どんなひとが悲しんでいいのだろうか、どんなひとが苦しんでいいんだろうか
最終更新:2025-07-16 20:13:36
759文字
会話率:36%
気づくと少年に転生していた。
しかもこいつ、なんも持ってない。
――どうやって生きてけばいんだよ?
そうか、金があればいいのか!
最終更新:2025-07-13 13:09:12
1512文字
会話率:24%
あるとき突然起こった霊素災害によって、俺達の生活は一変した。
すべての人々は享受していた安全を奪われ、安心を失った。
あらゆる場所から凶暴な生き物—霊獣—が湧き出すようになり、まさしく一時も気を抜くことができなくなった。
そんな事件
から11年、人間たちは大きく数を減らしながらも霊獣が無尽蔵に湧き出す方法を突き止め、なんとかある程度安全性が担保された、それなりの大きさの居住空間をいくつか作り出し、生きながらえていた。
ただ、それもこのままでは長くは続かないだろうということは、人間たちも分かっていた。
年々霊獣の危険度は上昇し、ジリジリと人口は減少している。
そんな絶望的な状況の中で、生き足掻く人間達のお話。
※地球に似た世界という世界の設定ですが、地球ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 15:39:16
3951文字
会話率:8%
焼け石には水じゃなくて、芋だよね。
最終更新:2025-05-01 07:00:00
285文字
会話率:0%
ビビンバ?
ピビンバ?
ビピンバ?
ビビンパ?
ビピンパ?
ピビンパ?
ピピンバ?
ピピンパ?
最終更新:2024-05-29 07:00:00
715文字
会話率:0%
あたしのむねとあたまのなかには、やなものがある。
最終更新:2022-10-25 07:00:00
1392文字
会話率:0%
『没落公爵家の令嬢ヴァネッサ』
~バナナと芋で王都に帰還しますわ~
公爵家の令嬢として優雅に暮らしていたヴァネッサ=リュミエール。
だが――ある日突然、すべては崩れ去る。
詐欺に巻き込まれた父、逃げた婚約者、凍結された資産。
そして残
ったのは、家族と、なぜか記憶の奥に住み着いた“現代オタク女子”の転生人格――ミナ。
夜逃げの末にたどり着いた港町で、ヴァネッサは焼き芋とバナナを武器に小さな商会を始める。
町を守るため、国家と戦い、貴族位を取り戻し――
そして今、彼女は己の“内なるもう一人の自分”と向き合う。
おしとやかにふるまいたい令嬢と、バズとグッズと萌えを愛するオタク人格が交差するとき――
港町は笑いに、王都は混乱に包まれる!
果たして、彼女は何者として生きるのか。
貴族か、オタクか、それともそのどちらでもある私として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 20:40:44
23156文字
会話率:28%
林シュウエンは皇龍連邦の城壁に立ち、足元で咆哮する妖獣の群れを見下ろしながら、腕に浮かぶ三つの霊気の渦を蒼き光輪へと変えた。測定器が「黄級九階」と表示した時、彼の精神世界で丸まっていた雪霊蛇が龍の瞳を開いたことに誰も気づかなかった。
「こ
れが人類最強の力か?」クレイ連邦から届いた降伏勧告書を踏み潰すと、背後にある虚空の裂け目から九尾火狐の鋭い爪が現れた。六連邦の連合軍が百里先で集結しているというのに、彼の妖獣たちは最後の妖核を誰が食べるかで喧嘩していた。
この世界は知らない──
ノーザ砂漠が禁術で人造妖王を作り出した時、彼が道端で拾った傷ついた小蛇が、一振りで機甲軍団全体を海底に沈めたことを。
デノス連邦が霊媒師を獣使いより劣ると嘲笑した時、彼が三つの渦を逆転させて造り出した神殺しの槍が、白濤連邦の護国巨鯨を氷崖に串刺しにしたことを。
そして最も皮肉なのは──
六連邦が血眼で争う「霊力コア」が、実は雪霊蛇の抜け殻に過ぎないことを。
「人間と妖獣の戦争?」紫薇連邦の交渉団を見やりながら、林シュウエンは肩で霜を吐く雪霊蛇を撫でた。「心配すべきは…」
空間を引き裂く手振りと共に、九頭の妖獣の幻影が背後に現れた。
銀鱗蛟龍が皇龍連邦の誇る龍脈結界を粉砕し、
玄甲地犀がデノス連邦の不落を謳う砂塵要塞を蹂躙する。
そして常にペットと間違われる雪霊蛇は、額の龍紋を輝かせて戦場の妖獣たちを次々と懐柔していく!
