文明崩壊から1500年後。その星には今も人が住まうが、大地の多くは水没し、正体不明の機械の残骸が転がり、空はクジラが泳いでいた。
歴史は消滅し、白紙に戻された人類。一人の好奇心旺盛な少年はこの星の過去に何があったのか、その秘密を知るべく冒険
の旅に繰り出す。
不思議な香りでいっぱいな世界の謎を紐解く、準和風冒険ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 14:22:34
46751文字
会話率:44%
これは良い意味でも悪い意味でも、本当に何もない非日常の物語だ。
無気力な少年と活発な少女が出会い、日常を演出する退屈な物語だ。
かたや少年は雨乞いの異能、かたや少女は狐神の異形。
正反対の性格の二人が織りなすのは、騒がしい恋のものがたり。
自称正統派文学系準和風ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 00:04:18
249781文字
会話率:43%
借金取りに追われて逃げた先が異世界。
そこで出会った組織の組員と仲良くなり、賭博場で働くことに。
俺には小さなチートな能力があり、ディーラー稼業を毎日エンジョイ。
組織のボスは天使のようなエルフ族。結ばれる日を夢見て、毎日賭博で金儲
け。
対抗組織も俺のチートで返り討ち。
俺は天使を幸せにするために、新たな事業を起こすことにした。白猫『ケーキ』と共に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 15:11:52
133944文字
会話率:16%
この作品は他サイトより転載しています。
第一章。
人間界・冥界・竜界・・・様々な世界が存在しており。
その数多の世界には様々な種族が。
人間・妖怪・天人・竜人・幽霊・神様などの種族が存在している。
更に、世界には能力を持つ者も居て
、基本的には魔法使い以外の人間以外の種族は能力を持つ。
そんな世界で物語が始まる--折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-26 13:45:36
19929文字
会話率:34%
「……夜が、白い…。」
「夜よりこっちの闇の方が深いからね。」
「夜より暗い?」
「ここは冥獄でもかなり底に近い堕ちに堕ちた所だからね。」
「不思議な木………。」
「はい。堕烏(だなん)の木です。」
「烏が落ちるかのように見える木ですの
で…。」
「詰まらない所でしょう…。」
準和風幽玄小説「冥獄抄シリーズ」第二幕、「冥獄抄散話-儚ノ中」です。今回はゆめが主人公のお話となっております。
ゆめが「堕烏苑(だなんえん)」に遊び死に至るまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-20 22:54:33
91568文字
会話率:27%
何処までも何処までも続く果てのない無生(むじょう)の砂原。
暝(くら)く暝(くら)く洞(うろ)のように深い無光(むびょう)の天空。
白と黒が織りなす絶対世界。
そこに突如広がる黒き山。
その前面を覆う巨大な背骨の針の群れ。
山に穿たれた
楼閣の舞台より不吉な白き手が忍び出る。
――――あの手に…あたしはずっと会いたかった…。
少し物哀しげな準和風の幽玄小説書いています。
宜しかったらお立ち寄り下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-12 20:09:09
87374文字
会話率:31%