月の満ち欠けと共に身体が消えたり現れたりする俺のもとに、ある日『アヤノ』と名乗る家政婦がやってきた。
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最終更新:2025-07-22 20:48:41
43463文字
会話率:30%
異世界に呼ばれた少年“東雲太陽"
月の光に包まれて、見知らぬ世界に立っていた。
異世界に来た太陽の前に現れた少女“満月"
太陽はなんのために呼ばれたのか?
満月と呼ばれる少女は何を知っているのか?
これは月に導かれた太陽
の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 13:32:46
20730文字
会話率:40%
私の、僕の魂祈り———。
最終更新:2025-07-13 22:27:27
979文字
会話率:39%
「もう150年、生きてきた。卑しくも人の血をすすりながら、これまで命を永らえてきたんだ」
思いもよらない言葉に、問い直す声さえ出ない。
150年? 人の血、って……。
そんな。
それじゃあ……あなたはまるで――、
・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
両親の死後、どうしようもない孤独感から暗く沈んだ生活を送っていた咲葵(さき)。ようやく立ち直り、また元の平穏な日々が訪れ始めた時、ひょんなきっかけからオーベルジュの試泊モニターを頼めないかと依頼される。軽い気持ちで受けた咲葵だが、不思議な青年、玲(れい)と出会ってから、咲葵の日常は一変した。父親の死の真相を追い求める中で、周囲に翻弄されながらも、二人の関係は月の満ち欠けのようにかたちを変えていく。
★タイトルに※ついてたら大人向けの表現が出現します。
★*ついてるのはサイコ気味だったりグロ気味だったりの表現アリ。飛ばして読んでもオッケーなように書く、という高等テクニックは持ち合わせておりませんのでマジでごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 21:56:17
46000文字
会話率:46%
私が個性的な人間かどうか。
※ THE,御老体ズ主催の【個性満開エッセイ祭り春の陣】参加作品です
最終更新:2025-05-13 18:32:02
513文字
会話率:8%
幸せに包まれて生活していた主人公の瑠美。しかし、その幸せは突然壊された。それから瑠美は自分が幸せに満たされると誰かを傷つけてしまうと考え、幸せから逃げて言ってしまう。瑠美は過去のトラウマや逆境を乗り越えて、幸せを再び手に入れようとするのか…
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最終更新:2024-11-04 22:51:46
2500文字
会話率:47%
会社からの帰り道、立ち止まって夜空を見上げていたら、後ろから声をかけられた。
「あなたにも、あの満月が見えるのですね?」と。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2024-07-28 15:07:16
3333文字
会話率:17%
バネ足の少年ミリクは、空飛び猫のモシュ、火トカゲの獣人マザラとともに精霊指定都市ナアゴヤ・ダギヤアの辺境にある〈太陽に見捨てられた町〉に暮らしていた。
〈妖術師(ソーサラー)〉が張り巡らせた黒い紗幕に覆われた町に、太陽の光は届かない。
昼夜を問わず、空は真っ暗。月の満ち欠けだけが唯一の光である常闇がミリクの生きる世界だった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-01-19 02:50:57
158087文字
会話率:43%
この世の廻廊は月の満ち欠けの如く変わりゆく
最終更新:2024-01-07 19:13:36
400文字
会話率:0%
月の満ち欠けによって変化する猫の目。
身体はいつもぷくぷく可愛い。
最終更新:2023-11-12 20:05:45
214文字
会話率:0%
綺麗な月が見える。新月、三日月、満月、月食。月の満ち欠けに一喜一憂し、想いの丈を乗せていた。月の美しさを謳う告白に似た台詞が生まれるくらいには、まだ、綺麗な月が見えていた。
ある日、その月をナニカ赤いモヤの様なものが覆った。形ははっきり
とせずに輝きも失ったその月は、徐々に地球の人々の記憶からも文献からも、失われていった。
月はどんな形をしていただろう。月はどんな輝きを放っていただろう。月はどんなものだっただろう。月は──月って、なんだっけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 00:00:00
9252文字
会話率:46%
お空に浮かぶまんまるお月さま
欠けていったり
満ちていったり
変わっていくのはなんのため?