連邦上層部は絶対に認めまい──
この「人類反逆者」が妖獣契約紋で彼らの霊力ネットワークを逆侵食していることを。
この「黄級の落伍者」が三霊気渦覚醒時から玄級妖獣を素手で握り潰せたことを。
そして最も致命的なのは──
衛星で追跡中の「妖獣女帝」が今、林シュウエンの寮で滅世龍炎を使って焼き芋を作っていることを!
「追殺令か?」六連邦の秘法が刻まれた霊気の翼を広げながら、林シュウエンは笑った。雪霊蛇が氷晶の剣となって掌に収まる。
剣先が指す先で、クレイ連邦の浮遊島が龍の咆哮と共に崩壊する。
「教えておくが──」ノーザ最強の体術師の残骸を踏み台に浮上しながら、彼は宣言した。「妖獣契約紋を精神空間に刻んだ瞬間から…」
「この戦争の名前は『俺の契約獣征服計画』に変わるべきだったんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 16:10:22
2502文字
会話率:21%
社畜のお姉さんが誘惑に負けて石焼き芋をたくさん食べる話。
最終更新:2024-12-12 20:00:00
3339文字
会話率:17%
おじいちゃんの家で猫のトラと体が入れ替わってしまった!
夏に一回、冬に一回、昨日と今日でもう四回目。
昨日は焼き芋とサンマを食べて食欲の秋を楽しんだ。
さて、今日はどうするか。猫になったこちらと同じく、人になったトラも秋を楽しむ。そんな一日
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 14:20:01
8101文字
会話率:38%
僕は小浦悠斗、クラスの中で目立つこともないごく普通の高校生だ。隣は僕が片思いをしている美少女、小野美咲の席なので幸せな毎日だ。
いつもと同じように授業を受けていると、どこからともなくおならの音が聞こえてきた。席が遠い奴らにはわからなか
ったかもしれないけど、僕にはその音の主が誰だかすぐにわかってしまった。静まり返る教室でみんなは周りを見回しながら犯人探しを始めている。
隣へ目をやると、恥ずかしさで顔を真っ赤している美咲の姿が見えた。やっぱりそうかと確信したのは僕だけじゃなく、「まさか美咲が……?」との声も上がってしまい彼女は今にも泣きそうだ。
なんとかしなければ、と義務感のようなものにかられた僕は思わず椅子を蹴飛ばしながら立ち上がってしまった。こうなったらやるしかない!
