「――お前を連れて逃げて、何が悪いんだよ?」
「………は?」
とにかくネガティブな根暗青年、錐波貫之は、秘密組織「ピュグマリオン」の本拠地である「ブリゾアクト・フロート」で生活するSクラス能力者であったが、ある時、能力者を兵器として利
用しようとする武装組織に誘拐されてしまう。
敵地で囚われの身となってしまった錐波は、そこで同じく誘拐されたSクラスの重要監視対象能力者、白霧霊廻や犬走来禍などのサイコパスな精神異常者たち出会い、彼らに触発され、それまで脱出に消極的だった彼の気持ちにも変化が生じてゆく。
「――お前を連れて逃げるって決めたのはアタシだ。別にお前が疫病神だったとしても関係ねぇ。ただアタシが好きだと思う奴を連れて逃げるって、それだけのことさ」
果たして彼らは、敵地から脱出し、無事にブリゾアクト・フロートへ戻ることかできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 07:00:00
34198文字
会話率:41%
◎前回までのあらすじ
『心の窓』は県からの要望で開設されたNPO法人の悩みごと相談所。
そこで働く犬走 壮太(いぬばしり そうた)は、開設から二ヶ月後の入社して以来、成果として十分と認められるような素晴らしい働きを見せていた。
心の窓は、イ
ジメや生活苦などから逃れるため死を選択してしまう人達を救う相談所であり、一番の目的は、そう自殺者の抑制だ。
壮太は自分と同じ想いを持つこの会社、心の窓を選んで転職をしたのだった。
この世から無駄に消えていく人の命を、少しでも減らし、そして救っていきたい、それが壮太の想いだった。
この犬走壮太という男、人とは違う特殊な能力を持っている。
それは、死が間近に迫っている人がわかることだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 20:00:00
11326文字
会話率:16%
普通のサラリーマンとして働いていた犬走 壮太(いぬばしり そうた)は、周りで起こった人の死をきっかけに、自分には不思議な能力が有るのではと考えるようになった。
最終更新:2021-10-20 21:00:00
10088文字
会話率:13%
高校2年の神井春翔は平凡な日常を過ごしていた。
ところがある日の授業中に居眠りをしていて、起きるとそこはみたことのない城のなかだった。
そこには巨大なガチャがあり、そのガチャからはさまざまなキャラがでる。
最終更新:2019-09-28 23:13:52
1867文字
会話率:71%
最弱魔王の城に勇者が攻め込んできた。
中ボス達を次々と倒し、魔王の間に来るのも時間の問題。慌てる魔王に側近は対勇者の秘策があるというが……。ゆるゆる平凡魔王と側近、時々勇者のゆるゆる短編ファンタジー。
草枕ちわわ名義でpixivに投稿したも
のをこちらに加筆修正をして掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 22:24:45
3560文字
会話率:36%
この物語は若くして不慮の事故で死んだ者の魂を甦させれる、不思議な力を持つ者が住んでいる世界……異能、能力を持つ者達の話し……
最終更新:2018-08-01 07:00:00
5936文字
会話率:31%
自分の生を肯定することができず生きる価値を見出せない少年犬走(いぬはしり)は、行き倒れて死を待っていた際に一人の青年僧と出会う。
「この世からの逃げ場所がほしい」という犬走に、青年僧は「地獄への道案内を買う」と言い放つ。
青年僧を食いつぶす
であろう未来を予感しながらも、犬走は彼のあとについていく。
日本古代の世界観をベースとしたファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 15:07:07
12003文字
会話率:39%
妖怪でありながら人して生きる男、「五霊 白」。
彼は人として戦い、平和に生きていこうとする。
しかし、運命は彼を平和には生きさせようとはしなかった。
彼は、そしてその仲間はどうなっていくのだろうか…。
この作品はハーメルンとの二重投稿です
。
ハーメルンはこちらhttps://novel.syosetu.org/128308/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 18:49:05
22078文字
会話率:66%
主人公馬場英人は異世界を脱出できるのか!?
