ある日、公爵令嬢であるルイーズは街中でチェロ演奏をする男性を見かけた。彼は冴えない容貌だが演奏する姿がとっても素敵!一目惚れしたルイーズは、婚約者の王子が隣国の王女とイイ感じなのもあってバイオリンに没頭すると理由をつけて彼の所属する楽団の門
を叩くことにする。
身分に差のあるルイーズは正体を隠して接近するのだが............。王宮での演奏会では見つからないように変装したりいろいろと大変。でも、音楽に真剣に向き合ったり、チェリストの彼と徐々に信頼を深めることで幸せを噛み締める。だが、そんな平和な日々も王子がチェリストの彼を強制的に留学させると決定したことで波乱が。ルイーズはどうするのか。
ちょっと冴えない容貌のクールな男爵令息と生粋のお嬢様である公爵令嬢ルイーズのなかなか始まらない、音楽を交えたラブストーリーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 19:20:00
51936文字
会話率:57%
拓海のホルンの続編。
●前回のあらすじ
主人公、鈴木拓海はサッカー少年だったが、中学に入学しサッカー部内のいじめで不登校になってしまう。
ようやく登校したある日、同じクラスの吹奏楽部員の勧誘を受け、途中入部してホルンを担当。
全く経験し
たことがない人間関係、初めて触れる音楽の楽しさと厳しさ、音楽を通して内面を見ていくことで人とつながり直していく。
8月の吹奏楽コンクールはダメ金(=金賞受賞したけど、全国大会には行けない賞)となり、悔しさを味わい、より一層の努力を決意する。
●今回
文化祭、新人大会、定期演奏会など、年度内にあるイベントの中での変化と成長。
わりとよくある「男子」中学生吹奏楽部員の日常と成長と変化、周りの環境を描いた、ちょっとリアルなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 22:32:25
28164文字
会話率:24%
正月三が日ショートショート。
さて、犯人は誰でしょう? 自由にご想像をどうぞ。
最終更新:2025-01-03 13:52:51
2475文字
会話率:13%
光の羽幼稚園の年長とまと組
海上自衛隊の演奏会を鑑賞観賞ステージへ!
舞台クライマックスで突然の落雷が発生!
倒れる自衛官数名と衝撃余波に巻き込まれる園児数名。
数十台の救急車が、到着!
倒れた幼児、自衛官は、緊急搬送される。
何とか 軽傷だった、幼児たちは登園復帰するが、自衛官数名は、意識が戻らぬまま。
しかし後日、園児たちの演奏会の練習で、異変が起きた・・・
練習の時!!!余波に巻き込まれた園児数名だけが
大人顔負けの演奏を始めた!?
えぇぇぇぇぇぇ? 戸惑う とまと担任 !
あの事故で、自衛官たちと乗り替わったり!?
上手いはず・・・。
突然の変異に、歓喜する園長と保護者。
しかし、演奏等が終わるといつもの普通の園児に戻ってしまう。
演奏時、倒れた仲間自衛官の会話の時だけ
入れ替わってしまうというもの・・・。
持って生まれた天才奏者か神童なのか?!
園始まって以来のマスコミも取材殺到!!
ひと儲けしょうと企む大人達の企みもあり。
天才音楽隊の幾末は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 21:32:08
13787文字
会話率:20%
近所に住む僕こと鱒沢と幼なじみの女性鯖江由佳の小さな小さな再会の物語。浜松町の小さな神社の参道を舞台に、二人の気持ちが少しだけ近くなる描写とそのプロセス。どこにでもありそうな男女二人の青春晩夏が、暦(カレンダー)の八朔の日の演奏会を前に始ま
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 10:01:29
1000文字
会話率:50%
素敵な演奏だ。お礼に一つ秘密を教えよう。君が風呂場で鼻歌を歌う時、家の外で何が起こっているのか。他人の鼻歌で即興の演奏会を行う『鼻歌楽団』、彼らの活動を観察してみよう。
最終更新:2024-11-24 17:51:24
1600文字
会話率:4%
めちゃくちゃ仲の良い兄妹がいます。
むかーしからずっと仲良しです!
でもこの二人、ちょっとした事件を機に、それぞれ別人のようになっちゃったんですよ。
わんぱくだった妹は、いきなり兄に従順に。
生意気だった兄は、笑顔が明るい元気印に。
急に良い子になるなんて凄いよね!
で、そこから数年、色々ありました。
やがて、妹が兄の通う高校に進学します。
二人を見て、ちょっと周りもびっくりしています。何せめちゃくちゃ仲良しですからね、羨ましいんでしょう。
でも二人とも、なんか戸惑っているみたいです……。
その中で、とある集団は妹を歓迎してくれました!