「おなら、出ちゃった!」と、堂々とおなら宣言だ。
教室は笑いに包まれ美咲もホッとした笑みを浮かべている。僕はその笑顔を見るだけでまた幸せな気分になっていた。
だけどそれはただのきっかけにすぎなかったのだ。なんとそれから僕と美咲は急接近、一緒に過ごす時間が増えていく。もしかしてと言う期待とまさかという疑念に挟まれた僕は、美咲の気持ちを確かめるための一歩が踏み出せない。結局一年が終わろうかという今も、隣の席のクラスメートのままだ。
しかしやってきましたクリスマス、僕は勇気を振り絞って一緒にイルミネーションを見に行こうと美咲を誘った。彼女には奇跡的に予定がなかったらしく、OKを貰えて舞い上がった僕は、景気付けにコーラを一気飲みしてから待ち合わせ場所へと向かった。
初めて女子と一緒に見るイルミネーションに緊張したけど、美しい光の中で見る私服の美咲は最高にカワイイ。この雰囲気なら言えるはず、僕は今日こそ心の内を打ち明けようと決意するのだった。
こんな風に、おならから始まった少し恥ずかしい恋物語はハッピーエンド? それとも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 16:40:00
24118文字
会話率:40%
稼いで稼いで豊かになると勘違いする人が必ず出てきます。みなさんもそうならないように注意して下さいねΨ(`∀´)Ψケケケ
最終更新:2024-06-18 17:49:05
766文字
会話率:0%
焼き芋屋さんの日常系小説です(笑)
最終更新:2024-05-11 11:00:00
7530文字
会話率:16%
「ユーレリア・オヴェリス。貴女との婚約を破棄する」
第二王子の一方的な宣告から、公爵令嬢ユーレリアの運命は暗転する。
謂われなき罪を告発され蟄居を命じられた彼女は深夜に襲撃を受け、
寝着のまま森へと逃れた彼女に追手の刃が迫る!
もはや死を覚
悟した彼女の前に現れたのは、奇妙な旋律の歌を口ずさむ一人の男だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 20:53:59
8077文字
会話率:39%
思い出の石焼き芋の話
最終更新:2024-01-05 12:27:01
3449文字
会話率:39%
冬の緑地公園で、甘味を食べる男女の話。
最終更新:2024-01-01 21:40:00
4969文字
会話率:37%
今年の秋はあたたかい
キーワード:
最終更新:2023-11-03 08:41:20
219文字
会話率:0%
「月見」「ダイエット」「文化祭」「焼き芋」「紅葉」
5つの異なる物語はどこかでつながっていた
ノベルアップ+に投稿した「秋の5題小説マラソン」で書いた短編を再編集しました
5つの話はそれぞれ独立した構成となっています
※「人間の」多様
性を否定したら、この物語は成立しません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 19:40:04
13322文字
会話率:67%
小学生の女の子秋穂は、母親から聞かされた落ち葉で作る焼き芋に憧れる。
そんなある日、学校帰りに落ち葉で焼き芋を焼いている老人と出会う。
最終更新:2023-10-27 18:32:14
2179文字
会話率:62%
隣の家のおじいさんに頼まれて始めた庭の落ち葉掃除。
そのご褒美は集めた落ち葉で作る焼き芋だった。
ところが、ある時できあがった焼き芋は中身が空っぽで……。
他のサイトでも公開しています。
最終更新:2023-10-21 14:45:23
3152文字
会話率:15%
「私」の祖父は甘い物が好きなのに、さつまいもやじゃがいも、とうもろこしは嫌う。祖父が留守の間、祖母は写真を見せながら祖父の学生時代を語る。その写真に写っていた祖父は瘦せていて……
※ノベルアッププラスにて掲載済の作品です
最終更新:2023-10-20 13:13:03
2877文字
会話率:43%
俺は焼き芋を焼いていた。毎年やっている恒例の行事だ。そんな時、焼き芋が喋った。
最終更新:2023-10-19 18:20:54
1124文字
会話率:68%
2023年10月。世界に激震が走る。
別に大地震が襲ったとかではない。
だが、地球人にとって、それは大地震をはるかに上回る一大事であった。
日本の上空に巨大な宇宙戦艦が現れたのだ。
宇宙人の来訪である。
地球人類と変わらぬ姿をした彼らは、
自らを「ポテトニアン」と名乗った。
『この星の戦士よ。我々と戦え』
どうみても巨大なジャガイモにしか見えない宇宙戦艦から発せられたのはそんな言葉だった。
その様子は、七千近い全ての地球言語に翻訳され、全世界に中継された。
彼らは遠い銀河、ポテトニア星系から、地球にイモを求めてやってきた侵略者だった。
※ノベルプラネット秋の5題マラソン4週目「焼き芋」の投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 08:55:18
4988文字
会話率:37%