最終更新:2023-05-24 07:53:14
658文字
会話率:0%
佐野元春と君の中の元春に
この物語を捧ぐ
20220220
筆者
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第一章_春風神官学校編
[あらす
じ]
桜が満開の金曜日の夜、天野春風(あまのはるかぜ)は隣の家、天才科学者大神元(おおかみはじめ)の研究所にいた。
この日は春風の三十回目の誕生日だった。
十五歳だった大神がアメリカから日本に移り住んだその年に隣の天野家の長男として春風が生まれ、長い時間を共に過ごした二人は年の離れた兄弟のような関係になった。
大神は春風を「ハル」と呼び、春風は大神を「モッちゃん」と呼んだ。
くしくもこの夜、大神が半生を費やした超大作「宇宙ラジオ」が完成した。
大神は宇宙ラジオのスイッチを入れた。
宇宙に飛ばした探査機から送られてくる情報を収集解析し、生命と宇宙の起源を探るための装置だったが予想外の事態が起こった。
春風の体は光に包まれ、遠く離れた銀河の惑星バルデラに転移してしまったのだ。
バルデラは剣と魔法の世界だった。
惑星バルデラには七つの月があり月の満ち欠けの組み合わせにより月から人が落ちてくると信じられていた。
バルデラ人は月から来た人を「月落人(つきおちびと)」と呼んだ。
月落人(つきおちびと)はそれぞれが特別な力を持ってやってくる。
ゆえにバルデラ世界の歴史形成に関わる重要人物となる場合が多々あり国家だけでなく悪事を企む集団も探し求める存在だった。
月落人となった天野春風を最初に見つけて確保したのは天才魔術師ソフィエ・ヒストリアだった。
ソフィエはブリテン神官学校の教師であり、校長デルタ・オサロの指揮の下(もと)、春風を救出した。
銀河間時空転移の影響で期せずして若返った春風は月落人奪取を目論む謎の魔術師集団から身を隠すため、そしてこの世界に適応するために、ブリテン神官学校の生徒として暮らす事になった。
自分の肉体に生じた異変に戸惑いながら学生として剣や魔法の経験を積んでいく春風はある時、謎の遺跡に巡り合う。
貴族剣士や猫獣人などの友人たちと日々成長していく春風は遺跡の謎を追うごとに歴史の渦に巻き込まれていき、やがてバルデラ世界は再び月落人を中心に動き始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 23:41:25
135134文字
会話率:25%
最近感じる事をつらつらと。
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最終更新:2022-05-16 17:30:04
1178文字
会話率:0%
一見平凡な高校生・川上洸平は、実は平凡では無い。
そう、彼は超能力少年なのだ。
しかし同じく超能力少年としてテレビで活躍していた洸平の父親により、超能力の使用、公言は禁止されていた。
スプーン曲げの超能力少年の栄光と挫折を聞かさ
れて育った洸平は、能力を封印し、平凡に生きていた。
しかし、全く関係の無い不良達のケンカに巻き込まれて命を失った。
失意と絶望の中で命を失い、次に目を覚ました時、深緑の森の中にいた。
そして、その世界は洸平が知る世界では無かった。
空に浮かぶ月は満ち欠けとは関係無く深く抉れていた。
そして、何より違うのは、空にはクラゲがぷかぷか浮かぶ世界だった。
王道異世界ファンタジー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 22:45:00
2342文字
会話率:2%
久々に幼馴染に会いに行く僕。
少し後悔しているかもしれない幼馴染。
昔の親友に会いに行く後輩。
後輩と話して昔を思いかえす親友。
月へと続いていない道を見る、僕と後輩。
最終更新:2021-05-09 13:02:43
7078文字
会話率:37%
十六歳の高校生天草つゆは悪い魔法使いに魔法をかけられて月を見ると猫になるようになった。
最終更新:2021-03-19 23:18:46
706文字
会話率:0%
銘尾 友朗様主催『冬の煌めき企画』投稿作品です。
おほしさまが きらめく ふゆのよる。
でもおつきさまは かなしそうに しています。
おひさまが しんぱいして わけを たずねます。
おつきさまの かなしそうな わけとは いったい なんでし
ょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 21:54:14
855文字
会話率:58%
主人公は月の満ち欠けで体調が変わりやすい女の子、真冬。
友だちは心配症の心ちゃん。
笑顔がいつもキラキラしている夏樹ちゃん。
健康優良体育児童のひかりちゃん。
親友は、ちょっと不思議な眼鏡女子、真実ちゃん。
これは思春期を迎える前後の少
女たちの、ゆるっとした日常の記録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 00:03:50
3757文字
会話率:28%
季節の変わり目。寂しい夜長に温もりを。
最終更新:2020-11-15 11:49:13
557文字
会話率:0%