平安時代を舞台に頼政の詠んだ歌で作ったなんちゃって歌物語です。
歌から話を作っているので詠まれた順などは順不同です。
「俊恵、危機一髪!」は鴨長明の『無名抄』の現代語訳です。
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-09-06 06:00:00
5644文字
会話率:34%
『平家物語』と『源平盛衰記』から源頼政の鵺退治と菖蒲の前の話を現代語訳しました。
ノベマ!、カクヨム、アルファポリスにも同じものを投稿しています。
最終更新:2024-01-01 12:00:00
3106文字
会話率:21%
「じいちゃん、それは犬やない……!」
じいちゃんが拾った犬は妖怪やった。妹が懐いてこれヤバい。
それどころか放っとくとこの世が終わる、平安陰陽師がそう言った!
ってことで俺・鳥井剣太郎13才、ぬえ退治の夏。
※一人称関西弁です〔同時掲載先
:カクヨム〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 19:17:20
9720文字
会話率:40%
平安時代末期、平家政権の全盛期。
ある日、京で細々と勢力を保っていた源氏の貴族、頼政は御所に現れる妖怪『鵺』を討てと命を受ける。
しかし、そこに現れたのは妖怪ではなく、子供の盗賊であった。
頼政はその盗賊を保護することに決め、共に平家が幅を
利かせる時代を生きていくことになる。
読み速にて晒し待ち中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 20:00:00
123956文字
会話率:26%
平安時代京の都にぬえが現れる。源頼政が退治に向かう。ぬえの現れ方に注目する。
ぬえは未来の科学によって創造された生物であっった。
だがなぜ平安時代に現れたのか?
それは、未来の歴史学者の平安時代への興味と、この生物の管理体制の不備によるもの
であった。
過去を覗くことへの準備不足のなせる業(わざ)でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 13:51:04
8601文字
会話率:6%
時は平安時代。不気味な鳴き声で御所を恐怖に陥れる妖の討伐に、源頼政が赴く。
怪事の原因である妖――鵺。果たして、その正体とは?
鵺(ぬえ)
平家物語などに登場する複数の獣の特徴を併せ持つ妖怪。トラツグミという鳥によく似た、気味の悪い声で鳴
くという。
※カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 15:18:27
2108文字
会話率:47%
さてこれより語りますのは源頼政による鵺退治の一席。
おおむね史実とされている史料に準拠して語るつもりではございますが、なによりフィクションですからときおりあらぬ方向に脱線するかも知れません。
正体不明の鵺に対し、典型的なリアリストであ
り摂津源氏の総領でもある頼政はいかにして対処するのか。
また、鵺の正体とは。
カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 09:00:00
12253文字
会話率:27%