謎の手紙が送られてきて
謎の執事に連れられて
謎の館に連れていかれる時雨恭子
次回
漆黒の館の怪
集められし能力者
こうご期待
最終更新:2015-10-20 01:36:50
3093文字
会話率:45%
幼い頃最愛の兄を事故で亡くし、両親も他界した少女、柳田朱音(やなぎだ あかね)。彼女の思う事はただ一つ「兄は何故死んだのか、どうして死んだのか」。そんな彼女の側にはいつも普通の人間とは違う空気を持った少年少女が居た。黒魔術大好きの少女。ケン
カ、遅刻、サボりが当たり前、5日でその地域をシメたと言う伝説を持つ不良。凄腕のゲーマーの少年。
朱音はこの少し変わった3人とごく普通の?生活をしていた。
しかしある日、朱音はとある噂を耳にする。
「どんなに不可能な事でも叶えてくれる店があるんだけど、誰も場所を知らないんだって」
それから数日後、朱音の家にいかにも怪しげな男、四月一日・陰影(わたぬき・いんえい)が現れたた。
そして彼はこう告げた。
「事故のこともそうだけど、僕は僕達は君を探して居たんだ。君は自分が何者なのか知ってる?」
四月一日の言葉の意味とは、彼は一体何者なのか?四月一日との出会いが朱音達の運命を大きく変える折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-11 17:01:22
13168文字
会話率:54%