説を持つその力は隠しきれず、次第に周囲にバレ始め…!?
そんなとき、町に忍び寄る『瘴気』の影がアルセインと孫娘リオナの平穏を脅かす!
これは、強すぎて不自由だった賢者がようやく手に入れた穏やかな第二の人生と、その隣で花開く新たな勇者のつぼみの物語である 。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 07:00:00
76569文字
会話率:41%
田舎町のごく普通の一般家庭でで生まれ育った少女ハルは、王国最高峰の学園、グラソン魔法学園に進学する。
何事もない平穏な学園生活を夢見るハルであったが、入学早々その夢は、王国最強と謳われる氷の魔法使いと、全く身に覚えのない呪われた力によって
あっさりと砕かれてしまう。
「え、私これから毎晩あなたに抱かれなきゃいけないんですか!?」
迫り来る王国最強の魔法使い(女)、完全無欠な剣士(女)、極悪非道の幼女(女)、ヤンデレサイコパスの学友(女)を乗り越え、無事に伝説の魔法使い《賢者》となる事は出来るのか。
これは一人の少女が、魔法と快楽に翻弄されながらも、世界を守る為に戦い続ける物語。
…のはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 11:46:30
122007文字
会話率:39%
フラクシア王国最強の冒険者パーティー『ブライトネス』に所属するアルカルナ公爵家の長男、ノア・アルカルナは今日もダンジョンで重労働に勤しむ。そしていつもようにダンジョンに潜ったある日、あり得ない命令を下される。「囮になって死ね」と。もう我慢の
限界を迎えたノアは敵を瞬殺した後すぐにパーティーを脱退し、許嫁と辺境で平和に過ごすことを決意した。しかしその辺境は魔王からの支配が及んでいて、今にも村人の全員が全滅しそうな状況であった。折角辺境まで来たのにまたしても戦うことになってしまったノアは大きなため息をつきながらこう叫ぶ。「スローライフさせてくれよ!!!!!」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 18:00:00
201346文字
会話率:52%
王立魔法学院主席にして、王国最強の魔術師レイシア。
彼女は、才色兼備の誉れ高く、この国の王子マイルド殿下の婚約者として誰もが羨む存在だった。
あるとき、マイルド王子から婚約破棄されるのだが……。
最終更新:2025-07-23 08:44:05
1893文字
会話率:60%
⸻
あらすじ
王国最強パーティーを追放された支援職の青年・セイル。
「役立たず」と呼ばれ捨てられた彼は、ひっそりと辺境の村でカフェを開くことに。
だがその裏では、封印された最強の力で魔王を倒していた!
名声もいらない、冒険もいらない――
ただ、美味い飯と静かな暮らしがあればそれでいい。
しかしある日、かつての仲間がボロボロになって助けを求めてきて……。
これは、追放された「役立たず」が、人生の勝者になるまでの小さな復讐譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 01:30:00
1368文字
会話率:33%
ディオニソス大陸西方、アルカディア王国の中央部に位置する王都アルカディアス。
領地を持たない貴族、ソリス男爵家の三男として生まれたエリオス・ソリスは、10歳の誕生日に前世の記憶を思い出す。
エリオスの前世は、魔法に傾倒しすぎるあま
り全てを捨てた老人、ドグラスであった。ドグラスは決して悪性の人物ではなかったのだが、魔法以外の一切に興味を抱くことができず、人生の大半を森の奥で過ごした世捨て人であった。
しかし、ドグラスの魔法士としての実力は、実は世界トップクラスだった。ドグラス本人は他者にさえまるで興味を持たなかったため、自身の実力がどれほどのものであったかを知らなかったが……もし外の世界にて力を振るっていたならば、彼は確実に賢者と呼ばれていたであろう。
そんなドグラスは輪廻転生の秘術により、死病に侵された肉体を捨てて転生を果たす。その転生先がエリオスであり、10歳の誕生日にて遂に覚醒を果たしたのだ。
そして、ソリス男爵家は騎士の家系である。エリオスの父はアルカディア王国聖騎士団の副団長を務めており、かつて戦場でも活躍した歴戦の勇者であった。その素質をエリオスも色濃く受け継いでおり、将来を嘱望されていたのだ。
