草臥れた警察官が野良猫のような幼い男娼に出会い……
最終更新:2020-10-04 09:55:03
3829文字
会話率:32%
介護職に就いていた隆磨。休日は友人の春海に連れられてよくソフトテニスをしていた。
ある日を境に、そのソフトテニス中に違和感を覚えるようになった。何かがおかしい。そもそも俺はこんなにソフトテニスができる人間だったのか。
そう思っていた時に、隆
磨の大学時代の友人と久々に再会し、物語は進んでいく。
異常なまでの嫉妬について書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 01:47:32
65513文字
会話率:39%
目が覚めると昼と夜が逆転していた。主人公の閃助が住む新緑町(シンリョクチョウ)のほぼ全員が、「神」と呼ばれる謎の人物を教祖とするカルト教団の信者になっていた。町の狂った経緯について一切記憶がない閃助が途方に暮れていると、クマのよく目立つ男
が「神の正体を知りたいか?」と問いかけてくる。彼に連れられて辿り着いた先は、閃助と同様に町の現状を知らない生徒たちが集められた学習塾「旋風塾(センプウジュク)」。
閃助は塾の講師や学校で出会った少女の助けを借りながら、自分の失われた記憶と「神」に支配された新緑町の秘密に迫っていく。次々と暴かれていく真実に追い詰められた末に、閃助が狂った町で生きていくために下した決断は? そして「神」の正体は? 様々な思いが飛び交う真夜中の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 22:52:09
148384文字
会話率:50%