「だから、百日後に俺の身体は爆発四散する」
「何て?」
百川亜子(ももかわあこ)は、高校二年生。
九月のある日の放課後、ほとんど話したこともないクラスメイトの九十九彰(つくもあきら)から、「実は俺、余命あと百日なんだ」という告白を受
ける。
それまで地味な男子だった九十九君は、その日から人が変わったように積極的になっていく。
体育祭や文化祭を経て、二人の関係は徐々に深まっていく。最後の100日目が迫る中、二人の決断は。
作中最大のネタバレについては、タイトルをご確認ください(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 23:01:37
14992文字
会話率:42%
とある勇者は壁の貫通と無敵のモードを使って魔王がどんな反応をするか見てみたいと思いまーす!!
ボス?弱い弱い!今の勇者は無敵の状態!!魔王の城までもう楽勝!
最終更新:2021-11-12 21:59:28
1914文字
会話率:64%
炎城永久が目覚めると、そこは別世界だった。
確かに、地球であって、彼女の知る地球ではない世界。
異なる歴史を辿り、異なる困難にぶつかる世界へとやってきた彼女は、
「何が何やらわかりませんが、取り敢えず脅威は殲滅しましょう」
ひとまず力あ
る者の責務を全うする事にした。
これは、並列世界へとやってきた異形の怪物が、英雄へと成り上がってしまうかもしれない物語である。
※注意事項
その一:この物語は、作者の別作品「本気になった天才の所業」の外伝的物語になります。
なので、そちらを読んでいる事が前提となる設定が平然と出てくる事があります。
その二:また、時系列的に、当作品は未完結であるそちらの作品の本編終了後の物語となります。
よって、ラストに関するネタバレ要素が含まれます。
ネタバレを嫌われる方は、即座に閉じる事をオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 01:36:00
74774文字
会話率:21%
人類は2018年を最後にその文明を崩壊させた。
ASMV試作三号混合液は新型ウィルスのパンデミックに紛れ、爆発的な速度で人類を蝕み、爆発的にその個体数を増やし、その文明を根絶やしにするように人を、物を、あらゆるものを飲み込み進化していっ
た。
最初は有効打を与えられた銃弾もやがては効かなくなり、核兵器すら彼らは飲み込み――そして人類は地球を見捨て月の裏側に逃げ込んだ。避難船に乗れなかった貧民を残して。
生きる死者――誰がそう呼んだのかは分からない。しかし彼らは、死者の軍勢は全てを飲み込まんと、十年を経た今でも蠢き続けている。
シュライバー博士とアンネマリー博士は独白する。『こんなはずではなかった』と。故に進化を正しい方向へと導くため、彼らは黙示録の獣を遣わした。その閉塞を打ち破るために――それが彼らの最大の間違いだった。
これは絞りつくされた地球にしがみ付いて生きる生き残りたちと偽獣による、創造主への反逆、宇宙への反逆の物語――その序章に過ぎないのである。
■
石川チックな世界観を目指して短編として書こうと思ったら余裕で1万文字超えてしまったので分割投稿することに。
よいですか皆さん。これからの時代、弱い奴には生き残る資格はねぇンだ!(←グルグル目)
※注!!
・当作品には軽いスプラッタ的描写があります。演出の一つだと割り切れない方に非常に不快感を与えることになります。ブラウザの戻るボタンまたはマウスの戻るボタンをクリックされることを推奨します。
・当作品はインフレ前提のお話です。主人公は強くなれません。永遠に。主人公だけが無敵モードのイージーな御話を読みたい方には大変に向かない作風となっております。ブラウザを閉じられることを推奨します。
・当作品は聖書や御経などからの引用や名前に当てているキャラクターが登場します。キラキラネーム好きの方はぜひともお読みください。
・当作品は聖書やお橋などからの引用があります。詳しく論じてはいませんがこういった類の引用が苦手な方に大変な不快感を与えることになります。ブラウザバックを推奨します。
以上が大丈夫な方はごゆるりとお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 00:00:00
9988文字
会話率:13%
異世界召喚から帰り着いた家で渚佑子(ショウコ)を待っていたのは冷たくなった両親と冷たい世間の荒波だった。
――懸命に立ち直り目標に向かって突き進む主人公
聖マリアンナ女学院で行われていた大検を受けに来た彼女に再び異世界召喚という悪夢が襲いか
かった。過去に『大賢者』と謳われた渚佑子は一緒に召喚された世間知らずな『聖女』を助けるため、2人目の『聖女』を演じることになってしまう。
これは『聖女召喚』された主人公が神から与えられたスキルで、時には二人羽織のように寄り添い、時には俺Tueee的な無敵モードで助ける、心優しき少女の物語である。
※『無双』とは表・裏を同じ布で作る服のこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 22:00:00
33917文字
会話率:43%
人生をセーブできる能力を手に入れた少年。
これで今後は無敵モードになると思いきや、意外とこの能力は使い勝手が難しくて…
現在「カクヨム」でも重複連載中です。
最終更新:2016-03-12 12:54:38
7125文字
会話率:23%
ハロウィーンパーティの帰り道、初めて飲んだ酒に酔っ払って開けたのは異世界へのとびら。中にいたのは巨大なドラゴン。酔って無敵モードの俺はつい・・・
日本人なら魔法は使えない。←常識。
日本人なら真剣での切り合いなどしたことが無い。←常識。
そ
んな俺がそのまんまで英雄の一人になって、それから指名手配されることになって。
現在、逃亡先で老婆に変装してぶつぶつ呟いているところから始まります。何をしてるんだ?俺。しかしどこか心があったかい。
過去の俺、帝国軍の手先となって湾岸諸国を攻略し美女を片手に「オレすげぇ」中。
権力を得るごとに真っ黒に染まって行く最低な俺。
過去の俺はどうなったのか。未来の俺はどうなるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 19:04:50
78622文字
会話率:30%