……それには、アルカディア王国を取り巻く厳しい状況もあった。エリオスが生まれたちょうどその年、王位継承権争いでゴタゴタしていた隙を他国に突かれ、アルカディア王国は領土の約2割を侵攻により失っていたのだ。その際に多くの将軍や兵士が名誉の戦死を遂げており、アルカディア王国は今も深刻な戦力不足に悩まされていたのだ。
「……これ、頑張ったらすごい出世できるんじゃないか?」
エリオス元来の武才や社交的な性格に、前世ドグラスから引き継いだ知識と魔力が組み合わさった結果……ここに、とてつもない怪物が誕生した。
これは、今世と前世の才能を受け継いだ男爵三男坊が、未来の超大国を築き上げる原動力となって立身出世していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 08:00:00
52090文字
会話率:42%
静なる夜明けの二つ名を持つ王国最強の魔術師アルファは、冒険者としてSSSランクを持つ実力者。
術式の魔法陣を研究しているアルファの元に、ギルドマスターから一通の手紙が届く。
手紙を通してアルファが出会ったのは、王国第二王子が率いるパーティー
、竜の鱗だった。
竜の鱗からの勧誘を条件付きで引き受けたアルファは、仲間と過ごしていくうちに心に変化が現れて──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 19:41:50
1371文字
会話率:36%
アイシュヴィア四大古国のうち、軍事力が最も強大な国家「アーセイ」の王都「モンドリアン」が、わずか半日のうちに未知の力によって壊滅した。彼らが誇る皇家騎士団はほぼ全滅し、国王と王女は行方不明、最強の騎士団長ナセルは無念の死を遂げた。そして、彼
は運命を受け入れ、この世界に再び戻り、最悪の事態が訪れる前にアーセイの民を救おうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 23:24:01
17245文字
会話率:37%
王国最強クラスの魔力を持つが「残業絶対しない」がモットーのエリート魔法使いクロエ・ワークライフは、非効率な職場の妨害にもめげず定時退社を貫く。しかし、王国に迫る古代魔法の脅威とそれを悪用する陰謀に巻き込まれ、自分のワークライフバランスを守
るため、そして(結果的に)王国を救うために、仲間とともに巨悪と対峙し、熾烈かつ超効率的な戦いを繰り広げることになる。
「あなたはどうぞ、心行くまで残業を。——私はお先に失礼します。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 19:10:14
289774文字
会話率:19%
サッカーは戦争だ
異世界転生したエースストライカー、血と魔法のフィールドで再び輝け!
――サッカーは戦争だ。
そんな言葉を、赤沢健斗(あかざわけんと)は日本の中学サッカー部のエースとして心の奥に刻んでいた。
だが、彼が転生したのは、剣
と魔法、血と骨、暴力と裏切りが渦巻く、戦場のようなファンタジー世界だった。
そこでは、サッカーこそがすべて。だが、それは健斗の知っているサッカーとは似ても似つかぬ、殺し合いに近い血みどろの競技だったのだ。
騎士、戦士、騎兵、重騎士、魔法使い、僧侶、盗賊、NINJA、精霊使い、ネクロマンサー、遊び人、賢者、像使い、弓兵……
ありとあらゆる戦士たちがフォーメーションを組み、鋼の剣と魔法を駆使して、ひとつのゴールを目指し、死闘を繰り広げる。
「これが……異世界の……サッカー……!」
王国期待の『転生者』として招かれ、栄光のサッカー部隊に入隊した健斗だったが――現実は非情だった。
試合中に幾度も死に、僧侶の蘇生魔法で生き返り、また死に、また生き返る。
結果を出せない『使えないストライカー』として烙印を押された彼は、ついに辺境へと捨てられてしまう。
だが、そこで健斗は運命の師と出会った。
かつて王国最強の選手と謳われた男――ローナルド。
「お前、サッカーを勘違いしているな。俺が教えてやる、本物を。」
ローナルドの元で修行を積むため、健斗はまず職業を『盗賊』に就いた。
スピードを最大限に活かすためだ。そして、辺境の中学校に通いながら、再び中学サッカー部に所属する。
しかし、異世界人というだけで部内では孤立。
それでも、ローナルド仕込みの技と、何度死んでも折れない心で、健斗は仲間に認められていく。
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最終更新:2025-07-13 14:00:00