和楽器サークルです。
物語は一応、ここを舞台に進みます。
でもちょっと楽器やる暇、あんまりないかもですね、ああっ、我らが仲良し兄妹は一体! なんかこじれて大変なことになっちゃっている気が! ちょっと大丈夫? いやほんと大丈夫ですか、助け呼びますか。
もがいてあがくそれぞれの想いが、崩れたモノを昇華させる。
何だかんだあがいた先で、ハッピーエンドは迎えたかな?
それともエンドじゃなくてスタートかな。
破天荒な不良たちが、笑顔で大暴れする話。
最終的には元気で明るく、型破りな演奏会を、どうぞご覧あれ。
※15禁は、念の為じゃないです。ガチです。明らかにアウトです。ご承知おきを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 14:58:21
83658文字
会話率:28%
【あらすじ】
OLの大舟乃愛(おおふね のあ)は、会社帰りに寄ったハープ教室の帰り道、交通事故に遭う。
目覚めるとそこは異世界。
そして乃愛は、生き返った奇跡の「聖女ノア」としてオルビオン聖領国で暮らすことに。
そこでは毎日がチヤホヤ、憧
れていた貴族のような生活。
おまけに前世で磨いたハープの演奏は「神の音色」とも言われ、演奏会場に引っぱりダコ。
思わず「異世界最高!」と叫んでしまうほど、乃愛はあっさり異世界での生活に溶けこみ、エンジョイしていた。
そんなある日、オルビオン聖領の北の大国・ブランデン王国と、南の大国・モーム王国の使者がこっそり神官の館に来ていることを知り、ノアは首を傾げる。
そして数日後、テオ大神官から衝撃の解雇通告を言い渡される。
「オルビオン聖領国のことを、民を思う気持ちがあるのなら、聖女をやめて即刻この国から立ち去るのじゃ」
せっかくエンジョイしまくっていた異世界ライフを取り上げられ、ノアはショックすぎて……しかし黙って立ち去りはしなかった。
「諸悪の根源は、その呪いだわ!!」
ブランデン王国とモーム王国に共通する呪いをなんとかして、異世界ハッピーライフを取り戻してやる!!
そう心に誓って調査に乗り出したノアだが、なんと呪いの渦中にいる両国の皇太子と偶然にも知り合ってしまう。
「おまえは俺の妃になるんだ」「君は、僕の妃になるしかないよ」。
二人はノアを利用するべく、ノアの調査を妨害しようとするが……?
聖女と王子たちの本音とタテマエがせめぎ合ううちに、事態は意外な展開へ。
転生した元OL聖女が、ハッピーライフを取り戻すため、異世界を駆けまわる。
――ノアは皇太子たちの魔手(?)から逃れられるのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 12:00:00
112721文字
会話率:47%
8年前から演奏会にしげく通っていたが、ついに行かずに帰ってしまった。
もう、演奏会にも行かなくなるかもしれないな。
最終更新:2024-05-18 20:32:11
320文字
会話率:10%
演奏会でリムスキー・コルサコフを聴く。
最終更新:2023-10-14 22:57:50
689文字
会話率:88%
今日は演奏会。でも知らない曲が多かった。クーラーも寒いし。
最終更新:2023-06-25 18:51:30
1308文字
会話率:89%
中学生になったばかりの綾瀬いろはが吹部に入り希望楽器になれなくて悔しくなりながらも誰よりも部活に熱心に練習をして先輩たちのコンクールが終わった後に控えている演奏会に向けて…毎日ハプニング⁉ハチャメチャな吹部生活‼!毎日青春!!!