最終更新:2017-03-03 22:05:16
1533文字
会話率:51%
霖之助さんが途中から空気。
「Pixiv」様、「ハーメルン」様にも同じものを投稿しています。
最終更新:2016-03-31 19:00:00
5683文字
会話率:68%
時は平成の時代。少し言い過ぎではあるが、働く事こそが精神でありお金こそが神様となっている現代。
都会では忘れ去られてしまった「自然」という田舎の美しい風景が残る村。
この村で生まれこの村と共に育った自分。
家がお寺だったという理由で何の疑問
も懐かずに進んだ僧侶という進路。
本山修行を終え住職の資格を得ると暫らくして父と母が亡くなってしまう。
一人でお寺を護っていかなくてはならなくなり多忙な日々を送っていた。
そんなある日の事、お寺の隣に在った鳥居と小さい祠だけが残されている神社で束の間の休息をとっていた。
祠に一礼をし帰ろうとしたその瞬間、祠の扉が開き中から尻尾と耳の付いた少女が出て来た。
信じ難い突然の出来事に翻弄されながらも彼女に事情を聴くと「幻想郷」という場所から来たと言う。
こちら側の世界に行って人々の生活、技術力を調べてくるように仰せ付かったらしい。
更に大昔にいたという「妖怪」がまだ生きているのかという事も……
こちら側に待たせている人物がいたらしいが会えなかったようで、その人物に会いたいとの事。
お金も住む場所も右も左も分からない彼女を一人で行かせるのは危ないと思い少女を家に住まわせる事にした。
色々と聴いていくと「幻想郷」という場所が、あの彼女が出て来た神社と関係があるように思えた。
信じられないが彼女と一つ屋根の下ドタバタしながら生活していく事になるだろう。
とりあえず、「博麗霊夢」という人物と会わなければ。
これからどうしようか私も分からない。
そんな春先の出会いだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 09:21:23
7075文字
会話率:41%
この物語の世界は、あなたが住んでいる世界と限りなく似た世界であるが、違う世界。
今までは同じ歴史を歩んできたのだが、第二次世界大戦の終戦を契機に歴史が突如変わってしまう。
敗戦国は大国に併合されたのだ。イタリアは辛うじて併合を逃れたが、ドイ
ツと日本は併合された。
この歴史が変わってしまったことからこの物語は始まる。
終戦から55年後、それまでは平和な日々を送っていた。
だが、日本とドイツは併合されたままで、その名前も忘れられていた。
第二次世界大戦の復興はほとんど終わり、ようやく安堵の日々が訪れたかと思われた。
しかし、平和は一瞬にして崩れ落ちた。
ある日、世界中の電波が乗っ取られて一つの放送が世界を酷く怯えさせた。テロ予告である。
彼らは『ブレイブ』と名乗る集団であった。この汚れた世界を解放することが目的であった。彼らは初めにイギリスを滅亡させ、次はヨーロッパ、最後は世界を滅亡させると言い世界に宣戦した。
この放送の後すぐにロンドンのビッグベンが爆発し、テロリストらがロンドンの占領を始めるのであった。
ヨーロッパとアメリカにとって、悪夢とも言える戦争が始まるのであった。
テロリストの集団はただの集団ではなく、軍隊規模の熟練部隊であった。
イギリスの要請を受けたアメリカは一個大隊と物資を援助した。
だが、ことごとく敗北しロンドンを占領される。ロンドンを占領して数日後に、ヨーロッパの各所でもテロが勃発した。
事態をようやく重く見たアメリカは、重い腰を上げる。
しかし、全てが手遅れであった。
アメリカの介入により、イングランドは辛くも守れていたが、ヨーロッパの各国は首都を占領されて無政府状態…事実上ブレイブの領土となりかけていた。
ヨーロッパに送り込まれた軍の中に、フレイム・エステルと呼ばれる女性がいた。彼女が、解決のキーパーソンとなるのである。
この惨状から、世界をブレイブから守れるのだろうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 02:00:53
4834文字
会話率:36%
ある日、秋の紅葉が舞い散る季節
幻想郷に、一つの物語が流れ着く。
これから始まるのは、喜劇の様な日常と、悲劇の様な英雄譚。
そして、とある一匹の半妖となった人間の話である。
処女作?です。
気が向いたときに不定期更新予定
完
結、出来たらいいなぁ。
まぁ、暇つぶしと、作者の自己満足のための物なので、良ければ楽しんでいってください。
作者は、東方projectのゲームは、ほとんどやったことありません。改変、等々多々あるかもですが、よろしくお願いします。
罵詈雑言で無ければ、批判、誤字指摘、ミス指摘は、いくらでも!それを糧にできる様に頑張ります!
あ、ただの悪口、荒らし、中身のない批判は、スルーしますんで、よろしく?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-23 00:00:00
1418文字
会話率:39%
突然やって来てしまった少女は主人公がよく知っているキャラクターだった.....
なぜこの少女はここに来てしまったのか
奇妙な出会いは、二人にどんな未来を歩ませるのか
最終更新:2014-10-15 00:00:00
1101文字
会話率:56%
椛が文々丸新聞に過激な写真を載せられるお話。
最終更新:2014-07-10 23:45:34
5586文字
会話率:56%