45579文字
会話率:24%
大陸の西に位置する小国サリア王国。
その中にある森の中に存在する小さな屋敷。
そこで複雑な事情を抱えた若き少年騎士シラフ・ラーニルと幼い頃から彼と長い時間を共に過ごす小妖精リン。
そして、身寄りを失った二人を引き取った謎の多き義理
の姉であるシファと共に平穏な日常を過ごしていた。
そんな少年シラフは、十剣と呼ばれる大陸最強の騎士の一人に選ばれる程の存在である。
十剣に必要な資格、それは世界各地に散らばる神器と呼ばれる装飾品に選ばれる事が唯一の条件。
彼はサリア王国始まって以来の最年少で神器選ばれ、その中でもかつて王国最強と言われた英雄が身に着けていた炎刻の腕輪と呼ばれる炎の力を司る神器に選ばれていた。
しかし、幼い頃に受けたトラウマにより選ばれた炎の力を扱う事が出来ずに時は流れ付いたあだ名は無能の騎士。
そんな彼であったが、とある事情で世界一の学院国家であるラークへの編入が義理の姉と共に決まっていたのである。
シラフ達は、自分達と同じく学院国家へと編入する得体の知れない二人組ラウとシンと会遇する。
学院で待ち受ける再開と出会い、それ等を重ねてシラフは成長していく
しかし、その裏で世界は大きく動き始めていた。
これは、彼が真の騎士となるまでの物語………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 10:25:36
1554681文字
会話率:34%
アロスお前を追放する
幼馴染でパーティリーダーのガウィンが告げる
追放?
俺が?
俺は目立たないが付与魔導士として
パーティで裏方仕事をやってきたじゃないか
長年一緒にやってきたようやくSランクまできたのに。。。
俺を追放?
ちょっと
。。。
待ってくれよ
俺はちゃんと役割をこなして。。。
Sランクパーティで活動する付与術師アロスは
無能の烙印を押され 幼馴染でリーダーのガウェンによって追放される
Sランクでは通用しないと思われパーティメンバーも誰も味方をしない
絶望に包まれ地元に帰ろうとした
アロスの前に盗賊に襲われている貴族の馬車が
兵士たちと貴族を救おうと戦うアロス
ここから全てが変わる英雄譚が始まった
追放された付与術師は無能だったのか?
最強の付与術師による真の力に覚醒し
王女たち全員と結婚して国王に成り上がる最強無双ファンタジー 開幕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 11:11:46
5240文字
会話率:2%
王国最強と謳われた騎士団長ローベルトは、事故で記憶を失い、婚約者ラモーナのことさえ忘れてしまう。絶望の淵に立った彼女が起死回生の一手として選んだのは、古代魔法を応用した「思い出のVR体験」だった。
ラモーナは、二人の出会いやデートの記憶を
「超美化&脚色」して彼に見せるが、彼は記憶の中の完璧な自分に違和感を覚えるばかり。しかし、必死に頑張る彼女の姿を見るうち、閉ざした心に新たな感情が芽生え始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:04:44
13922文字
会話率:37%
Sランクパーティー「聖なる銀槍」に所属する魔法剣士、ノア。
彼は、万物の根源的な意味を読み解き、その理を書き換える【万物定義(コンセプト・コール)】という唯一無二の力を持っていた。しかし、その力はあまりに地味で、仲間には理解されなかった。
「その剣は“疲弊”している」「この道は空間が“歪んでいる”」――彼の進言は「根拠のない妄想」と一蹴され、戦闘では「小手先の芸」と蔑まれる日々。
そしてついに、ノアは攻略失敗の責任を理不尽に押し付けられ、「役立たずのお荷物」という烙印と共に、パーティーから追放されてしまう。
だが、全ての束縛から解放された時、ノアの力は真に覚醒する。
一本の剣に【鋭利】と【疾風】の概念を与えて斬撃の嵐を生み出し、自らの肉体に【無音】と【透過】を定義して誰にも知覚されずに敵を葬る。その力は、もはや個人の武勇を遥かに超えた、「世界の理」そのものに干渉する奇跡だった。
一方、ノアという「地味だが決定的な歯車」を失った勇者パーティーは、彼が密かに防いでいた数々の災厄に直面し、輝かしい栄光から破滅の一途を辿っていく。
これは、無能と罵られた一人の少年が、自らの価値を正しく評価してくれる仲間――王国最強の騎士団長セレスティアや、好敵手となる天才剣士シルヴァ――と出会い、やがて世界そのものを定義する「名もなき混沌」との戦いに身を投じていく物語。