最終更新:2024-05-11 14:02:54
4314文字
会話率:57%
散歩をするとき周りの音に耳を傾ける
それはまるで演奏会
最終更新:2024-04-04 20:02:58
246文字
会話率:0%
Tick Tackのメッセージから、伝子は「総理」と名のつく人々を警護させた。
一方、こぶまんかのアナグラムから、「消える都市ー『消滅可能性都市』」として、東京音楽系大学の卒業記念演奏会をイベントとして導き出した伝子達は、中央区の会場と,近
くの恩賜庭園をマークして向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 10:25:35
6660文字
会話率:8%
『三番線、まもなく扉閉まりまーす。駆け込み乗車はおやめくださーい。はーい閉まりまーす』
「はぁはぁはぁ、ふぅ……あ」
その車両に乗り込んだ瞬間。おれは時間が止まったように感じた。針のような視線を突き付けられ、呼吸をすることさえも頭の
中から消え失せた。
そして電車のドアが閉まり、動き出そうとした瞬間。全ての楽器が音を外した最悪の演奏会のような不快な悲鳴が、おれの鼓膜を引っ掻いた。
おれがそのショックと電車の揺れでよろめき、反射的に手を伸ばすと女たちは、まるで保菌者かゾンビと相対したかのように、さらなる悲鳴とそしていやに尖ったヒールを履いた足で、おれに蹴りを放った。まるで足元をゴキブリが駆けまわっているかのように喚きながら足を上げ、倒れたおれに向かって執拗に振り下ろす。おれは堪らず亀のように体を丸め目を閉じた。
「おやめ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 11:00:00
4023文字
会話率:63%
中学一年生の絵坂リナは関東の片隅にある雨巻町に暮らしている。二年前にパンデミックが起きて吹奏楽の演奏会や大好きな夏祭りも中止になった上に、ロシア人の母は感染拡大のせいでロシアの実家から数か月も日本へ帰国できずにいた。日常が大きく変わってしま
った中、リナはいつものように朝飼い犬のチビを散歩していたところ家の隣にある神社の境内で平安時代のような格好をしている少年が倒れているのを発見した。リナが声をかけると彼は「私が見えるのか」と驚いて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 09:10:16
56511文字
会話率:27%
定期的に訪れる演奏会がある。
本日も演奏会に顔を出し、調律を眺めていた。
選曲も、解説も、振る舞い一つ一つに至っても、演者の方の人となりを表していた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
何時も楽しみにしてます。
一期一会の関係ですが、人となりは何となく分かります。
改めて、昔は良く延々と練習してたなーと。
自主練は心を折りにかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 17:45:09
1053文字
会話率:40%
ずっと、ずっと探し続けているのです。
硝子の声で鳴く楽器、ステンドグラスの音を出す楽器。
あれ程までに御伽的で、優美な音を聞いた事が御座いません。
その音に気が付いたのは、とある演奏会を拝聴してからのこと。
注意事項1
起承転結はありませ
ん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
チェンバロの演奏を拝聴した、幻想奇譚。
奏でる声は御伽噺、または繊細なステンドグラス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 15:13:56
930文字
会話率:0%
待ちに待った演奏会の日です。
本日は何方でしょうか? オルガン? それともチェンバロ?
あぁ……お一つ勘違いを。本日は特別な歌謡の音楽会。
このホールは、どうしてこんなにも在りし日を連想させるのでしょう?
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚、念願の音楽会。
此処で歌った事も、演奏した事もないのに、どうしてこんなにも懐かしいのでしょう。
何時だって、奏楽堂は素敵なものですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 14:03:01
1043文字
会話率:0%
田舎の小学校で音楽の先生をしている宮崎四葉。ある日、同僚の中田先生に誘われたピアノの演奏会で、天才ピアニスト米倉志音と再開する。幼いときにピアノを教えたことで音楽教師を目指した四葉。四葉に教えてもらったことでピアニストを目指した志音。奇跡的
な再開をした二人のラブ・ストーリーが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 12:46:03
8412文字
会話率:56%
美術部の課題を自室で窓を開けて行っていた主人公は、かすかに聞こえてくるピアノの音色を耳にする。それ以降そのピアノが聞こえてくるは彼女のお気に入りの時間となったが、ある日を境にそのピアノが聞こえてくる事が無くなった。
最終更新:2023-05-26 17:38:00
13849文字
会話率:36%
1994年2月13日。教会の外は零下25度という極寒だった。追悼演奏会に選ばれた曲目はベルリオーズの「死者のための大ミサ曲」。ドレスデン。コヴェントリー。広島。あまりに多い戦争の犠牲者たちのために今夜、鎮魂歌(レクイエム)が教会に鳴り響く。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 12:00:00
3702文字
会話率:0%
冬を目前としたヨーロッパのどこかにある草原、そこではある虫は将来のために働き、ある虫は今を生きて自慢の演奏会を開いていた。
最終更新:2023-04-28 22:29:11
1118文字
会話率:31%
名門キュリー家の子息マディは、大精霊たちに捧げる演奏会で、誰も聞いたことのない新たな音楽を奏でる。
しかし、それは大精霊や貴人たちにとっては騒音にしか思えぬ代物であり、彼は国の象徴を侮辱した罪に問われ、流刑となってしまう。
だが、流
刑地に暮らす人々はマディの音楽へ熱狂し、彼を仲間として受け入れていく。
しかも、大精霊と異なり彼の音楽を気に入った小精霊たちも、マディの後を追って流刑地へ旅立ってしまい、王国は精霊の力を失っていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 06:18:09
32550文字
会話率:23%
名門キュリー家の子息マディは、大精霊たちに捧げる演奏会で、誰も聞いたことのない新たな音楽を奏でる。
しかし、それは大精霊や貴人たちにとっては騒音にしか思えぬ代物であり、彼は国の象徴を侮辱した罪に問われ、流刑となってしまう。
だが、流
刑地に暮らす人々はマディの音楽へ熱狂し、彼を仲間として受け入れていく。
しかも、大精霊と異なり彼の音楽を気に入った小精霊たちも、マディの後を追って流刑地へ旅立ってしまい、王国は精霊の力を失っていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 12:29:05
6191文字
会話率:13%