王国の地下には「ダークファイア」と呼ばれる、黒い炎が封印されている。それは邪神が死に際して残した、万物を塵芥と化すまで消えぬことのない世界最強最悪の呪いの火であり、72人の聖女・聖者達が火だるまになりながら封印した。
もしダークファイアが
封印が解き放たれることがあれば、消えぬ炎は瞬く間に大地を燃やし街を燃やし森を燃やし川を燃やし海を燃やすであろう。
そのダークファイアを現在、王国は、ゴミ処理施設として使っていた。
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最終更新:2024-05-27 09:10:47
3615文字
会話率:0%
むかしむかし。
ニワトリを飼っていた男が、早朝に小屋をのぞいて仰天する。
彼らが、一様に燃えているではないか。
それも火だるまではなく、背中から炎が立つような姿で。
最終更新:2022-03-28 23:00:00
2111文字
会話率:0%
世界一美しい国王陛下(個人の意見です)に婚約破棄された武竜バカのわたし、辺境伯令嬢イオアンナは、女人禁制の武竜学院に男として入学しました。
告白されたり、お芋一袋で売り渡されそうになったり、昼食のパンを持っていくのを忘れたり全身火だるまにな
ったりもするけれど、たくさんの武竜に囲まれて幸せな毎日です!
※予約更新分消化後は不定期更新となります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 00:00:00
123144文字
会話率:35%
泣いたら大洪水
怒ったら火だるま
恥ずかしかったら大爆発
感情の大きさに比例して強くなる力
Emotional explosion
略してEmosion
尖った感情が相手に牙を向ける時
あなたは抑え込む?爆発させる?それともーー
10
年前のバスジャックにより家族を失った主人公と謎の少女が、歪んだ世界を舞台に旅へ出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 11:28:17
4530文字
会話率:45%
実話です。自分はどうしようもない。
嘘偽りのない事実です。借金に悩み始めた皆さん。今ならまだ間に合います。
今になって、初めからやめていれば。はじめでなくても途中でやめていれば。
後悔しか残りません。おかねの問題は会社のシビアです。どんな会
社でもです。
地道に、確実に。それ以外に解決の方法はありません。宝くじ、ギャンブル。それでなんとかなる事もあるでしょう。それは一部であって、僕ではないし、あなたでもない。
けして、これを読んでいただいたあなたは僕と同じ道をいかないように、そうゆう願いを込めて、自分の軌跡を、自分の恥を晒します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 23:54:20
1365文字
会話率:0%
魔物は人間にとって一番の害悪でしなかい生物として認定されている世の中。
誰もが歪んだ価値観を持つ中に、人間と魔物のより良き共存を持つルシファーたる男性が国王に異を唱える。
魔物は人間と仲良くしたい。彼は常日頃から、その言葉を聞いていた
のだ。
だがそれを一切許さない国王ザルバトーレは逆鱗。
本日付けを持って、ルシファーを住民の前で公開処刑として罰した後にあろうことか魔物達が集まっている里を焼き払いで蹂躙。
同時、間もない年頃だった少年は火だるまにそして切り裂かれて死んでいく遺体に無力さを強いられる。
「人間。僕は……絶対にいや必ずお前達の存在をこの世界から抹消してやる。ありとあらゆる方法を使ってでも」
復讐を胸に魔王として人間の殲滅に力を入れるルシスが時を待てば跨いで、今動き始める。
一方で幼い頃から戦士の道を志していた勇者ジャスティーは依頼の中である報告を耳にする。
「本日、ジャスティー様の故郷である村が魔王ルシスと名乗る者と魔物の襲撃によって壊滅しました」
報せを聞いた青年はすぐにでも走る。そして、そこで見た悲劇の光景に勇者ジャスティーは怒りの刃を手に魔王討伐の道へと足を進める。
自分の居場所を奪われ、自分達の理想郷を作る為だけに憎しみに溢れた人間の殲滅を図る魔王ルシス。
そして幼い頃に住んでいた故郷を根絶やしにされ、現在も世界の平和を乱そうと企む悪の根源たる魔王と害悪でしかない魔物を殲滅しようと志す勇者ジャスティー。
これは互いの信念を掛けた永久に分かりあう事の無い悲しき歴史。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 13:47:38
128024文字
会話率:39%
夢を見た。
背中に火がついている男が必死に逃げ回っている。
男は何としても背中についている火を消そうと努めているようだが、やがては火だるまとなってしまう。
そんな結末だったような気がする。
最終更新:2017-03-08 03:47:43
2612文字
会話率:8%
憧れて憧れて、やっと立てた舞台。だけど、なんで私より下手くそなアイツが輝いてるの?
今回は、地道な努力が報われなかったことを誰よりも噛みしめた少女の悲劇。
トーチの練習中に仲間とたそがれていて、見えた景色から思いつきました。フィクションで
す。モデルもいません。残酷な描写があるので注意!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 21:16:49
2719文字
会話率:19%
この国には魔術師が存在する。魔力を持て余している雨の魔術師・レインは、この国一の魔術師に師事するため王都に出てきた。だがそこで火だるまになっている人物に遭遇する。その人物を助けたレインは、彼と手を繋ぐと自分の魔力が落ち着くのを感じて――。
コバルトノベル大賞一次通過作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-03 21:27:24
26830文字
会話率:44%
ボクは自らを妖怪師と名乗る変わった男と知り合い、彼が探偵として関わった様々な猟奇事件の顛末を聞く。
事件の犯人は妖怪火だるま男、ドロール、鬼女紅葉……彼の語る不思議な話がボクを強く惹きつける。
ボクはいつしか彼のことをもっと知りたくなったん
だ。
――ボクは、ボクの知らない全てを知りたいから――
全四話。短編です。
(注意:殺人事件などの題材を取り扱っています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-20 11:10:11
16915文字
会話率:49%