追放から始まる、スタイリッシュ・ファンタジー。一人の少年が、世界に「最強」と定義されるまでの英雄譚が、今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 16:26:29
102953文字
会話率:24%
悪役に転生した。3年間必死に努力して王国最強の剣聖を倒すほどの実力を身につけた。
しかし、1年後、俺に告げられたのは斬首刑だった。そう、俺は破滅エンドの回避に失敗したのだ。
処刑寸前、1人の少女が乱入してきた。
「彼は極悪人ではありま
せん」
と言いながら
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 19:10:00
50001文字
会話率:42%
伯爵令嬢ラフレーズ=ベリーシュは、王国の王太子ヒンメルの婚約者。
王家の忠臣と名高い父を持ち、更に隣国の姫を母に持つが故に結ばれた完全なる政略結婚。
長年の片思い相手であり、婚約者であるヒンメルの隣には常に恋人の公爵令嬢がいる。
婚約
者には愛を示さず、恋人に夢中な彼にいつか捨てられるくらいなら、こちらも恋人を作って一泡吹かせてやろうと友達の羊の精霊メリーくんの妙案を受けて実行することに。
ラフレーズが恋人役を頼んだのは、人外の魔術師・魔王公爵と名高い王国最強の男――クイーン=ホーエンハイム。
濡れた色香を放つクイーンからの、本気か嘘かも分からない行動に涙目になっていると恋人に夢中だった王太子の様子が変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 18:11:28
146176文字
会話率:48%
国賊の末裔という出生のせいで、婚約者からこっぴどくフラれてしまった没落令嬢イングリッド。
自分は結婚に向いていないと悟った彼女は、穀潰しとして両親に迷惑をかけ続けることを厭って、唯一の取柄である剣術の冴えを武器に傭兵稼業に身を投じた。
それから二年。すっかり傭兵娘が板につき、気の許せる仲間たちとスリリングな毎日を謳歌していたイングリッドのもとに、なんと二度目の縁談が転がり込んでくる。
今回の求婚相手は〈王国最強の兵〉と名高いベルイマン伯爵家の次期当主マルクス。
英雄の末裔が国賊の末裔を娶りたいとは、一体どういう料簡なのか?
これは、いずれ剣聖に至る少女の――若き日の父と母の物語。
※カクヨム様にも掲載しています。
※序盤のストーリーの展開はゆっくりです。辛抱強くお付き合いいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 21:00:00
135240文字
会話率:39%
王国の端っこにある小さな村――そこに暮らす少年・アインは、毎日畑を耕し、山で剣を振るい、獣を追い、地味に暮らしていた。
「村を守るため、ちょっとは鍛えておかないと……」
それが毎日16時間の修行になるとは、本人も思っていない。
ある日
、王都からの“魔獣討伐軍”が壊滅し、代わりにアインが呼び出される。
どうやら、近くにいた「偶然助けた姫君」が王国最強騎士でも敵わなかった魔獣を一撃で倒した村人Aを目撃し、
彼を“英雄候補”として王都に推薦したらしい――
しかも本人は「戦ったの、たまたまです」と本気で言っている。
◆ そして、姫は恋に落ちた
◆ 王国は震えた
◆ 本人だけが「ただの村人です」と言い張り続ける
なぜか勝手に王国騎士団の教官に任命され、
なぜか隣国の姫君まで求婚に来て、
なぜか魔王軍すら彼を「勇者」と勘違いして襲ってくる。
……平穏に畑を耕したいだけなのに、
なぜか周囲がバグっていく“最強無自覚系”勘違い英雄譚!
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-03 12:00:00
1936文字
会話率:32%
ポンコツ女神のミスで【負けん】能力をもらった俺。魔剣なしは最底辺の世界で、魔剣フェチの令嬢に「ゴミムシ」呼ばわりされてるのに、なぜか彼女だけには勝てない。実は王国最強って本当? 魔剣を見ると「んほぉ♡」って声出すし、俺への罵倒も日に日に愛情
っぽくなってるし…。最強変態お嬢様と不敗のゴミムシ、どうなるこの関係!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 13:04:51
16075文字
会話率:17%